【プロ直伝】プロフィールムービーのコメント例文!年間5,000本以上の結婚式ムービー制作実績から厳選したサンプル集

【プロ直伝】プロフィールムービーのコメント例文!年間5,000本以上の結婚式ムービー制作実績から厳選したサンプル集

プロフィールムービーのコメント作りでお悩みのカップルのために「本当に使える例文集」と「書き方のコツ」をまとめました。年間5,000本以上の結婚式ムービーを制作しているナナイロウェディングが監修したプロ直伝の実用的な内容です。ゲストの心に残るメッセージを用意したい方はぜひ参考にしてください。

目次

  1. プロフィールムービーのコメントの書き方
  2. プロフィールムービーの冒頭で使えるコメント例文
  3. 誕生〜乳児期のコメント例文
  4. 幼少期のコメント例文
  5. 小学生時代のコメント例文
  6. 中学生、高校生時代のコメント例文
  7. 専門学校生、大学生時代のコメント例文
  8. 社会人時代のコメント例文
  9. 新郎新婦の出会いのきっかけコメント例文
  10. 新郎新婦のお付き合い時代のコメント例文
  11. プロフィールムービーの締めコメント例文
  12. まとめ

まずはじめに、この記事では本当に使えるプロフィールムービーのコメントやメッセージの例文をたくさんご紹介したいと思います。

結婚式の準備の中でも思いのほか時間がかかるのがプロフィールムービーの制作ですよね。写真選びや音楽を決めたりとやることは盛りだくさん。なかでも最も悩ましいのがプロフィールムービーの写真に添えるコメントを考えること。たとえ自作せずにプロの制作会社へ外注した場合でも、コメントを考えるのは新郎新婦のおふたりです。

悩ましい気持ちもよく分かります。

「感謝の思いを込めたコメントやゲストの心に残るメッセージを用意したい、けれどゼロから作文するのも難しい…」そんなお悩みにお応えして、結婚式ムービー制作のナナイロウェディング監修のもと、プロフィールムービーのコメント例文集をまとめました。年間5,000本以上の結婚式ムービーを制作しているナナイロウェディングのスタッフが厳選した本当に使える実用的な例文をまとめています。

ぜひこの記事の内容を素敵なプロフィールムービー作りに活用いただけると幸いです。披露宴当日にプロフィールムービーをご覧になるゲストの顔を思い浮かべながら読んでみてくださいね。

この記事を書いた人
プレハナ編集部
プレハナを運営するナナイロウェディングは年間5,000本以上の結婚式ムービーを制作する、国内トップクラスのウェディングムービー制作サービスです。多くの卒花さんのお声をもとに、結婚準備を進めるプレ花嫁さんの役に立つ情報をご紹介しています。

プロフィールムービーのコメントの書き方

まずはじめに、プロフィールムービーのコメントの書き方についていくつかポイントをご紹介します。

プロフィールムービーの各シーンにピッタリ合った気の利いたコメントは、映像をご覧になるゲストの皆様を引き込みます。新郎新婦それぞれの幼少期を振り返えるシーンでは両親や祖父母など親族への感謝を、青年期にはたくさんの友人との楽しい想い出を振りかるひとことを。数々の想い出の写真に素敵なコメントを添えてゲストを楽しませたいものです。

これからご紹介するすべてのポイントに共通する点は披露宴当日テーブルについたゲストの顔を思い浮かべてコメントを書くことです。ムービーを上映後にゲストが喜んでくれるような内容になっているかどうかを自問自答しながらコメント作りを進めていただきたいと思います。

それではコメントの書き方のポイントを見ていきましょう。

ポイント1.ゲストを意識する

まず、コメント作りでなによりも大切にすべきことは披露宴のゲストを意識することです。プロフィールムービーはだれのために制作するものでしょうか?

いうまでもなく、プロフィールムービーは披露宴当日にムービーをご覧になるゲストの皆様のために制作するものです。もちろん、プロフィールムービーには新郎新婦の想い出を形に残すという側面もありますが、もっとも大切にしたいのはゲストの方です。

ムービー内に使用する写真はもちろん、コメントの中にも親族や友人の名前、共に過ごした具体的な想い出エピソードなどを散りばめると、ゲストの皆様はスムーズに感情移入することができますし、とても喜んでもらえるはずです。ゲストを意識することを忘れずにコメントを考えましょう。

ただし、特定の友人を中心にコメントを構成することは禁物です。過度な偏りを持たせると内輪ノリになりすぎてしまいますので、適度なバランスを意識すると良いでしょう。

ポイント2. 文字数

次に気を配りたいポイントはコメントの文字数です。

プロフィールムービーのコメント文字数は20〜25文字程度に収めた方が、ムービーをご覧になるゲストが読みやすくなります。2〜3文字ならオーバーしてしまっても構いませんが、30文字を超えるような長文コメントとなると、限られた時間で読みきれず、また文字サイズが小さくなってしまうため、スクリーンから遠い席の方には見えづらくなりますよね。

どうしても長くなってしまう場合には、もっと文字数の少ない別の表現に置き換えたり、2枚の写真でシーンを分割してコメントを割り振ったりといった工夫を凝らしましょう。

ポイント3.時系列

続いては、コメントの時系列です。

一般にプロフィールムービーは新郎新婦それぞれの幼少期からの成長に沿って時系列順に写真とコメントを映すように構成します。そのため特に意識せずとも時系列に沿ってはいるのですが、ポイントは、なるべく抜け漏れなく構成すること。ある特定の期間がスッポリ抜けた構成になっていると、ムービーを見るゲストが混乱してしまいます。

例えば、幼稚園時代→小学校時代→中学校時代、と来ればゲストが次に予想するのは「高校時代」ですよね。そこで、急に大学時代や社会人時代に時系列が飛んでしまうと、ゲストは「あれっ!?高校じゃないの?」と感じ、ムービーに集中しづらくなります。

高校時代の写真が少ない(あるいはまったく無い)という場合は、次の大学時代のシーンの1枚目で「高校時代の写真がなかったので(笑) いきなり大学デビュー!」といったように、うまく時間の隙間をコメントで埋めてあげると良いでしょう。

とにかく、ゲストが無意識にイメージしている時系列の流れをプツッと切ってしまわないように工夫することが大切です。

ポイント4.基本は「ポジティブ」

4つ目のポイントはポジティブな内容にするということです。

プロフィールムービーは新郎新婦のこれまでの長い人生を振り返るわけですから、辛かった時期や大変な苦労、なかには悲しい別れもあったかもしれません。しかし、結婚披露宴は一生に一度の素晴らしい門出の日です。祝いの門出にふさわしいポジティブな要素を中心にコメントを構成することをおすすめします。

  • 感謝の気持ち
  • 達成感、喜び
  • 楽しかった想い出
  • 感動したエピソード

などを中心に写真を選び、コメントを添えていきましょう。

また、注意しておきたいのはプロフィールムービーの中では「いじり系」や「悪ノリ系」のコメントは避けるということ。とくに新郎パートで見られることが多いのが「親しい友人をいじるようなコメント」です。気持ちはわかります。親しい間柄だからこそ通じる笑いもあるとは思います。

しかし、できればそうした「いじり系コメント」はプロフィールムービーでは避けるようにしましょう。仲間内では笑いが起こったり盛り上がったりするかもしれませんが、それは新郎と特有の関係値がある数名のゲストに限られます。新婦の友人や親族など多くのゲストは文脈や背景を読み取れませんので、そうした方々を不快にさせてしまうことがあります。

悩み抜いてコメントをひねり出す苦労はわかりますが、安易な「いじり系」「悪ノリ系」に走ることがないように気をつけましょう。

ポイント5.忌み言葉や重ね言葉を避ける

結婚式や披露宴では使ってはいけないとされている「忌み言葉」や「重ね言葉」をご存知でしょうか?

最後のポイントは、忌み言葉(いみことば)や重ね言葉を避けるということです。プロフィールムービーのコメントで何気なく使った言葉で気分を害されるゲストがいるかもしれません。大人のマナーともいえる忌み言葉や重ね言葉については知っておくようにしましょう。

忌み言葉とは?

結婚シーンでの忌み言葉とは、別れや出戻り、不幸・不吉なことを連想させる、縁起の悪い言葉のことを指します。披露宴のスピーチやプロフィールムービーでは忌み言葉はなるべく使わないのがマナーです。若い世代にはあまり気にならない言葉でもご年配の方には聞こえが悪く、気分を害してしまう恐れがあります。できるかぎり使わないように注意しましょう。

忌み言葉の例

別れ・離婚をイメージさせる言葉

「離れる」「別れる」「分ける」「返す」「切る」こういった言葉を使いたい場合は、次のように言い換えましょう。

二人の新居 新たなスタートを切ります →二人の新居 新たな出発です 大好きな母と離れ離れに →大好きな母から新たな旅立ち 兄弟と仲良くケーキを分けて食べました →兄弟と仲良く一緒にケーキ

また、文章や単語を区切る句読点「、」「。」も縁起が悪いとされています。代わりに半角や全角のスペースで文章を区切るようにしましょう。

他にも、終わりをイメージさせる「終わる」「絶える」「消す」「最後」や、不幸をイメージさせる「死(例:必死に)」「去年」「苦」「辛」などいくつかの忌み言葉がありますので注意してください。

重ね言葉とは?

重ね言葉とは、同じ単語を重ねるような言葉のことで、「繰り返す」という意味を持つことから再婚を連想させるため結婚式の場にはふさわしくないとされています。

重ね言葉の例

  • いろいろ
  • たびたび
  • まだまだ
  • べつべつ
  • しばしば

など。このように重ね言葉にも多くの種類が存在します。

忌み言葉や重ね言葉についてさらに詳しく知りたい方は結婚式で使ってはいけない忌み言葉と重ね言葉ってなに?NGワードまとめをご覧ください。

迷ったらプランナーに相談しよう

ここでは忌み言葉や重ね言葉の一例をご紹介しましたが、もし判断に迷う言葉がある場合は結婚式場のプランナーの方に相談すると良いでしょう。多くの挙式を手掛け、結婚式のマナーに精通したプロフェッショナルからのアドバイスをもらうことができるはずです。

披露宴には幅広い年代や多様な価値観を持ったゲストが参加します。大人のマナーをしっかりと理解し、ゲストに不快感を与えないように配慮してくださいね。

プロフィールムービーの冒頭で使えるコメント例文

プロフィールムービーは、唐突に流すようなことはしません。必ず司会者が「これより、お二人の生い立ちを紹介するムービーを上映いたします。」などの紹介があります。そのためムービー冒頭のタイトル部分はシンプルに仕上げるのが良いでしょう。

Vintage:ナナイロウェディング

日本語よりも英語を使うことでスタイリッシュな印象になり、ほとんどのカップルが英文のタイトルをつけています。もちろん日本語でわかりやすいメッセージを添えるタイプもおすすめです。

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誕生〜乳児期のコメント例文

誕生から乳児期にかけてのシーンは、親族にとっては新しい家族の誕生をあらためて振り返る感慨深いシーンです。冒頭から目頭が熱くなるゲストもたくさんいらっしゃいます。披露宴の友人ゲストの方にとっては初めて見るあなたの一面をご紹介する良い機会となるでしょう。恥ずかしがらずにありのままの写真とコメントでおふたりの思い出を紹介してください。

新郎の誕生〜乳児期

  • 平成元年5月20日 永田家の長男として誕生
  • 阪神優勝の昭和60年12月6日に誕生
  • 初節句!かっこいい人形に囲まれてご機嫌の笑顔!
  • 小さな頃から犬が大好き
  • 初めて見るザリガニに興味津々
  • よく女の子と間違えられました(笑)
  • 小さい頃から食べることが大好きでした
  • 3兄弟の末っ子でたくさん可愛がってもらいました
  • たっぷり愛情をもらいながら育てられました
  • 姉弟に囲まれて 初節句のお祝い

新婦の誕生〜乳児期

  • 平成3年10月14日 長嶺家の次女として誕生
  • 音楽教師の両親の元に生まれました
  • 小さい頃は とにかく甘えん坊でした
  • ミルクが大好き たくさん食べて大きくなりました
  • パパの肩車が大のお気に入りでした
  • 人見知りでいつもお母さんの後ろにいました
  • 初孫で ちやほやされていました(笑)
  • おてんばで納豆が大好物な女の子に
  • 家族で西武園遊園地 この頃が1番かわいい(笑)
  • のんびりした性格で お母さん大好きっ子でした

幼少期のコメント例文

幼少期では新郎新婦のお二人がどんな子供時代を送ったのか、何が好きだったのか、家族に対していま伝えたいメッセージは何かといったことを考えながらコメントを組み立てましょう。

新郎の幼少期

  • すぐに妹ができ 気がつけばお兄ちゃんに
  • 七五三 初めての和服 すでに貫禄が・・・
  • 今も昔も 電車はずっと大好き
  • 絵を描くのとお菓子を食べるのが大好きな子供でした
  • まんまる顔のぽっちゃり体系
  • 幼稚園の入園式! 今の俺は当時の親父とそっくりだね(笑)
  • 誕生日会 後ろでケーキを狙う弟
  • 幼稚園 毎日外で遊び回っていました
  • おじいちゃんに買ってもらったグローブがお気に入り
  • 家族でディズニー 超笑顔の親父(笑)

新婦の幼少期

  • いつもニッコリ チャレンジ精神旺盛な女の子でした
  • 1人でパジャマを着れて ハイポーズ!?
  • 天真爛漫で生傷の絶えない女の子でした
  • 妹と弟ができて家族が賑やかになりました
  • キューティクルいっぱいの おかっぱヘア
  • 歌って踊る活発な女の子でした
  • 1つ年上の従姉妹と双子のように育ち
  • 昔からよく笑う子でした
  • 幼稚園の盆踊り大会 満面の笑みで踊っていました
  • いつもにぎやかで楽しい家族に囲まれて育ちました

小学生時代のコメント例文

幼少期を経て、だんだんと活発になってくるのが小学生時代。きっといまのお二人に通じるエピソードも出てくるはずです。たくさんの友達との出会いや家族や祖父母との思い出などを振り返ってみると良いでしょう。

新郎の小学生時代

  • 緊張の入学式 表情がかたすぎる(笑)
  • 迷子のお呼び出しの常連だった小学生時代
  • 小1からはじめた剣道は三段の腕前
  • 兄とは毎日のようにケンカしてました(笑)
  • 運動会の母の弁当が大好きでした
  • 夏の恒例行事 家族みんなでキャンプ
  • 父との2ショット!貴重な1枚(笑)
  • バスケットボール 夢中で練習しました
  • 数少ない家族写真(笑)この頃はまだ太ってない
  • 毎年恒例の誕生日会!懐かしのポーズ(笑)

新婦の小学生時代

  • 小学校に入学 友達もたくさん増えました
  • 小学校では背が誰よりも早く伸びました
  • おばあちゃん手作りのスカートが 大のお気に入り!
  • 3歳から始めた水泳は10年間程続けていました
  • 小学校の鼓笛隊 リングバトンを担当しました
  • いろんなところへ旅行に連れて行ってもらいました
  • 運動会ではいつもビリだったけど 懸命に頑張りました
  • 習い事もたくさんさせてくれてありがとう
  • 男の子とも外で走り回って遊ぶ 活発な小学生時代
  • 修学旅行は京都・奈良 夜中までみんなで話したね

中学生、高校生時代のコメント例文

中学生、高校生時代は思春期の真っ只中。親族にとってはお二人の生活に目が届かなくなってくる時期です。そんな親族へ向けて、新郎新婦が過ごした青春の日々を振り返りましょう。思春期で迷惑をかけた両親への感謝の言葉は、涙を誘う感動的な1シーンになりますよ。

新郎の中高生時代

  • 中学校ではサッカーに明け暮れる毎日
  • 中学時代には引っ越しも経験し
  • やんちゃばかりでたくさん親に迷惑をかけました
  • 高校では 野球部に所属
  • しんどかった高校生活も 今となってはいい思い出
  • 高校の修学旅行で初海外!オーストラリア!
  • 文化祭ではたこやき屋!頑張りました
  • 高校では部活や行事に夢中 勉強は・・・
  • 1年浪人して 第一志望になんとか合格!

新婦の中高生時代

  • 1年3組の友達とはいまでも仲良し
  • 中学では吹奏楽部でフルートを担当 練習に励みました
  • 大好きなおばあちゃんと2ショット 長生きしてね
  • 思春期は両親を困らせてばかり ごめんね
  • 高校からはバドミントン! 主将を務めていました
  • 全国大会!心身ともに鍛えられました
  • 変なあだ名をつけあいたくさん笑った高校時代
  • 高校の校則 厳しかったよね(笑)
  • 冬は家族みんなで恒例のスノボへ

専門学校生、大学生時代のコメント例文

専門学校や大学での生活は生涯の友人ができる時期。将来に悩みつつもバイトに遊びに恋愛に、充実した日々の思い出がたくさんありますよね。成人の節目を迎えるのもこの頃です。社会人として独り立ちする直前の大切な時期を、思いを込めたコメントとともにゲストに紹介していきます。

新郎の専門学校生、大学生時代

  • 京都で過ごした学生時代
  • 色々なバイトをしたけれど 居酒屋が1番楽しかった
  • 冬は家族みんなで恒例のスノボへ
  • 飲み会 カラオケ 鍋パ! 楽しすぎた大学生活
  • かけがえのない友人ができました
  • 大学の卒業旅行でヨーロッパヘ 毎晩飲みすぎた!
  • なんとか大学卒業 ここまで支えてくれた両親に感謝
  • 5年かけて大学を卒業! 社会人の仲間入り
  • あっという間に大学卒業 夢を叶えて教師の道へ

新婦の専門学校生、大学生時代

  • 専門学校に入ってからは勉強三昧
  • 大学ではチアダンス部で仲間と汗を流す毎日
  • 教育学部でもサークルでも大切な友達が沢山出来ました
  • 大好きなbacknumber!ライブでは大熱狂!!
  • こんな私もあっという間に成人
  • 高校から今も変わらず仲良し 成人式もいっしょ
  • 卒業前に行った家族旅行は 今でもいい思い出
  • 卒業してみんなと離れるの寂しかったなぁ
  • 仲間がいたから夢を叶えることができました

社会人時代のコメント例文

新郎新婦の生い立ちストーリーも佳境に入り、社会人のシーンへと進みます。立派に一人前となったお二人の社会人生活をゲストのみなさんへご紹介していきます。学生時代の友人や両親、親族にとってはあなたの社会人生活を知る貴重な機会となります。また、職場の同僚や先輩に感謝のメッセージを伝えるのも良いでしょう。

新郎の社会人時代のコメント

  • 2012年 ◯◯株式会社入社
  • 入社1年目は仕事の日々しか記憶にありません
  • 社会人になってもみんなで集まる学生時代の飲み仲間
  • ベトナムの工場のみなさんと お世話になりました
  • 毎年恒例 男5人でのBBQ!
  • 会社の同期は色んな刺激をくれる大切な仲間
  • プライベートも楽しめる仲間にも出会えました
  • 大人になった今でも仲が良い3兄弟です
  • 会社では多くの素敵な同僚に恵まれ 成長できました
  • 先輩や同期に支えられながら仕事に励んでいます!

新婦の社会人時代のコメント

  • 学んだことを生かして美容関係のお仕事をしています
  • 社会人になってもみんなに会うと学生に戻ったみたい
  • こんな私も 少しずつ女子力を身につけ
  • 今では 毎日お弁当を作れるようになりました
  • 保育士時代の同期!休みの日も毎日一緒でした(笑)
  • 先輩や主任に支えられながら楽しく仕事に励んでいます
  • 入社2年目で念願のMVP! 皆様のご指導のおかげです!
  • いとこ大集合☆みんな揃うとにぎやか
  • 母娘2人でパリ旅行 最高に楽しかったね
  • 可愛い姪と甥に囲まれて とても賑やかな河村家

新郎新婦の出会いのきっかけコメント例文

いよいよプロフィールムービーのハイライト。お二人の出会いから結婚までの道のりは、ゲストがもっとも気になるところです。ここでは、お二人がどこでどんな風にして出会ったのか、どんなプロポーズだったのかなど、結婚までの経緯を紹介するとともに、両親やゲストへのメッセージや結婚生活への意気込みを込めたコメントをおすすめします!

History:ナナイロウェディング
  • 学生時代のアルバイト先で出会い
  • 二人の出会いは大学3年生のゼミ
  • 出会いは◯◯銀行△△支店
  • 共通の友人との食事会
  • ふたりの出会いはマッチングアプリ
  • 新郎の猛アプローチによりお付き合い開始
  • お台場デートで付き合うことに!
  • 努力家で優しい彼女に一目ぼれ
  • お互い話しやすい雰囲気に魅力を感じて交際スタート
  • 二人で食事やデートに行くようになり お付き合い開始

新郎新婦のお付き合い時代のコメント例文

お付き合いから結婚するに至った最も大切なストーリーが詰まっているのがこのパート。きっとゲストも興味津々なはずです。楽しかった思い出や面白いエピソードなどを交えつつ、今日という日を迎えるまでの歩みをゲストにご紹介しましょう。

  • お互いの休みを合わせるのが大変でした
  • 共通の趣味は美味しいものを食べること
  • ケンカも沢山しますが 普段はとても仲良しです(笑)
  • 大型連休は大好きな旅行!日本全国を飛び回っています!
  • 1年記念日に 二人でイルミネーションを見に行きました
  • 誕生日にディズニー!サプライズが沢山っ♡
  • 2人で参戦した夏フェスで味わった一体感は最高でした
  • スペイン旅行でも美味しいものをいっぱい食べました
  • 休みの日はゴルフ三昧!夫婦ふたりで楽しんでいます
  • 約2年間 東京と大阪の遠距離恋愛でした
  • 次第にお互いなくてはならない存在になり・・・
  • この先もずっと一緒に居たいと思うようになり・・・
  • 半年間のお付き合いののちプロポーズ
  • 素敵なレストランでプロポーズ!一生の思い出に!
  • 緊張した両家の顔合わせ 和やかな雰囲気でひと安心
  • 両家顔合わせ!実は緊張してる?お父さんの顔(笑)
  • 入籍した日に大好きなお寿司屋さんへ!美味しかった♡
  • 令和2年6月10日 入籍して夫婦になりました

プロフィールムービーの締めコメント例文

Weddingle:ナナイロウェディング

プロフィールムービーのラストは、ゲストへの感謝や結婚生活への意気込みを伝えて締めましょう。お二人の思いがゲストのみなさんへしっかりと伝わるように、英語ではなく日本語でメッセージを書くことをおすすめします。

  • 本日はご出席くださり誠にありがとうございます
  • 私たちの今があるのは 皆様のおかげです
  • これからは二人で力を合わせて歩んでいきます
  • 未熟な二人ですが 今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします
  • これからもどうぞ宜しくお願いいたします
  • 引き続き披露宴をお楽しみください!

締めのパートではふざけることはNGです。突飛なコメントで意外性を狙う必要はありません。ゲストのみなさんへの感謝やこれからの人生へ向けたお二人の決意をしっかりと伝えましょう。

また、プロフィールムービー上映後も披露宴は続きますので「引き続き披露宴をお楽しみください!」「このあとも食べて飲んで楽しんでください!」といったコメントで締めるのもおすすめですよ。

まとめ

いかがでしたか?今回は、プロフィールムービーのコメントの作り方のポイントとシーン別の例文集をご紹介しました。

そのまま使える部分は使ってもよし、アレンジするところはアレンジしてもよし。ポイントはムービーをご覧になるゲストを思い、ポジティブなコメントで構成すること。コメントの良し悪しはムービー全体の仕上がりを左右します。

披露宴当日にゲストが感動と喜びに包まれるようなプロフィールムービーを目指して、素敵なコメントやメッセージを準備してくださいね!