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一生に一度の結婚式での晴れ姿は、美しい写真として大切に残しておきたいもの。結婚式当日は忙しくて写真を撮ることが難しいため、前撮りでたくさん素敵な写真を撮ってアルバムを作ることが定番ですよね。
満足のいく素敵なアルバムを作ることができれば、いい思い出になり何度も見返したくなるはず。
今回は、前撮りのアルバムを作ろうと思っている方向けに、オシャレなアルバム作りのアイデアや、おすすめの外注サービスをご紹介していきますよ。また、先輩花嫁さんが前撮りのアルバム作りで後悔したポイントや、注意点までご紹介していきます。
これから前撮りのアルバムを作ろうと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【必見】前撮りのアルバム作りで後悔したポイントは?
実は、前撮りのアルバム作りに関しては「ここが失敗した・・」という花嫁さんの残念な声は多いもの。特によく後悔してしまうポイントは、以下のようなことです。
- アルバム作りの費用が高い
- 作ったアルバムの仕上がりが気に入らない
- アルバムの数が少なくて、家族にプレゼントできない
など、多くの後悔ポイントが挙げられます。
ここでは、実際に前撮りアルバム作りをして、特によく聞かれる後悔ポイントを厳選してご紹介します。後悔のないアルバム作りをするために、まずは気になるポイントをチェックしておきましょう。
アルバム作りを外注せず、結婚式場にオーダーして費用がかさんだ
結婚式場はアルバム作りのプランも充実しているため、あまり深く考えずに結婚式場にアルバム作りもセットでお願いしてしまう方も、多いのではないでしょうか。結婚式場ならやりとりもスムーズにできるうえ、丁寧な対応もしてもらえるので、もちろんメリットもたくさんあります。
ただ、結婚式場にアルバム作りを依頼した花嫁さんからは、「後悔した・・」という声がかなり多いのです。後悔ポイントとして挙げられるポイントは以下のことです。
レイアウトがダサかった
結婚式場にアルバムを頼むと、基本的にレイアウトが勝手に決められてしまうことが多いです。そのため、大きくしてもらいたかった写真が全然違ったり、多めにのせて欲しい写真が少なかったり、イメージと全く違うレイアウトになり、全体的にダサい仕上がりになってしまうことが多いようですね。
価格が高かった
結婚式場にアルバムを依頼すると、かなり高額になることも注意したいポイントです。ロケーションやカット数、着たい衣装の数によって追加料金がかかる場合もあります。
予想以上に高額になってしまったら、かなりショックですよね。こだわりのある場所や衣装で撮影をしたい場合などは、事前に追加料金の有無を確認しておくと安心です。
結婚式場に依頼せずに、フォトブックサービスなどを使った方が、費用を安くしたり、デザインなどをおしゃれにしやすい場合があります。まず結婚式場に依頼するか迷ったときは、結婚式場に事前にプランを確認しておくと安心ですよ。
作ったアルバム自体が気に入らず、見る機会が少ない
「アルバムを作ったものの仕上がりが気に入らず、そもそもあまり見ない」という声もありました。せっかくアルバムを作っても、アルバム自体に愛着が持てなければ、見る頻度も下がってしまいますよね。
アルバム作りをお願いするときに、仕上がりのイメージなどを明確に伝えられていないと、想像と違う仕上がりでガッカリしてしまうこともあります。
「なんとなくおまかせ!」の感覚で発注してしまうのは危険です。自分の納得のいく仕上がりにできるよう、撮影段階から、どういうアルバムにしたいのかを考えておくのが重要なポイントです。もしアルバムを外注したい場合は、どこに依頼するかまである程度絞り込んでおくのがおすすめ。
アルバムを1冊しか作らず、両親などにあげられなかった
「アルバムを1冊しか作らなかったため、自分達の分しか用意できず家族などにあげられなかった」という声も、後悔ポイントとして多く挙げられます。結婚式場によっては、本人達の分のほか両家分がセットに含まれている場合もありますが、さらに追加で欲しい場合は追加料金がかかることが多いです。
家族や知人などにもプレゼントとして渡したいと考えている場合は必ずチェックしておきたいポイントですよね。安価で複数冊作れるサービスや、何度でも追加注文ができるサービスで前撮りのアルバムを作るのがおすすめです。
本当に満足のいく前撮りのアルバムを作る方法は?
前撮りのアルバムを作る際に、注意するポイント・後悔することの多いポイントを、花嫁さんの実際の意見をもとにご紹介してきました。では、本当に満足のいく前撮りのアルバムを作るには、どうすればいいのでしょうか?
アルバム作りを外注する前に注意したいポイントを押さえておけば、満足のいくアルバムが作れそうですよね。ここからは、前撮りのアルバムを作る際に意識したいポイントをご紹介します。すでに前撮りを撮り終えてしまった方も参考にしてみてくださいね!
前撮りをする前から、希望やコンセプトをしっかり固めておく
重要なポイントとして、前撮りをする前からどんなアルバムに仕上げたいかを考えておくことが大切です。
前撮りでは、結婚式当日とは違う衣装で撮影することもありますよね。撮影場所や着たい衣装、使いたいアイテムなどがあれば事前に伝えておくことが大切です。撮影場所やアイテム持ち込みなど、撮影のシチュエーションによっては追加料金が発生する場合もあります。
撮った写真でうまく作ることも可能ですが、やはり事前にどんな写真・アルバムにしたいのか、希望やコンセプトを固めたうえで撮影に臨めるのが一番ベストと言えます。アルバム作りを外注する・自作する場合のどちらでも効果的ですので、参考にしてみてくださいね!
アルバムの外注サービスを利用して手作りする
結婚式場に依頼すると、高額になるのが気になるポイントですよね。前撮りのアルバム作りで費用を抑えたい場合は、アルバムの外注サービスを使用するのもおすすめです。
基本的には、写真だけ撮影してもらい、デザインや編集は自分で行ってフォトブックにする方法です。結婚式場に依頼する場合、アルバムに使用する写真の選び方がイマイチなことが多く後悔することが多いもの。外注サービスを使えば、自分達の気に入った写真を選べるほか、レイアウトも決められますよ。
パソコンやスマホで簡単に編集ができるサービスが多いので、デザインスキルがない場合にも便利です。おしゃれなアルバムにしたいけれど、費用はあまりかけたくないという場合は、外注サービスを検討してみてくださいね!
前撮りのアルバムを手作りするメリット
前撮りのアルバムを自分達で手作りするメリットは、たくさんありますよ。おもなメリットとしては、以下のようなポイントがあります。
- アルバムの制作費用が抑えられる
- アルバムのデザインにこだわれる
- 自分の好きな写真を多く使える
前撮りのアルバムを自分達で作るメリットを、詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
アルバムの制作費用が抑えられる
自分達でアルバムを手作りするメリットとして、費用が断然安くできることです。外注サービスを利用することで、結婚式場に依頼するより費用が安くなりやすいと言われています。
結婚式場に依頼する場合は数万円〜数十万円する事も珍しくありません。撮影場所やカット数によって、プラス料金がかさむことも多いはず。
一方で、外注サービスを利用する場合の費用は20〜30ページで5,000〜6,000円のものが多いですよ。低価格でクオリティの高いアルバムを作りたい方にぴったりです。同じものを複数冊作りたい場合にも便利なので、家族や知人にプレゼントとして渡したいと事前に考えている方にもおすすめですよ。
注意点としては、式場以外のカメラマンに撮影を依頼して式場で前撮りをしたい場合、カメラマンの持ち込み料が発生する場合があるので、事前に式場に確認をしておくと安心ですよ。
アルバムのデザインにこだわれる
結婚式場に依頼するとアルバムのデザインは限られてくるので、こだわりのあるアルバムに仕上げることは難しいですよね。外注サービスを使えば、表紙や中面のデザインやレイアウト、書く文言に融通が利くため、デザインがおしゃれにしやすいというメリットがありますよ。
使用する紙や、仕上がり(ハードカバーなのかソフトカバーなのか)、アルバムのサイズも選べることが多く、仕上がりにこだわりたい人にもぴったりですよ。
自分の好きな写真を多く使える
「結婚式場に依頼したアルバムには、入れて欲しい写真が全く使われずにイメージと違った!」という後悔をしている花嫁さんの声が多かったですよね。自分達でアルバムを手作りすれば、アルバムに使う写真も自分で選べるのも大きな魅力です。
気に入った写真を大きくできるほか、枚数にも制限がほとんどないため、たっぷり写真を入れたい方でも満足できるはず。プロのカメラマンに撮ってもらった写真はもちろん、自分達で撮った写真や、友人・知人などに撮ってもらった写真も自由に入れられますよ。
例えば、前撮りのほかにも式当日の様子、二次会、新婚旅行まで1冊にまとめてオリジナル感のある素敵なアルバムを作ることも可能です。家族の写真を多めにして家族や親戚にプレゼントしたり、二次会の写真をまとめて友人にプレゼントしたら喜んでもらえるのではないでしょうか。
【おすすめ6選】前撮りのアルバム外注サービス
最近では、自分達で前撮りのアルバムを手作りするための魅力的なサービス・業者がたくさんあります。今回は、前撮りのアルバム作りを外注する際にぜひ利用したいサービス・業者を6選を厳選しましたので、紹介します。
前撮りのアルバムを外注したい方、おしゃれなアルバムを簡単に作りたい方は、ぜひ参考にしてください。
1.無印良品も推奨するシンプル&高品質なアルバムが作れる「BON」
BONは、無印良品の書籍部門「MUJI BOOKS」も推奨するオーダーブック・サービスで、ギフトにもなる上製本が1冊から作れます。印刷・製本は老舗の印刷会社として有名な「図書印刷」が担当しているため、信頼・安心感があるのも魅力的。
結婚式のアルバムといえば、可愛いものや高級感のあるデザインが多いですが、BONのアルバムのデザインは他のフォトサービスとは全く対照的と言えます。すっきりシンプルで洗練された雰囲気と、質の良い仕上がりが特徴です。
サイズは3サイズで、表紙の素材はやさしい風合いの麻布クロスと、あたたかみのあるクラフトペーパーの2種類から選べます。
どのような空間にも馴染むデザインなので、リビングに置いて手軽に見返すこともできそうですよね。普段から無印良品の雰囲気が好きな方や、シンプル派の新郎新婦にぴったりですよ。
2.利用者50万人以上!アルバム作りの定番サービス「Photoback」
Photobackは、累計50万人以上が利用している、アルバム・フォトブックの定番サービスです。飾りたくなるようなデザインが多く、雑誌のようなオシャレなデザインに仕上がると好評です。
アルバムのサイズは手のひらサイズの小さめのものから、正方形サイズ、写真が美しく映える大判サイズまで含めて7種類あります。用紙やテンプレートが異なり、ページ数も16ページから120ページまで好みのボリュームを選べます。
1番安いもので1,000円台から作れるタイプもあり、1番高級なタイプである、高級厚紙製本ものでも1冊1万円前後で作成できるという低価格が魅力です。
専用アプリがあるので、パソコン操作が苦手な方でも簡単にアルバムが作れ、データは永久保存のため注文から数年後でも再注文ができるため、後から複数冊アルバムが必要になった場合でも安心です。
3.980円からアルバムが作れる!「PhotoRevo」
PhotoRevoは、創業75年の老舗製本会社・ダンク セキ株式会社が提供しているフォトブックサービスです。工場直営のサービスなので、信頼ある老舗製本会社が印刷を手がける安心感と、最短3営業日で出荷してくれるスピード感も魅力的です。
アルバムのタイプは雑誌のように気軽にめくれるソフトカバー、高級感あふれるハードカバーから選べ、フォトグッズも充実しています。ページ数は16ページから100ページのものまであり、最安値で980円からアルバムが作れることができますよ。
専用の編集ソフトのほか、スマホ・パソコン・タブレットのアプリからでもアルバムづくり・注文が可能です。質の高い印刷・製本技術が魅力の人気のフォトブックサービスですので、品質にこだわったアルバムを作ってみたいと考えている方は、ぜひサイトをチェックしてみてくださいね!
4.結婚式アルバム専門で安心感バツグン「ALBUM CAFE」
ALBUM CAFEは、結婚式アルバム専門の外注サービスです。作れるアルバムのサイズが豊富で、簡単におしゃれなアルバムができると好評です。
ALBUM CAFEには、レイアウトをすべて自分で決められる「オリジナルデザイン」は3種類と、テンプレートにいれるだけの「テンプレートデザイン」の2種類があります。
「オリジナルデザイン」は、写真に合わせて一からデザインできるため、スタイリッシュにしたり高級感を出したり、デザインにこだわりたいという方に特におすすめ!シンプルでベーシックな方がいいという場合は、「テンプレートデザイン」で充分満足できるでしょう。
また、写真の補正や修正にも対応してくれるため、仕上がりに納得いきやすいのも魅力的。仕上がったアルバムをホームページ上に公開したり、SNSでシェアすると割引になるキャンペーンも開催されていますので、サイトをチェックしてみてくださいね!
5.実店舗でも注文できるのがうれしい「カメラのキタムラ」
カメラのキタムラと言えば、全国に実店舗も多く有名なため、日常的にも利用している方も多いのではないでしょうか。写真専門店のため印刷の仕上がりが高品質なのはもちろん、デザイン・レイアウトも豊富にあります。
アルバムは、1時間程で仕上がってしまう手頃なものから本格的なタイプまで様々で、アルバムを注文した場合は店頭受取または宅配受取が可能です。
店舗にある機械を操作して作ることができるので、分からないことがあれば店頭スタッフに聞いたり、アドバイスをもらえるのも嬉しいポイント。オンラインでの注文が苦手・自信がないという方や、店頭でアルバムを注文したい方に特におすすめです。
6.レイアウトを自動で決めてくれる「PhotoJewel S」
PhotoJewel Sは、Canon(キヤノン)が提供しているフォトブック作成サービスです。
専用のソフトを使って高品質なフォトブックにして1冊から注文できる仕組みが特徴です。自分達で使いたい写真を選ぶだけで、ソフトが自動的にレイアウトを決めてくれる機能があり、ストーリー性のあるスタイリッシュなフォトブックができますよ。
小さいサイズのカジュアルフォトブックから、高級写真集のようなタイプまで幅広いラインナップも魅力的です。デザインスキルや配置のセンスに自信がない人でも安心してアルバムが作れます。
画質の良い写真を高画質なまま印刷してくれる機能もあるため、綺麗な写真を美しいままで印刷できるのも嬉しいポイントです。
パソコン、スマホ、タブレットなどから編集ソフトのダウンロードができます。端末によってダウンロードの仕方が異なりますので、使いたい端末や通信環境を確認しながらチェックしてみてくださいね!
前撮りのアルバムの表紙はどうする?タイトルのアイデアを紹介
前撮りのアルバムを作る際の中身はもちろん重要ですが、表紙のデザインも悩んでしまいますよね。まずは表紙のタイトルを決めることが大切なんです。
前撮りのアルバムを外注する場合も、タイトルは自分で考えられることがほとんどです。そこで、前撮りのアルバムの表紙に入れるタイトルのほか、文言のアイデアをご紹介します。
どれかひとつに絞ることはもちろん、複数組み合わせて入れるのもおすすめ!さらにフォントにこだわると雰囲気が出るので、前撮りのアルバムの仕上がりイメージも考えながら選んでみてください。
なお、和装の前撮りの場合も、タイトルには英語を使ってOKですよ。オシャレな表紙作りの参考にしてみてくださいね!
新郎新婦の名前を入れる
アルバムの表紙として一般的に多く使われるのは、シンプルに、新郎新婦の名前を入れるパターンです。名前をすべて入れる場合の例は、以下の通りです。
- Hanako&Taro
- Hanako and Taro
- Hanako+Taro
「&」の部分をハートマークやお花、指輪のイラストにするのも可愛らしく仕上がっておすすめですよ。名前をイニシャル、簡略的に入れる場合の例は、以下の通りです。
- H&T
- Mr&Mrs ◯◯
どの表記でも可愛いですよね。表紙の雰囲気やイメージに合わせて選んでみてくださいね!
前撮りをした場所や、前撮りをした日付を入れる
前撮りをした場所や、前撮りをした日付を入れるのもおしゃれですよ。結婚式場やチャペルの名前を入れるアイデアもあります。場所の書き方の例には、以下のようなものがあります。
- 「◯◯ Church」
- 「Wedding in ◯◯」
さらにユニークなものだと、撮影場所の緯度・経度を書く方もいるのだとか!日付の書き方の例をあげておきます。
- アメリカ式なら「曜日,月,日,年」(Monday,Jun,1st,,2022)
- イギリス式なら「曜日,日,月,年」(Monday,1st,June,2022)
ただし、前撮りなので場所や日付を入れない方も多いのも特徴です。アルバムの中に、結婚式当日の写真や二次会の写真も一緒に入れる場合は、結婚式の日付を入れるのもおすすめですよ。
結婚にまつわる短い文章を入れる
結婚にまつわる短い文章や結婚をお祝いする短い文章を入れるのもおすすめです。英語の表記にするだけで、グッとオシャレになりますよね。おすすめの文章は以下の通りです。
- 「Precious Memories」(大切な思い出)
- 「Wedding Photo Book」「Wedding Photo Album」(結婚式の写真集)
- 「Best day ever」(人生最高の日)
- 「Keep Calm and Marry On」(結婚してください)
- 「Our Wedding story」(私達の結婚ストーリー)
和婚の場合は、「寿」など表記しても趣があって素敵ですよね。また、自分達の用のアルバムとは別に、両親にプレゼントとして渡す場合は、
- 「お父さん、お母さん、ありがとう」
- 「Thank you my parents」
- 「Thank you dad & mom」
などの文面を入れたら、両親に喜んでもらえるでしょう。
「HAPPY WEDDING」(結婚おめでとう)は和製英語のようなキャッチコピーなので、場合によっては使わない方がいいこともあります。二人に合った文言を話し合って決めてみてくださいね!
前撮りのアルバムを外注する際のポイント
前撮りのアルバムを外注する場合には、注意点とポイントもあります。特に前撮りのアルバムを作るときに特有の注意点もあるので、事前によく確認しておいてくださいね。
特に注意しておきたいポイントをご紹介しますので、アルバムを外注する前に事前にチェックしておいてくださいね。
撮影データがもらえるかを確認
次のような内容を含むオリジナルな文章で書いてください。まずは、撮影してもらった写真をデータでもらえるかを確認しましょう。
式場によっては、撮影とアルバム作成がセットで、撮影データのみがもらえないこともあります。もしそうした式場で前撮りをする場合、自身でカメラマンを手配することになる可能性もありますよ。
写真を詰め込みすぎないようにする
外注サービスを利用する場合は自分で使う写真を選ぶことになりますが、その際の枚数は多すぎないようにすることがポイントです。ページが増やせるサービスも多いものの、あまりにも枚数を増やすとメリハリがなくなってしまいます。
いろいろなカットやポーズの写真を入れたり、バリエーション豊富にするとアルバム全体のバランスが良くなるかもしれません。事前にアルバムの雰囲気や流れを意識して作れば、写真も選びやすくなるのでおすすめです。
撮影とアルバム作成をセットで行ってくれる業者に依頼する方法も
撮影からアルバム作りまでを一貫して対応してくれる業者・サービスもあります。外注サービスを利用する場合よりは費用が高くなりますが、外注サービスの利用に抵抗がある方は、撮影からアルバムづくりまで対応してくれるサービスを利用してもよいでしょう。
自分達で手作りする時間が取れないという方にはおすすめの方法かもしれません。自分達に合ったサービス選びをしてみましょう。
「1分で振り返る」この記事のまとめ
前撮りのアルバムを作る方法や注意点、花嫁さん達が実際に後悔したという体験の声を元にご紹介してきました。今回ご紹介した内容のポイントは、おもに以下の通りです。
- 前撮りのアルバムの作り方は、結婚式場に依頼する方法と、外注サービスを利用して手作りする方法を選ぶことができる
- 前撮りのアルバムを式場に依頼するよりも、外注サービスを利用した方が手間はかかるが安くオシャレに作ることができる
- アルバムの表紙は、表記する文面やフォントを工夫することによってオシャレな仕上がりになる
- アルバム作りにおすすめの外注サービス探しについては、サイト内に料金やデザインが掲載されているので、ネット検索すれば気軽に情報を知れる
- アルバム作りの依頼の際には、撮影場所やカット数、冊数などにかかる料金を事前に確認しておけば、追加料金の不安をなくすことができる
前撮りや結婚式で撮った、素敵な写真を残しておくために大切なアルバム。結婚式場に依頼すると料金が高額になったり、満足のいく仕上がりにならないなど、花嫁さんの後悔ポイントが多いことが分かりましたよね。
最近では、自分達で気軽に手作りできるアイデアがたくさんあります。手作りすれば、アルバム作りの料金が抑えられるほか、オリジナリティのあるオシャレな仕上がりになります。
ご紹介した6つの外注サービスは、オシャレなアルバムができる特におすすめのサービスですので、ぜひサイトをチェックしてみてください。また、外注サービスを利用する際の注意ポイントなども参考にしながら、自分達だけの前撮りアルバム作りを楽しんでみてくださいね!
また、これから前撮りを控えているプレ花嫁さんは【体験談付き】8分でわかる結婚式前撮りの基礎知識!費用やロケーション、衣装の基本を解説もぜひご覧ください。