【実例図説付き】結婚式プロフィールムービーのコメント作成のコツ

 こんにちは!「ナナイロなハナシ。」第14話は、結婚式ムービーで大切なコメントの書き方についてお送りします。コメント作成は「ムービ作成で時間がかかったこと」として、先輩カップルからもよくお聞きします。「なにを書いたらいいのかな?」「伝えたいことがありすぎてまとまらない!」など、みなさんのお悩みを解決すべく、読みやすい&ゲストに伝わりやすいコメントのポイントをご紹介します!

コメントは写真の内容を補足説明する役割

吉川:今回は初登場のカスタマーサポートチームの迎さんと解説していきます。

迎:よろしくお願いします!

吉川:迎さんはこれまでたくさんのお客様対応や、入稿データチェックを経験されているので心強いです!それでは早速、今回のテーマについて見ていきましょう。結婚式ムービーの準備にあたって、コメントを考えるのが一番大変なのはやっぱりプロフィールムービーですよね。

迎:そうですね〜写真1枚ずつにコメントが必要なので結構大変ですね。

吉川:以前、「完成度がアップする写真の選び方」のプロフィールムービー編で、年代別の写真をバランスよく選ぶのがオススメとご紹介させていただいてるんですよね。

迎:なるほど。コメントは基本的に写真の内容を説明する役割なので、まずは撮影時の記憶を呼び起こすために、写真をよーく観察していただく必要がありますよね。

吉川:幼少期の頃なんて記憶にないという方も多いと思いますが、どんなシチュエーションだったかなどご家族にぜひ聞いてみてください♪

プロフィールムービーのコメントは簡潔に

吉川:それでは、次の画像をご覧ください。

吉川:これは、私が大学生の頃に撮った写真なのですが、当時は本当にたくさんの場所に出掛けていたので、「色んなところへ出掛けた学生時代」と簡単に書いてみました。迎さんならどんなコメントにしますか?

迎:「動物好きは奈良旅行でも発揮」はどうでしょう?

吉川:いいですねー。そのコメントのポイントはなんですか?

迎:「動物好き」で吉川さんの特徴を、「奈良旅行」で写真の情景を手短に説明しました!

吉川:さすが!大事なポイントをおさえてますね。写っている人や物の説明はもちろんですが、プロフィールムービーのコメント作成で大切なのが、「長くなりすぎないこと」です。

迎:そうですね!ナナイロウェディングのプロフィールムービーでは、基本的に25文字程度に収めていただくようにお願いしています。それ以上になると、フォントが小さくなって見えづらくなります。また、文字数が多いとゲストの皆さんが最後まで読む前に次のシーンに変わってしまうなんてこともあります。

内輪ノリのコメントは避けましょう

吉川:写真の内容をゲスト全員がわかるように説明していることも大切ですね。例えば次の画像を見てください。いつも「ナナイロなハナシ。」に登場するCSチームの鈴木さんとの写真なんですが・・・

迎:「ボラへ〜」って何ですか?

吉川:私たちがハマっていると公言している、BTSの推しがよく言ってる造語です。

迎:いや、知りませんよそんな(笑)

吉川:そうなりますよね?こういった一部の人にしかわからない内容は、コメントにはオススメしません。結婚式はゲストに感謝の気持ちを伝える場でもあるので、なんとなくでもみなさんが理解できる内容を心がけでください。

迎:確かに、自分がわかっているだけじゃダメですね。気をつけましょう!

「忌み言葉」にご注意

迎:もうひとつ避けたほうが良いのが「忌み言葉」です。こちらはプロフィールムービーだけでなくオープニングやエンドロールにも当てはまることですが。

吉川:恥ずかしながら、ナナイロウェディングで働くまでは知らなかったんですよね、わたし。「忌み言葉」とはその名の通り「縁起の悪い言葉」のことです。

迎:結婚関連の場合だと「離れる」や「別れる」が例として挙げられますが、なかなか全てを避けて文章を作るのは難しいですよね。

吉川:ですので、ナナイロウェディングではインターネット入稿の場合、コメントに縁起の悪い漢字が含まれているとアラートが出るようになっています。

迎:必ずしも避けなければいけないというわけではないので、気にしないという方はそのままスルーしていただいて結構です。

記号の多用は見栄えが悪くなります

吉川:あとは、ビックリマーク「!」の連続や、顔文字はお控えいただいた方がいいですよね。

迎:そうですね。写真によってはコメントが縦書きになる場合があるので、バランスが悪くなってしまいます。次の写真をご覧ください。

吉川:コメントのほとんどビックリマークになってますね(笑)入稿の際にはイメージしづらいかもしれませんが、ぜひ念頭に置いていただいて、「!!」と2つ程度にしてみてください。

迎:顔文字はフォントによっては対応不可なので避けていただいた方が無難だと思います!

吉川:そうですね、お願いします!それではこれからは、ナナイロウェディングのプロフィールムービーの商品別にコメントのポイントを見ていきましょう。

迎:現在ナナイロウェディングには9種類のプロフィールムービーがあり、それぞれサンプルムービーが商品詳細ページに載っているので、ご覧になってから読んでいただくとイメージしやすいと思います!

Historyは出会いのシーンがポイント

吉川:それでは、ナナイロで一番人気のHistoryからいきましょうか。

迎:こちらはイラストのアニメーションが特徴的で、コメントの表示サイズは他のムービーに比べると少し小さめです。

吉川:たしかに!それにフォントも手書き風ですね。

迎:そうなんですよ。次の画像は51文字なんですが、もう本当に見えない!(笑)

吉川:基本は1行か2行ですが、文字数が多いと3行にしたり、文字を小さくすることになります。

迎:もちろん写真の内容にもよりますが、「いつ・どこで・誰と・何を」を基準に考えて簡潔に書くことがポイントですね。

吉川:なるほど。たしかに「いつ・どこで・誰と・何を」というベースがあれば、少しはコメントを考えるのが楽になりそうですね〜。あ!あと、Historyには二人の出会いシーンがありますよね。

迎:ありますね〜。「覚えてない!」や「言いたくない・・・」という方もいらっしゃると思うんですが、二人の出会いは場所や出会い方じゃなくても、記念日でもいいと思います。「出会った記念日」とか、「付き合った記念日は2019年3月」とか。

吉川:ふむふむ。ゲストの皆さんも、なんとなくお二人の歩みがわかるから良いですね。

迎:アニメーションも、二人のすごろくのマスがちょうど繋がるシーンですからね。

吉川:迎さんだったら、出会いのシーンは「場所」と「記念日」どっちにしますか?

迎:記念日一択です!(笑)

吉川:照れ屋さんですね(笑)

Fragmentの横書きコメントは1行だけ!

吉川:さて、続いてはホワイトベースの爽やかさが人気のFragmentです。

迎:Fragmentは、シンプルな構成のムービーで、写真もコメントも大きめに表示されます。コメントは縦書きの場合は1〜3行、横書きは1行が基本となります。

吉川:そうなんです!横書きは改行できかねますので、あまりに長いとこうなります。

迎:せっかく大きく表示されるのに、文字がかなり小さくなってしまいましたね。

吉川:そうなんですよ。なので、やはり「コメントは写真の内容を簡潔に説明すること」が大切ですね!

迎:どの部分が縦書きor横書きかはサンプルムービーをご確認いただければと思います!

吉川:あと、Fragmentには二人の出会いのシーンというのは特にないのですが、お二人パートのひとつめは、馴れ初めなどを書く方が多いですね。

迎:そうですね。これは他の商品にも当てはまることですが、ゲストに共通の知り合いが少ない場合は、お二人のこれまでのストーリーが少しでも説明されている方が親切かなと思います。

Ivyは罫線とのバランスが大切

吉川:続いては、最近人気急上昇中のIvyです!

迎:Ivyの特徴は、コメント欄に罫線が4本あるところですね。

吉川:ノートみたいになっていますね。例えばコメントが短い場合はどうなりますか?

迎:ひとことだとこんな感じで、上下が空いてしまうのでちょっと寂しくなります。

吉川:ほんとですね。じゃあちょっとあの頃を思い出して書き足してみます。こちらで20文字になりました!どうですか?

迎:全体的にバランスが取れていてグッと良くなりましたね!

吉川:反対にコメントが長すぎると文字を小さくすることになります。罫線の増減はデザイン上いたしかねますので、25文字を目安にお願いします!

Weddingleは文字数厳守がオススメ!

吉川:私はWeddingleが最も文字数を気にした方がいいのではないかと思っております・・・!

迎:そうですね。コメントがタイプライターみたいに1文字ずつ表示されて、一気に消えるデザインになっています。ですのでコメントが長いと、文字が小さくなるだけでなく最後まで読み切れない可能性もあります。

吉川:そうなんですよ!各シーンの表示時間は7秒程度なのでここはなんとか25文字以内を心がけていただきたいと思います!

迎:あと、Weddingleにもお二人の出会いシーンがあります。最初にデフォルトで「二人の出逢いは」という一文 が入るので、例えば次の画像のように「大学の山岳部」の方が「大学の山岳部です」という「です・ます調」よりはスッキリして見えますね。

吉川:たしかにそうですね!HistoryやChalkartの「二人の出会いは」というシーンでも参考にしてみてください!

Vintageは言葉の区切りを意識して

迎:Vintageはコメントの表示方法が独特ですよね。

吉川:そうですね〜、コラージュ背景に合うように、コメントにマスキングテープのような背景がついていますね。

迎:アニメーションに被らないように、当方で文章を適宜区切らせていただいています。なので、すごく長い単語などは避けていただいた方が無難かもしれません。

吉川:スリジャヤワルダナプラコッテみたいな?

迎:なんですかそれ?

吉川:世界一長いと言われている首都名ですよ!スリランカの。

迎:(検索して)ほんとだ!厳密には区切れそうですけど・・・そもそもムービーのコメントで登場しなさそう(笑)

吉川:まあそうですね(笑)あとはVintageは特に顔文字の使用はオススメしません!次の画像をご覧ください。

迎:顔文字の幅に合わせてテープの幅が太くなってしまってますね。

吉川:これでも少し顔文字を小さくして調整したんですけどね。

迎:なるほど〜。他の文字とのバランスも悪くなるのでお控えいただいた方が良さそうですね!

Chalkartの文字で伝えきれない感謝の気持ちは写真でプラス

吉川:ChalkartもIvyのようにコメントに罫線がついていますね。

迎:そうなんです。ですので、基本的にはIvyと同じポイントを押さえていただければ問題ありません。

吉川:特徴的なところといえば、新郎新婦それぞれの最後のシーンですかね。吹き出しのようなデザインのコメントがありますよね。

迎:少しデザインは異なりますがお二人のパートの最後にもありますね。こちらは写真の内容にもよりますが、お世話になった方との集合写真とお礼のメッセージという組み合わせが多いですね。

吉川:感謝の気持ちを手短に伝えるのはなかなか難しいですけどね〜。

迎:そうですよね〜。

吉川:でもその分、この見本画像のように皆さんが楽しそうにしている写真を選ぶと気持ちも伝わりそうですよね♪

Monolineのコメントはフレームの種類に合わせると◎

迎:Monolineはポップな線画イラストが人気ですが、コメントのフレームもシーンによって様々です!

吉川:縦書きも横書きも両方ありますね。テンポよくシーンが変わるムービーですが、こちらのポイントは何ですか?

迎:その「テンポよく」というのが大切なんです!次の画像をご覧ください。

迎:「無事に成人式を迎えて大人の仲間入りを果たしました」ではなく、「無事に成人式を迎え大人の仲間り」と体言止めになっていますよね?

吉川:なるほど!体言止めだと声に出して読んでもテンポよく感じますね!

迎:そのうえこちらの方がコメントも短めで、フレームに囲われていても文字が小さくなりすぎず読みやすいですね。

吉川:ムービーのなかで体言止めと「です・ます調」が混在すると良くないかな?と思われるかもしれませんが、そこまで細かく気にしなくても大丈夫だと思います。

迎:Monolineのお二人パートは横書きのみですが、コメントの表示スペースが小さいので特に文字数には気をつけていただければと思います!

Knotはスペースを活かしたコメント分量で

迎:最後は挙式スタイルや年齢問わず、幅広くご好評をいただいているKnotです!

吉川:こちらは比較的コメントの文字が大きいですね。

迎:そうなんです。しかし、だからと言って文字を詰め込み過ぎると、画面がちょっと窮屈になってしまうんですよね〜。例えば次の画像をご覧ください。

吉川:ほんとですね。ギュッと詰まっている感じがします。

迎:柔らかい色合いのオブジェクトが特徴的なムービーなので、動きが見えるように、ある程度スペースに余裕があった方が見栄えが良いですね。

吉川:そうですね、コメントを考えられる際は写真とコメントの場所だけでなく、画面全体のバランスを考えていただくとより見栄えがよく、ゲストの皆さんも見やすいムービーになると思います!

まとめ

迎:写真30枚近くの分のコメントを書くのは大変だと思いますが、基本的には「いつ・どこで・誰と・何を」を中心に写真の内容を説明していただければOKです!

吉川:そして、「長くなりすぎないよう簡潔に」ですね!

迎:ナナイロウェデイングのプロフィールムービーは25文字を目安にお願いいたします!

ナナイロウェディングでは映像の校了前なら、何度でも無料で修正を承っております。「入稿したコメントが映像になったらイメージと違った!」という場合でもご安心ください。

この記事を書いた人

吉川 頌子
クリエイターチーム
地元・京都とコーヒーを愛し、映画と音楽、雑貨屋巡りが趣味。最近は第4次韓流ブームの沼にハマり中。ひとつひとつ丁寧なムービー制作を心がけています。
迎 瑠璃
カスタマーサポートチーム
ネイルとコスメ収集が趣味。最近やっと好みのマスカラに出会えました。一人ひとりと親身に向き合い、素敵なムービーが作れるように精一杯サポートいたします!

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