【体験談】ブライダルメイクでゲストが仰天!今だから笑える 結婚式の失敗エピソード

 今回の「ナナイロなハナシ。」第7話は、結婚式で実際に起こった新郎新婦の失敗エピソードをお送りします。先輩花嫁にアンケートでお答えいただいた、ちょっと笑えるおハナシをどうぞ。

 結婚式は一生に一度の晴れ舞台!最高に綺麗な姿で過ごせるように、スタッフさんがあの手この手を尽くして華やかに仕上げてくれます。ブライダルメイクというと新婦がするイメージがあるかもしれませんが、新郎にも施すことがあります。
 しかし、田中ゆりさん(仮名・31歳・女性)の結婚式では、ちょっとしたアクシデントが起こってしまったようです。

ブライダルメイクは新郎も

 「結婚式の準備期間中、私はメイクやヘアスタイル、ドレスのサイズなど様々なことをスタッフさんと綿密に打ち合わせを重ねていました。」
 一方、新郎は当日の衣装を決めるだけで、それほど細かい打ち合わせはしていなかったそう。しかし挙式当日、メイクスタッフの判断で、顔色をよく見せるために新郎はファンデーションを塗ることになったといいます。

新郎の様子にザワつく会場

 いよいよ迎えた結婚式。つつがなく披露宴まで進んでいましたが、ゆりさんは友人や同僚から度々同じことを聞かれました。

 「旦那さん、顔色悪いけど休ませなくて大丈夫?」
 「なんだか調子良くなさそうだけど・・・飲み過ぎてるんじゃない?」

 結婚式が始まる前はいつも通りだったはず。ゆりさんはゲストの応対に忙しく、新郎の様子を見る暇がなかったこともあり、その時は照明のあたり具合で顔色が悪く見えたのだろうと思っていました。

メイクスタッフのおトボケなひと言

 その後、お色直しのために中座したゆりさんと新郎。そのタイミングでやっと新郎の顔を見てみると、みんなに言われていたように、確かに顔色が良くありません。

 「ねえ大丈夫?具合悪い?」
 「やっぱりそう見えるか?全然なんともないんだけどなぁ・・・」

 体調不良の自覚がさっぱりないらしい新郎は、不思議がりながら自分で鏡を見てみました。

 「これ、ファンデーションの塗り過ぎじゃない?」


 言われてみれば、ファンデーションが厚塗りされ過ぎているせいで、顔色がかなり青白くなっているようでした。

 「こりゃみんなを心配させてしまうわけだよな」

と苦笑いする新郎。その時ちょうどメイクスタッフがやって来て、新郎を見るなりひと言。

 「・・・なんだか旦那さん、顔がすっごく白く見えますけど、もしかして体調悪いですか?」

見るたび笑える当時の写真

 「あなたにめちゃくちゃファンデーション塗られたからですよ!」

という新郎の渾身のツッコミに、ゆりさんもこらえきれずに爆笑。メイクスタッフも異常に厚い塗りのファンデーションに気がついたようで、つられて爆笑してしまったとのこと。

 新郎は無事にメイクを整えてもらい、血色の良い顔色に戻ることが出来たそうです。しかし、当時の写真を見ると確かに結婚式前半の夫は顔色が悪く、思い出すたびに笑ってしまうとゆりさんは話します。

 弘法にも筆の誤りと言うように、ブライダルメイクの経験が豊富なスタッフさんでもついつい失敗してしまうことがあるんですね。今回のように、ちょっとした笑い話として思い出せる微笑ましい出来事となれば良いですが、本当に体調が悪そうな時はくれぐれも見逃さないように注意しておきましょう。

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