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結婚式に欠かせないウェルカムボードは、デザイン(図案)もこだわりたいものです。「人と被りにくいものにしたい」「結婚式の後もずっと飾っておきたい」という方もいらっしゃると思います。自分達で手作りしたウェルカムボードを結婚式後も自宅に飾って置けたら素敵ですよね。
そんな花嫁さんには刺繍のウェルカムボードがおすすめです!最近はキットや無料の図案もたくさんあるので、手作りに挑戦してみてもいいですし、気になる作家へのオーダーも可能です。
今回は刺繍のウェルカムボードのデザインを探している人向けに、テイスト別のデザイン15個を紹介します。具体的な作り方と、かかる時間や費用も細かく解説していきますよ。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
刺繍のウェルカムボードの魅力って?
ウェルカムボードといえば紙や写真が定番ですが、刺繍のデザインもおすすめです。文字やデザインを糸で刺繍するため、糸の色や美しさが引き立ち、刺繍ならではの美しさを感じることができますよ。
また、オリジナリティのあるウェルカムボードが作れるので、人と被りたくないという方にもピッタリです。刺繍のウェルカムボードの魅力を一つずつ、解説していきたいと思います。
立体的で高級感と暖かみがある
刺繍のウェルカムボードの魅力は、なんといっても高級感です。刺繍は糸によってデザインをするため、写真やイラストに比べて凸凹の立体感が出るため、洗練された雰囲気が漂うのです。
また、高級感だけではなく、刺繍ならではの暖かみも感じられるのです。糸の色や種類によって様々な雰囲気を大きく変えることもできるのが刺繍ウェルカムボードです。細部までこだわりたい!という新郎新婦にはぴったりと言えるでしょう。
結婚式が終わった後も家に飾れる
刺繍のウェルカムボードの魅力的なところは、結婚式の後でも自宅に飾っておける点です。刺繍のデザインは色あせや劣化がしづらいため、半永久的に飾っておけるのです。
持ち運びやお手入れも簡単なのも嬉しいポイントです。思い出のウェルカムボードをインテリアとして自宅に飾っておけるので、幸せな時間をいつでも思い出せるのは素敵ですよね。
好きなデザインにしたり、手作りしたりできる
刺繍のウェルカムボードは、デザインの幅が広いので、自分の思うようなものが作りやすいところが魅力です。作家にオーダーをすることで、よりクオリティの高いものができますよ。
最近では、刺繍のウェルカムボード用の手作りキットや、無料の図案サイトも多く存在しています。裁縫が得意だったり好きな人は、素材を揃えて手作りに挑戦してみるのも、おすすめです。自分だけのオリジナルな作品に仕上がりそうですね。
【モチーフ別】刺繍のウェルカムボードのデザイン15選
それでは、刺繍のウェルカムボードデザイン(図案)をモチーフ別にご紹介します。
- 人気の高い花モチーフ
- 新郎新婦モチーフ
- 和風
の3種類に分けてご紹介していきます。
ここではInstagramから卒花さんの投稿を中心にご紹介しますが、Pinterestなどでも簡単に検索できますので、ぜひたくさんの事例に目を通してアイデアを練ってくださいね。
【花モチーフ】刺繍のウェルカムボードのデザイン5選
最初にご紹介するのは、人気の高い花モチーフです。ひとくちに花と言っても、カラーやデザイン、使う素材や刺繍の方法によって雰囲気が大きく変わるものです。花モチーフを使うのなら、どんな雰囲気にしたいのか簡単にイメージをしてからデザインを探すと選びやすいので、おすすめです。
ブーケをあしらったデザイン
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様々な種類の花を使った色鮮やかなブーケのデザインです。色使いが優しく優しい雰囲気が出てて可憐な雰囲気が魅力的です。
全体に花を散らしたデザイン
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ボタニカル刺繍で全体に花を散らしたデザインです。小花や木の実が優しい色合いで表現され、暖かみのある雰囲気が素敵です。
立体的な花モチーフを使ったデザイン
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まるで本物の花が咲いているような立体刺繍となっています。白い花と葉っぱのデザインでシンプルながら、立体感があるので高級な雰囲気も感じられます。
シックな花モチーフのデザイン
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白1色で刺繍されたシンプルなデザインながら、洗練された雰囲気がありますよね。刺繍だからこそ漂う高級感が魅力的な美しさです。
クロスステッチの花モチーフのデザイン
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その名の通りクロスに刺繍していくクロスステッチで丁寧に仕上げられたデザインは、可愛らしく仕上がるところが魅力的です。新郎新婦と小鳥のデザインが素敵ですね。
【新郎新婦モチーフ】刺繍のウェルカムボードのデザイン5選
新郎新婦モチーフは、刺繍ウェルカムボードの中でも、よりオリジナル感を出したい時におすすめです。ドレスや指輪、新郎新婦にまつわるモチーフのオシャレなデザイン(図案)を5つご紹介します。自分たちのものをテーマにすることで、人と被りにくく特別感も抜群ですよ。
新郎新婦の似顔絵をモチーフにしたデザイン
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新郎新婦の似顔絵を刺繍で仕上げられたデザインは、暖かみが出て、ほっこりしますよね。記念としてもオリジナル感があって素敵なモチーフです。
新郎新婦のドレス・タキシード姿をモチーフにしたデザイン
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新郎新婦のドレスとタキシードがモチーフは、結婚式らしさが全面に出て素敵ですよね。ドレスの裾をふわっと仕上げているところも、柔らかい雰囲気が出て可愛いです。
新郎新婦の手元をモチーフにしたデザイン
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新郎新婦の手元をモチーフにしたデザインはシンプルでイマドキ感のある雰囲気です。上下いっぱいにあしらわれた花の刺繍とのバランスで華やかになっています。
新郎新婦のイニシャルを使ったデザイン
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イニシャルをモチーフにしながら、イルカやカモメも刺繍されハワイアンな雰囲気が表現されたデザインです。色合いも鮮やかで、アウトドアが好きな元気なイメージが伝わってきます。
新郎新婦の星座をモチーフデザイン
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新郎新婦の星座をモチーフにするというロマンチックな発想です。星座を囲むポップな星の刺繍も可愛らしく、オリジナルな世界観が溢れています。
【和風】刺繍のウェルカムボードのデザイン5選
続いては、和風の刺繍のウェルカムボードデザイン(図案)を5つご紹介します。和風といっても、全体的に和なデザインにしたり、ポイント的に和の要素を取り入れてみたりと、幅の広いデザインの工夫ができるのです。和柄が好みの方は特に気になるデザインが発見できるかもしれませんよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
新郎新婦の和装をモチーフにしたデザイン
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新郎新婦の和装のみを刺繍したデザインが、とても可愛らしいですよね。漢字の名前に水引まで刺繍されていて、和の要素が大いに表現されている和婚にぴったりのデザインです。
新郎新婦の和装と動物をモチーフにしたデザイン
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新郎新婦のお二人に見立てたクマさんが和装で仲睦まじく座っているユニークなデザインです。繊細で美しい和装の刺繍に目を奪われますが、クマさんの表情にほっこりしてしまいます。
和小物をモチーフにしたデザイン
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和装のブーケが刺繍された洗練されたデザインです。寿の文字が刺繍されていることで、より和の雰囲気になります。優しい色合いがとても優しく、全体的に暖かい雰囲気が感じられます。
和柄をふんだんに使ったデザイン
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花の刺繍が繊細かつダイナミックで、和の雰囲気が全面に表現されています。文字は英語表記にすることで、全体的にスタイリッシュなデザインにも感じられます。
新郎新婦の名前をモチーフにしたデザイン
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新郎新婦の名前をモチーフに刺繍されたデザインは、シンプルながら、刺繍の美しさをより感じることができ、高級感も醸し出されています。
刺繍のウェルカムボードはどう作る?
作ってみたい刺繍のウェルカムボードデザインは決まったけれど、どんな風に作成すればいいのか悩んでしまいますよね。
作り方は基本的に、手作りするか、オーダーするかのいずれかです。手作りをしてみたい場合は、作成キットが販売されているほか、無料の図案で手作りに挑戦してみることもできます。こだわりのデザインをプロの作家にオーダーをしてみたい場合は、minneやCreemaなどでも可能です。
キットや無料の図案を使って自分で手作りする
刺繍のウェルカムボードの手作りは、裁縫が得意な方には特におすすめですが、糸や布さえあれば、刺繍初心者の方にも手作りができるんですよ。刺繍キットはクロスステッチを中心に多数販売されているので、刺繍に自信のない場合や、気に入るデザインが見つかった場合はキットを活用してみるのもおすすめです。
刺繍に慣れているのなら、刺繍の本を買ったり、自分で図案を考えて作ってみるのもオリジナル感がアップして楽しいですよね。インターネット上には無料で図案を提供しているサイトもあるので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
作家に希望のデザインでオーダーする
こだわって手作りをしたいという時は、手芸店やプロの作家にお願いすれば、クオリティの高い刺繍のウェルカムボードを作ってもらえます。ネットでオーダーしたい時には、作品を直接売買できる日本最大級のハンドメイドマーケット・Creemaの他、Instagramでオーダーを受け付けている作家を見つけることもできますよ。
決まったデザインから選べるものもあれば、完全オーダーメイドできるものもあり、好みに合わせて選べるところが魅力的です。まずは、気軽に色々な作家さんのデザインや作品を見てみるのがいいかもしれませんね。
刺繍のウェルカムボード完成までにかかる時間・費用は?
刺繍のウェルカムボード製作について、かかる時間や費用も気になるところですよね。裁縫の慣れ具合や、オーダーの場合は混雑具合などで変わることもあるので、あくまで目安にはなりますが、大まかに解説していきます。いずれにせよ、時間がかかるものなので、早めに動き始められるよう参考にしてみてくださいね。
手作りは完成まで数日~数週間、費用は数千円が目安
手作りをする場合の完成までの時間は、普段から裁縫が好きで作業に慣れているか、裁縫は初心者なのか、などによっても大きく異なります。キットを使う場合、慣れていなければ時間がかかる場合もあり、手の込んだデザインを自作する場合は、さらに時間がかかる場合もあります。
費用はキットの場合は2,000〜5,000円程度が相場となっています。全て手作りをしたいという場合は、材料によって異なりますが刺繍糸は数百円程度で買えるものが多いですよ。自分の作ってみたいデザインによって時間も費用も大きく変わるので、イメージをしておくことが大切ですね
オーダーは完成まで1ヶ月以上、費用は1~3万円が目安
オーダーをする場合は、Creemaやminneが主流でおすすめです。納期は1~3ヶ月程度としている作家が多いですが、デザインの確認作業があったり、注文の混み具合によって、さらに時間がかかる可能性もあります。気になる作家がいる場合は、早めにオーダーすることがポイントですね。
費用は、Creemaやminnneでは1~3万円程度が相場です。安いものでは1000円台、高いものだと4~5万円程度まで幅があります。デザインが凝っているとその分費用も高くなりますから、予算と照らして検討する必要があります。費用をなるべく抑えたいか、少しかかってでもデザインに凝りたいのか、何を優先したいか考えてみることも大切ですね。
「1分で振り返る」この記事のまとめ
- 刺繍のウェルカムボードは高級感とオリジナル感があり、結婚式後も自宅に飾っておける!
- 花モチーフのウェルカムボードは雰囲気をイメージしてからデザインを探そう!
- 新郎新婦モチーフはよりオリジナル感を出したい時におすすめ!
- 和風刺繍のウェルカムボードは幅の広いデザインができる!
- キットや無料の図案を使うと初心者の人でも手作りできる!
- 作家さんに頼むとクオリティの高い刺繍のウェルカムボードが作ってもらえる!
- 刺繍のウェルカムボードは時間がかかるので早めに計画を立てよう!
刺繍ウェルカムボードが気になっている新郎新婦の皆さんに、おすすめの情報をお伝えしてきました。ハンドメイドやナチュラルな雰囲気が好みの方にはピッタリな刺繍ウェルカムボード。オリジナル感が増すだけではなく、結婚式後もインテリアとして飾っておけるなど魅力がたくさんありますよね。
刺繍ウェルカムボードが少しでも気になっている方は、イメージ作りのためにぜひ参考にしてみてくださいね!