プレ花さん必見！ウェディングソムリエアンバサダーの卒花さんが語るこだわりの結婚式とは？

　こんにちは！「ナナイロなハナシ。」第6話は、お客様インタビューvol.3をお送りします。今回ご協力いただいたのは、本玉様ご夫妻。プレ花さんたちの交流や、ウェディングソムリエアンバサダーについて新婦様にお伺いしました！

【ウェディングソムリエアンバサダーとは】
J'adore Wedding 株式会社が運営する、全国のプレ花さんと挙式後1年半以内の卒花さんで構成されたコミュニティです。

（※新型コロナウイルス感染予防のためオンラインでインタビューを行いました）

困ったときはプロにお任せ！

吉川：元々プロフィールムービーは自作される予定だったとお伺いしたのですが。

本玉様：そうなんです。私は忙しいのはわかっていたから「作りたくない」って言っていたのですが、旦那さんが「作る！作る！」っと言っていて。でも結局、直前に「俺無理や！時間ない！」って言い出して（笑）

鈴木：結婚式の準備はやる事がたくさんあるので、時間が足りないですよね〜！

吉川：自作ではどんな感じのムービーを計画されていたんですか？

本玉様：そこまでの話し合い以前に、テーマも曲も決まらず、もうどうしようって・・・なのでプロにお任せしようってなりました！

吉川：そんな中、ナナイロにたどり着いたキッカケは何でしたか？

本玉様：インスタでフォローしている花嫁さんの投稿で知りました！外注しようって決断した時に、そういえばあの人のインスタにあったな〜と思って、もう他社は見ずに決めました。

鈴木：実際にご利用いただいて、いかがでしたか？

本玉様：写真の枚数なども明確でわかりやすかったです！自作するとなると、どれくらい素材を用意したらいいのかもよくわからなくて。

鈴木：確かに思い出の写真がたくさんあると、あれもこれもってなっちゃいますもんね。コメントを考えるのは難しくなかったですか？

本玉様：私は割と淡々と打ち込んでいたんですけど、旦那さんが遅すぎて「はよ二人のパート行きたいんやけど！」って言ってました（笑）

吉川：考え出すとついついこだわっちゃう気持ち、わかりますけどね（笑）無事にムービーの完成が間に合って良かったです！

理想の結婚式の成功の秘訣はプレ花仲間

吉川：インスタで他の花嫁さんの投稿をよくご覧になると先ほどお伺いしたのですが、結構花嫁さん同士で交流ってあるんですか？

本玉様：あります！結婚式に対して自分と同じ価値観を持っている人たちとは、LINEを交換してランチに行ったりしました。

鈴木：え〜！そんなこともあるんですね！

本玉様：同じ会場や同じ季節に結婚式を挙げるプレ花さん同士で、グッズや曲選びのアイデアを出し合ったりしましたね。自分と重なるポイントが多い人たちとは交流が広がりましたね〜。

吉川：みんなで一緒に頑張ろう！って感じですね。

本玉様：そうですね。「ここ節約できるよ〜」とかそういう情報交換もしました（笑）

鈴木：本玉様はウェディングソムリエアンバサダーも務められていらっしゃるとのことなんですが、具体的にどういう活動をされているのでしょうか。

本玉様：プレ花さんにオススメの美容アイテムなどのお役立ち情報や、自分の体験談をウェディングソムリエアンバサダーのホームページやインスタで紹介したりしていますね。

吉川：アンバサダーになるのは狭き門のようですが、なろうと思った理由は何だったんですか？

本玉様：自分が結婚式に対して思っていることを色んな人と共有することで、結婚式を控えている人たちが、みんな気持ちよく当日を迎えられると良いなと思ったんです。自分も他の人から情報を得たいし、結婚式を悔いのないようにしたいという思いが強かったからですね。

鈴木：良いですね〜みんなで一致団結して最高の結婚式を目指すなんて素敵な話ですね。

吉川：プロフィールムービーのコメントに、結婚式場を決めた時に「訳あって大号泣」と記載されていて、気になったのですが・・・。

本玉様：それは、私の仲良しの友人がドレスコーディネーターをしているのでそこでドレスは選びたかったのですが、式場が持ち込みNGで、もう契約してしまったのでどうしようと思って泣きました（苦笑）

鈴木：なるほど、それはちょっと残念でしたね。でもお選びになったドレス、すごく素敵でした！

アイデア色々！コロナ禍でも最高に楽しい結婚式

鈴木：旦那様は結婚式の準備に協力的でしたか？

本玉様：はい！準備の分担は旦那が7割で私が3割くらいでしたね。私は招待状の封を閉じたくらいです（笑）私が集めたグッズも並べたりするのは旦那さんの方で。

吉川：旦那様はそういうことがお得意なんですか？

本玉様：仕事柄、デザインや配置とかは旦那さんの方がこだわりがあるので、任せていたら間違い無いかなと思って（笑）

吉川：旦那様もウェディングソムリエアンバサダーになれそうですね（笑）

鈴木：今までは新婦様が主導で準備を行われたご夫婦が多かったので、珍しいパターンですね。

本玉様：いや、ほんとにありがたいなって思いました。

吉川：結婚式の準備では何が1番大変でしたか？

本玉様：なんだろう・・・私は人前式だったので、誓いの言葉を自分で作らなくてはいけなかったんですけど、プランナーさんから「ここはダメ、もっと長く、もっと詳しく！」とか添削が凄くて・・・そこがもうすっごく大変でした（笑）

吉川：そんなことってあるんですね！そこまで言うなら代わりに考えて欲しいくらいですよね（笑）

本玉様：そうなんですよ〜例えば「いつでも旦那さんは優しくて」とかだと「いつでもっていつですか？ずっとですか？どこがどんな風にですか？」と言われまして（笑）

鈴木：おぉ・・・それは厳しいですね・・・。

本玉様：あ〜難しいな〜って本当に悩みましたね（笑）

吉川：誓いの言葉はどれくらい言うものなんですか？

本玉様：400文字だったので原稿用紙1枚分くらいですかね！

鈴木：結構長いですね！丸暗記ですか？

本玉様：いや、そこはさすがに紙を見ながらでした（笑）

吉川：結婚式に何かテーマは設定されましたか？

本玉様：12月だったので、ちょっと早いクリスマスパーティーをイメージしました！

鈴木：良いアイデアですね〜！だからカラードレスは赤だったんですね、素敵！では、先ほどとは反対で、準備で何が1番楽しかったですか？

本玉様：ウェルカムスペースのクリスマスグッズを集めたり、どういう風にしようか考えている時が1番楽しかったですね！

鈴木：ウェルカムスペースのお写真を拝見しましたが、本当に可愛いですよね！

吉川：あと余興でダンスを踊っていらっしゃいましたが、何の曲を踊られたんですか？

本玉様：私の妹と弟がクリスマスソングを踊ってくれて、2曲目の平井堅さんの「POP STAR」では私も参加しました！

鈴木：新婦様も踊られたんですね！楽しそう〜！余興は新婦様からお願いされたんですか？

本玉様：弟の方から踊らせて欲しいって言われましたね！

鈴木：それはうれしいですね〜！私が結婚する時、誰かがサプライズ余興をしてくれることを期待しておきます。

吉川：ナナイロのムービーをゲストの方がご覧になっている写真を拝見して、私たちは当日の様子をなかなか見る機会が無いので、すごくうれしかったです！

本玉様：それに関しては私のこだわりだったんです。ムービーの上映中、カメラマンさんにはお色直しについてきてもらうか、会場の写真を撮り続けてもらうかの選択だったんですよ。私は自分の見えない部分をたくさん写して欲しいと言って、お色直しの間も会場を撮り続けてもらったので、私も後日見てこんな感じだったんだ〜と思いました。

鈴木：なるほど、自分がいない時の会場の雰囲気がわかるのも良いですね〜！

吉川：ついつい私を撮ってと思ってしまいそうですが、とても素敵なお考えだなぁと感心しました。挙式は昨年（2020年）でしたが、当日のコロナ対策は何かされましたか？

本玉様：ゲストの方には食事中以外は出来るだけマスクを着用してもらうのと、各テーブルに消毒液を置いてもらいました。あとは受付で名前を書くところを、事前にカードを送付して、記入したものをご持参いただくようにしました。

吉川：受付での接触を防ぐためですね、なるほど〜ナイスアイデア！集合写真を撮る時はいかがでしたか？

本玉様：そうですね、その時だけマスクを外していただいて、カメラマンさんが「皆さん今から喋らないでくださいね〜！」って言って、「笑って〜！はい、マスクつけて〜！」みたいな感じでした（笑）

鈴木：無言で撮る集合写真もシュールですね（笑）

本玉様：でもそれもそれで楽しかったです（笑）

吉川：今ならではの結婚式スタイルって感じがしますもんね。すごく細部までこだわられて、「好き」が詰まった結婚式だと感じたのですが、もし機会があったらもう1度やりたいくらい楽しかったですか？

本玉様：いや、もういいです！（笑）

鈴木・吉川：（爆笑）

本玉様：楽しかったんですけど、終わった後は倒れ込むくらいすごく疲れました（笑）

吉川：1回きりだからこそ、全力で大変な準備も乗り切れるのが結婚式なのかもしれませんね。

鈴木・吉川：プレ花さんのお話や誓いの言葉など、まだまだ私たちの知らないことがたくさんありましたね。本日は貴重なお話、ありがとうございました！

　結婚式の演出アイテムを自作しようと考えていても、「どういう手順で作れば良いかわからない」「考えているうちに挙式日が迫ってきて間に合わない」という方もいらっしゃると思います。そんな時は思い切って外注してみるのがオススメです。
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