【保存版】親戚への席札のメッセージはどうする?すぐに使える例文や注意点を徹底解説!

【保存版】親戚への席札のメッセージはどうする?すぐに使える例文や注意点を徹底解説!

親戚の席札にもメッセージを書きたいけれど、何を書いたらいいの?こんなお悩みはありませんか。実は例文を知っておけば、親しくない親戚の方へもスラスラ書けます!この記事では万能な例文や注意点を紹介しています!

目次

  1. 親戚へ席札のメッセージは書く?書かない?
  2. 親戚が喜ぶ!メッセージの例文まとめ
  3. 注意!席札のメッセージを書くときのポイント
  4. 「1分で振り返る」この記事のまとめ

「席札のメッセージは親戚も書くべき?」「友人だけでいい?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。普段関わりが少ないため、迷ってしまいますよね。一般的に、友人にメッセージを書く場合は、親戚へも書く事が多いです。

とはいうものの、「書く理由は?」「何を書いたらいいの?」と疑問に思うかもしれません。今回は、親戚へ送る例文や書く時の注意点を詳しく紹介します。すぐに活用できるように、例文を「おじ・おば」「いとこ」など相手別にまとめました。ぜひ参考にしてください。

また、別記事の心に残る席札メッセージの書き方!ゲスト別の例文とアレンジ方法も紹介!では親戚に限らず席札メッセージの例文をご紹介していますのでぜひこちらも御覧ください。

親戚へ席札のメッセージは書く?書かない?

席札のメッセージは、親戚へは書かなくていいのでしょうか。身内ですので、改めてメッセージを書くのは照れくさいという気持もあると思います。

しかし、当然ながら親戚も結婚式の大切なゲストですので、想いを込めたメッセージを書くことをおすすめします。ここでは、親戚へメッセージを贈る良さやおすすめする理由を解説いたします。

新郎新婦の友人の声が聞こえる可能性がある

披露宴の席に座り待っている時に、新郎新婦の友人の声が聞こえてくる可能性があります。「わあ!メッセージが書いてある」「こんなこと書いてあったよ」と楽しそうな声があなたの親戚へ届くかもしれません。

そんな時、自分の席札にメッセージがなかったら、嬉しい気持ちにはならないですよね。このように考えると、ゲストみんなに楽しんでもらうためにも、親戚とはいえ一言でもいいのでメッセージを書くのがおすすめです。

心の距離を縮めるチャンス

席札のメッセージは、心の距離を縮めるチャンスです。親戚とは頻繁に連絡を取ったり、会ったりすることは少ないのではないでしょうか。関わりが少ないからこそ、メッセージもなかなか思い浮かばないですよね。

しかし逆を言えば、「足を運んでくれてありがとう」「お祝い、とっても嬉しかったよ」など、言葉を贈ることで貴重な交流ができます。少し手間をプラスすることで、結婚式前よりも少しでも仲良くなれるかもしれません。

例文を活用すれば同じにはならない

とはいうものの、「何を書いていいかわからない」「親戚みんな同じ内容になる」と思うと、なかなか筆が進みませんよね。

そういう時は、例文を活用してみましょう。そのまま使用したり、少し言葉を変えたりすると、交流が少ない親戚に対してもそれぞれ違ったメッセージが書けます。

今回紹介する型をうまく活用すれば、お悩みを解決できるはずです。誰でも手軽に書けるので、親戚へのメッセージにトライしてみてはいかがでしょうか。

親戚が喜ぶ!メッセージの例文まとめ

では、メッセージの例文を紹介します。参考にしやすいよう贈る相手に分けて、まとめました。

おじ・おばへ

交流が少ない場合

今日はお忙しい中 私たちの結婚式に出席してくれてありがとうございます
久しぶりに会えるのを楽しみに待っていました
落ち着いたら ゆっくりお話しできたら嬉しいです

幼少期は交流があった場合

今日は結婚式にきてくださって 本当にありがとうございます
◯◯さんと一緒に遊んだのがとても懐かしいです
今後は夫婦共々よろしくお願いします

遠方から来ている場合

今日は遠方よりお越しいただき ありがとうございます
素敵なお祝いもすごく嬉しかったです
未熟な私たちですが これからもよろしくお願いします

よく連絡を取る場合

今日は私たちのためにお越し頂き ありがとうございます
子どもの頃から仲の良い夫婦だなと思っていました
夫婦円満の秘訣をぜひ教えてください
今日は楽しんでくださいね

パートナーの親戚へ

パートナーの親戚へ、あなたがメッセージを書く場合の例文も、紹介しておきます。

今日は私たちの結婚式に出席してくれて 本当にありがとうございます
落ち着いたら ぜひ一緒にご挨拶に行かせてください
ゆっくりお話しできるのを楽しみにしています
今日は私たちの結婚式に出席してくれて 本当にありがとうございます
「◯◯さんは本当に素敵なパパ(ママ)だよね」と二人でよく話していました
先輩夫婦として 夫婦円満の秘訣や子育てのポイントを教えてください
これからは 家族でのお付き合いができることを楽しみにしてます
本日はご出席いただき ありがとうございます
お会いできてとても嬉しいです
未熟な二人ですが これからも温かく見守ってください
本日は出席してくださり ありがとうございました
これからは◯◯さんのように お互いに力を合わせて頑張っていきます
これからも温かく見守っていただけますよう お願いいたします

いとこへ

今日は来てくれてありがとう
一緒にふざけていた私も 結婚することになりました
大人になっても仲の良い関係でいられることに感謝しています
ぜひ新居に遊びにきてね
今日は遠いところからきてくれてありがとう
久しぶりに◯◯(いとこの名前)に会えるのを 楽しみにしていました
またゆっくり一緒に話したいね
また連絡します!
今日は忙しい中 きてくれてありがとう
結婚報告をした時 私以上に喜んでくれたよね
これからは夫婦二人で力を合わせてがんばります!
今日はぜひ楽しんでください
今日はきてくれてありがとうございます
何かあった時にいつも気にかけてくれるのが すごく嬉しかったです
これからは夫婦共々 よろしくお願いいたします
今日はきてくれてありがとう
お互いに大人になったよね
いつも応援してくれる◯◯がいとこで 本当によかったです!
落ち着いたらそちらにも遊びに行かせてね

姪や甥など子どもへ

きょうはきてくれてありがとう 学校はたのしいかな?
◯◯ちゃんのかわいい笑顔が大好きです
またいっしょにあそぼうね
きょうはリングガール(リングボーイ)をしてくれてありがとう
◯◯ちゃんが「やる!」と言ってくれて とてもうれしかったです
またおうちにあそびにきてね
きょうはきてくれてありがとう
◯◯(習い事など)をがんばっているとききました!すごいね!
これからも◯◯ちゃんのことをおうえんしています!
きょうはきてくれてありがとう
◯◯ちゃんに会えてとてもうれしいです
◯◯ちゃんがすきなお子さまランチを用意しましたいっぱい食べてね

注意!席札のメッセージを書くときのポイント

席札のメッセージを書くときの注意点を紹介します。より素敵な式にするために、書く前にチェックしておきましょう。 

名前を間違えないようにする

まず1つ目のポイントは、名前を間違えないように気をつけることです。当たり前のことのようですが、普段親戚の方を「おじさん」「おばさん」などと呼んでいる方は、いざフルネームを書こうとすると、油断して名前や漢字を間違えてしまうことが多いです。

名前のミスは非常に相手の心象を悪くします。親戚とはいえ、失礼のないように正しい名前で書くように細心の注意を払いましょう。

手書きがおすすめ

2つ目のポイントは、手書きがおすすめということです。特に自分で席札を作る場合は、「そのままパソコン入力をしようか」と思う方もいるかもしれません。けれども、せっかくの機会なので、温かみのある手書きにするのはいかがでしょうか。

なかなか会えないからこそ、自分の字に想いを込めて書くことで、より相手も喜んでくれると思います。

縁起の悪い言葉は使用しない

最後のポイントは、縁起の悪い言葉は使用しないように注意するということです。

「わかれる」「はなれる」などの結婚にふさわしくない言葉や、「ますます」や「続々」などの重ね言葉はなるべく使用しないのが一般的なマナーです。特に年配の方だと言葉遣いを気にする方もいるので、ポジティブな表現を意識しましょう。

「1分で振り返る」この記事のまとめ

今回は親戚に送る席札のメッセージについて紹介しました。友人や家族とは違ってエピソードが少ない分、何を書いたらいいのか迷ってしまいますよね。けれども、例文をうまく活用すれば誰でも簡単に書けます。

それでは、最後に大切なポイントを確認しましょう。

記事のまとめ
  • 親戚へのメッセージは大変だけど、交流を深める絶好のチャンス
  • 例文をうまく活用するれば、関わりが少ない親戚でも書ける
  • 正しい名前で書くことや縁起の悪い言葉を使わないことに注意

例文をそのまま使うことも可能ですし、少し言葉を加えたり入れ替えたりするだけで、オリジナリティが出ます。今までの思い出を振り返りながら、書くのも楽しいかもしれないですね。

なかなか会えないからこそ、心の距離を縮めるチャンス。ぜひ席札のメッセージにトライしてみてはいかがでしょうか。きっとあなたの言葉を見て、親戚の方も喜んでくれるはずです。