結婚シーンで相応しくないとされる「忌み言葉」や「重ね言葉」をご存知でしょうか?今回は、言い換え例文と併せてご紹介いたします!ムービー制作にお役立てください。
忌み言葉・重ね言葉とは?
忌み言葉は、離婚や出戻り、不幸・不吉なことを連想させる、縁起のよくない言葉を指します。重ね言葉は、同じ言葉が繰り返されるものを指しますが、こちらは「結婚を繰り返す」すなわち再婚を連想させるとして、ふさわしくないと考えられています。
では、実際どのような言葉が忌み言葉になってしまうのでしょうか?言い換え例と併せて、ジャンル別にご紹介いたします!
不吉・不幸をイメージさせる言葉
別れ・離婚をイメージさせる言葉
失う、終わる、返す、帰る、切る、切れる、断る、裂ける、去る、捨てる、出す、逃げる、放す、離れる、ほころびる、ほどける、戻る、離縁、離婚、別れる、別々
二人の関係の悪化をイメージさせる言葉
飽きる、薄い、疎んじる、嫌う、冷める、疎遠、耐える、泣く、冷える、もめる、飽きる
重ね言葉・再婚をイメージさせる言葉
かえすがえす、重ね重ね、くれぐれも、しばしば、重々、別々、嫌々、たびたび、たまたま、次々、またまた、みるみる、いろいろ、わざわざ、まだまだ、皆々様、繰り返し、繰り返す、再度、再び、また、相次ぎ、再三
句読点
忌み言葉ではありませんが、句点(。)は「終わる」、読点(、)は「分ける」ことを意味するため使用を避けることが望ましいとされています。
よくあるコメントの言い換え例
忌み言葉・重ね言葉が使われやすいコメント例と、言い換えの表現をまとめました。あくまで一例となりますので、参考までにご覧ください。
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