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前撮りやフォトウェディングで、憧れのロケーションフォトを予定している新郎新婦のみなさん。当日のお天気がとても気になることでしょう。楽しみにしていた撮影日が雨予報だと、「最悪…」なんて悲しい気持ちになってしまいますよね。
実は、筆者は前撮り当日が雨で、泣く泣く屋内スタジオ撮影に変更した経験があります。当時は、雨の日でも素敵な写真が撮れることを知らなかったので、安易にスタジオ撮影に変更してしまったのです。憧れのロケーションフォトができず少し後悔が残りました。
「プレ花嫁のみなさんには後悔をしてほしくない!」と願う筆者が、今回は前撮りやフォトウェディング当日が雨予報のときについて、「延期」や「雨天決行」の判断基準や、雨だからこそ撮れる素敵なアイデアをご紹介します。
この記事を読めば、こんな花嫁さんのお悩みを解決できます。最後まで必見です!
- 撮影は雨でもできる?
- 当日が雨予報の場合、どんな選択肢がある?判断基準は?
- 雨予報で慌てないために事前に確認することは?
- 雨の撮影ではどんな写真が撮れる?
雨の中で撮影するときの注意点や持ち物を教えて!
前撮り当日が雨予報のとき、考えられる選択肢5つ
楽しみにしていた前撮りやフォトウェディング当日が雨予報。そんなとき、どんな選択肢があるのでしょうか?ここでは、考えられる5つの選択肢について解説します。
雨天決行!雨の中ロケーション撮影する
多くのフォトスタジオでは、多少の雨なら前撮り撮影が可能。中には雨の撮影を得意とするスタジオもあります。
雨のウェディングフォトは、個性的かつドラマチックに仕上がります。「あのとき雨が降って大変だったね〜」なんて、将来写真を見ながら思い出話をするのも楽しいのではないでしょうか?
撮影日を延期する
撮影日の延期であれば、追加料金がかからないケースが多いです。晴れの撮影を強く希望する場合は、後悔がないよう延期するのが良いかもしれませんね。
フォトスタジオによって延期できる条件が異なりますので、契約時にあらかじめ雨天時の対応を確認することをおすすめします。延期を希望する日程や衣装に空きがない場合もありますので、お二人でよく相談して決断しましょう。
屋内のスタジオ撮影に切り替える
屋内スタジオを所有しているフォトスタジオであれば、当日の急な雨でも屋内撮影に切り替えられる場合があります。仕事の都合などで延期ができない方は、もしもの時のためにも、屋内撮影もできるフォトスタジオを選んでおけば安心に繋がりますよ。
時間をずらして雨が止むのを待つ
「雨のち晴れ」など待てば雨が止みそうな天気の場合に、時間をずらすのは有効な手段です。カメラマンと相談して、お天気を見ながら臨機応変に対応しましょう。
ただし、既に他の予約があると時間をずらせない場合もあるので、早めにフォトスタジオに確認してみるようにしましょう。
キャンセルする
例えば、リゾートフォトで滞在期間中に延期が困難な場合など、前撮り自体をキャンセルせざるを得ない場合もあります。キャンセルのタイミングや状況によってはキャンセル料(代金の30〜100%ほど)がかかるので、事前に契約内容をチェックしておきましょう。
後撮りでリベンジするカップルも!
もし晴れ空での撮影に未練があるなら、結婚式が終わったあとに写真撮影を行う「後撮り」という方法もあります。
結婚式当日のムービーなどで写真が使えないデメリットはありますが、自分や親族用のアルバムに残したり、SNSや年賀状での結婚報告に使用したり、活用する機会は多くあります。なにより、一生に一度のウェディングで未練を残さないことも大切ですよね。
前撮りの延期や決行はいつ・どんな基準で決断する?
前撮りやフォトウェディング当日が雨の場合の選択肢について紹介してきましたが、いつ・どうやって対応を判断するべきなのでしょうか?
結論から言うと、前日の夕方時点の天気予報の降水確率で判断をするフォトスタジオが多いです。もしもの時は延期なのか決行なのか事前にお二人で相談しておくと、直前に慌てずに済みそうです。
ここからは、延期や決行を判断するときの考え方について確認していきましょう!
降水確率ってなに?天気予報は絶対ではない!
多くのプレ花嫁さんがテレビやネットの天気予報に表示される「降水確率」を見て、一喜一憂してしまうのではないかと思います。でも、そもそも降水確率とはどんな数値なのでしょうか?
参考に、気象庁のホームページに掲載される週間天気予報を見てみましょう。降水確率とは、対象の期間に何%の確率で傘が必要なレベル以上(1mm以上)の雨が降るかを表したものです。「30%」と予報された日が100日あったとしたら、そのうちの30日は予報通り雨が降るわけです。
ちなみに、数字が大きいとたくさん雨が降るようなイメージを持つかもしれませんが、降水確率と雨の量は関係ありません。80%だって小雨の場合や降らない場合もあり得るんです。
「信頼度」という項目についても確認してみましょう。気象庁の検証の結果、降水有無の的中率が「信頼度A」は平均88%、「信頼度B」は平均73%。「信頼度C」については的中率が平均58%で、翌日には降水有無の予報が変更になる確率が平均15%以上あるのです。
このように、先の予報になればなるほど予報の正確さは落ちるので、早くから落ち込んだりする必要はありません!
雨天決行するなら雨雲レーダーアプリも活用しよう
もし雨天決行を決めたとしても、できるだけ雨を避けて撮影したいですよね。撮影当日に役に立つのが「雨雲レーダー」です。実際の雲の動きをもとに、おおよその雨のタイミングや量を知ることができます。
「Yahoo!天気」などの無料アプリを使えば、リアルタイムで撮影場所の雨雲レーダーを確認できるので、ぜひダウンロードしてみてくださいね。
延期のメリット・デメリット
前撮りを延期するか決行するかを決める判断材料として、メリットとデメリットを整理しておきましょう。お二人の譲れないポイントを考えながら話し合うと、結論を出しやすいですよ。
延期のメリット
- 延期して晴れたら、後悔のない前撮りができる
- 延期して雨でも、延期しないよりは気持ちの整理がしやすい
延期のデメリット
- 希望の日程が埋まっている可能性がある
- 希望の衣装が確保できない可能性がある
- スタジオによっては追加料金がかかる場合もある
延期したほうがいいのはこんなカップル
例えば、こんなカップルは延期を検討してみてはいかがでしょうか?
- 予定通りの場所やポーズ・衣装で撮りたい想いが強い
- 土砂降りや台風の予報が出ている
- スケジュールに余裕がある
雨天決行のメリット・デメリット
次に、雨でも前撮りを決行する場合のメリット・デメリットも見ていきましょう。
雨天決行のメリット
- 人出が減るので、写真に他人が映り込みにくい
- 撮影時に眩しくない
- 顔に影が映り込みにくく、綺麗に撮れる
- 雨ならではの個性的な写真が撮れる
雨天決行のデメリット
- 寒さから体調を崩す可能性がある
- ヘアメイクが崩れやすい
- 雨天時に使用できない衣装もある
- 雨だとできないポーズもある(傘を持ったポーズが多くなる)
雨天決行したほうがいいのはこんなカップル
例えば、こんなカップルは雨天決行を検討してみてはいかがでしょうか?
- 桜や紅葉など、そのシーズンならではのロケーションで撮りたい
- 結婚式のムービーや年賀状など、絶対に写真を使いたいタイミングが間近
- 旅行先で撮影するなど、期間が限られている
- 次いつ休みが取れるか分からない
ロケーション前撮り契約時のチェックポイントはここ!
雨の場合の対応はフォトスタジオによって異なります。できれば契約前に条件を確認して、良心的な対応をしてくれるところを選んでおくと安心です。
既に契約済の場合も、直前になって焦らないように契約時の説明事項などを確認しておきましょう。
撮影日延期の条件は?
フォトスタジオごとに、あらかじめ延期やキャンセル時の対応を定めています。雨天による延期の場合の費用・判断のタイミング・何を見て判断するのか(気象庁の予報、Yahoo!天気など)・誰が判断するのか・連絡方法などを確認しておきましょう。
延期しても同じ衣装を着れる?
撮影日を延期する場合、希望の衣装が確保できないケースも。基本的に、延期後の日程で希望の衣装に先約がある場合には、衣装は選び直しになってしまいます。念のため、あなたが予約しているフォトスタジオの対応についても確認しておきましょう。
屋内スタジオに切り替えできる?
お天気が心配なら、屋内スタジオに切り替えられるフォトスタジオを選んでおくのも手です。豊富な屋内セットがあり、ロケじゃなくても様々なバリエーションで写真が撮れるフォトスタジオもありますよ。
当日の急な雨でも、屋内に切り替えることは可能なのか事前に確認しておくと良いでしょう。また、ロケ地に屋根のあるスポットを選んでおくという方法も。和装なら古民家や茶室、ドレスなら洋館やホテルなどは人気が高いです。
そもそも晴れる確率が高い時期は?
前撮りやフォトウェディングを予約する際に、できるだけ雨の多い時期を避けるのも対策のひとつです。
例えば東京の過去30年間のデータを見てみると、平均降水量が最も多いのは10月で、9月、6月と続きます。やはり、台風シーズンや梅雨の時期は、撮影日が雨になる確率が高い時期と言えるでしょう。
12月〜2月の冬季は平均降水量が少ないのですが、寒い時期の撮影はちょっと…という場合は、12月〜2月に次いで平均降水量が少ない11月がおすすめです。
参考:気象庁公式サイトの資料
あくまで過去30年間の平均なので年によってバラつきはありますが、参考にはなりそうです。それと、ロケーションフォトで人気のある沖縄やハワイについても調べてみました。
沖縄でのロケーションフォトおすすめ時期
沖縄は、亜熱帯気候なだけあって他県より年間の降水量が多い傾向にあります。梅雨の5月〜6月、台風の8月〜9月は特に平均降水量が多いです。他県と同じく冬季は雨が少ないですが、ビーチなどで撮影をすることを考えると、気温も22℃前後で比較的雨量も少ない4月・11月が狙い目でしょう。
参考:気象庁公式サイト
ハワイでのロケーションフォトおすすめ時期
ハワイには乾季と雨季の2つの時期があります。基本的には、5〜10月の間が雨が少ない乾季、10〜4月の間が雨が多い雨季です。ただし、雨が多いと言っても日本より降水量が格段に少ないので、そこまで気にする必要もないかもしれません。
参考:ハワイ州観光局サイト
雨だからこそ叶う!ドラマチックな前撮りフォト24選
前撮りやフォトウェディング当日が雨で、延期も難しい場合、ちょっと残念な気持ちになってしまうプレ花嫁さんも多いかもしれません。でも実は、雨の日だからこそ撮れるドラマチックな写真もあるんです。
ここからは、卒花さんたちの映画のワンシーンのような素敵なウェディングフォトをご紹介します。見たらきっとあなたもワクワクしてくるはず!ぜひ、心から笑っている最高に幸せな1枚を撮るための参考にしてみてくださいね。
雨の東京駅
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人気のロケ地・東京駅前は、雨でもこんなにロマンティック。夜景では、雨粒がフラッシュの光を反射してキラキラと輝きます!雨が降っていてもおすすめな撮影スポットのひとつです。
京都の街並み
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京都の街並みで、傘を差しながらしっぽり歩くお二人。とても絵になるワンシーンですね。和装は、裾が濡れた地面に付きにくく、傘も似合う衣装なので、雨でも決行するカップルも多いです。
沖縄・ビーチの岩場で
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沖縄の岩場や洞窟では、雨の日でも幻想的な写真が撮れます。定番のビーチショットも素敵ですが、雨の日は一味違う個性的な1枚にチャレンジするのはいかがでしょうか?
雨宿り
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お二人で雨宿りする様子が、コミカルでとっても可愛い1枚です。雨というシチュエーションが、お二人の自然な笑顔を引き出してくれているのかも知れませんね。
モノトーン
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モノトーンにすると、白く映った雨粒の効果でさらにドラマチックな印象になります。和装でもドレスでも、モノトーンはおすすめの加工です。
水溜まり
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雨の撮影なら、ぜひ撮って欲しいのが水溜まりのショット。水溜まりに映りこんだお二人の姿が、とてもロマンティックですよね。和装でもドレスでも人気の撮影方法です。
夜景と雨粒
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雨の日には、雨粒も夜景と一緒に輝きます。花嫁さんお一人で撮影すれば、物語の中のプリンセスのような写真が撮れちゃいます!
相合傘
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雨の日の撮影に傘は必須アイテム。並んで相合傘も定番ですが、向かい合うとまるで映画の一コマのよう。傘を差す新郎の優しい表情も印象的です。
傘に隠れて
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傘の使い方も様々です。かげに隠れるようなショットで、おしゃれで可愛らしい1枚に仕上がっています。透明な素材の傘も、光と雨粒の加減でほどよくぼかされているのも絶妙です。
傘に文字を
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定番の「Best Day Ever」の文字も、傘越しに写せば個性的な1枚に。モノクロ写真にピンクの文字が鮮明に映えて、溢れるセンスに憧れてしまいますね。
窓越しの雨
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雨が降る窓をバックに撮影するのも、個性的でおしゃれな1枚に仕上がります。この写真のように全体を写すと壮大で幻想的な印象になりますし、窓ガラスの水滴が写るくらい寄って撮影するのもストーリー性があっておすすめです。
雨上がりの夕焼け
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雨天決行して撮影するうちに、雨が止むことも多々あります。雨上がりが夕焼けのタイミングと重なれば、感動的な気持ちで撮影ができますね。
雨上がりの虹
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雨が上がって虹がかかったら、とてもラッキー!お二人の明るい未来を感じさせる、ウェディングフォトにぴったりのシチュエーションですね。なかなか撮れない奇跡の虹ショットを狙ってみるのもアリかもしれません。
重厚感のある空
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雨上がりのどんよりとした重たい空も、重厚感があってドラマ性があります。純白のドレスとのコントラストも印象に残る1枚です。
レンズの水滴
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レンズの水滴がキラキラと輝く、幻想的な1枚です。ナチュラルな雰囲気の背景やブーケとも相性が抜群ですね。
雨の手元ショット
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前撮りの定番・手元ショットも、雨の日には一味ちがった印象に。レンズに写る雨粒が、プロポーズの場面をキラキラと演出してくれています。
急いで雨宿り
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おしゃれな街並みと、慌てて雨宿り先を探すお二人の姿がドラマのワンシーンのよう。あとで見返しても、楽しい気持ちがよみがえりそうな写真ですね。
雨も全身で楽しむ
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雨が降ってしまったことも受け止めて、全身で楽しむお二人の姿がアーティスティックにとらえられた1枚です。とても力強く、お二人の絆の強さを表すようです。
車と一緒に
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車と一緒に撮影する場合、夜景×雨のシチュエーションでは一気に大人な雰囲気に。バックのオレンジの光も、温かみがあって素敵です。
雨の日の庭園
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和装ロケーションでは定番の庭園ショットも、雨の日はさらに趣深く味のある雰囲気になります。庭園の茶室が使えるなら、衣装も濡れずに撮影できて一石二鳥です。
土砂降りの神社
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土砂降りのウェディングフォトはとても珍しいですが、神社での1枚は神聖で花嫁さんの美しさが引き立つものになっています。雨が打ち付ける地面を見つめる花嫁さんのアンニュイな表情も素敵です。
雨の海岸
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雨だからといって海岸での撮影を諦めないで!海岸で傘をさすお二人の姿は、とてもロマンティックなんです。全体的にブルーグレーな背景も、とっても素敵です。
雨のお花畑
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晴れのイメージが強いお花畑ですが、雨の日はまた一味違った美しさがあります。雨粒が光る、ちょっと大人な雰囲気のお花畑はいかがですか?
雨の海に入って
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おとぎ話の世界に入り込んだような、幻想的な1枚。晴れている空では出せない雲の重厚感が、純白の傘とドレスを引き立てています。
雨の前撮りで気を付けるポイントは?あると便利な持ち物も
お二人で雨天決行と決めたら、あとは撮影を楽しむのみ!カメラマンさんやスタッフの方々も、きっと全力でお二人をサポートしてくれるはずですよ。
最後に、雨の日の前撮り・フォトウェディングで注意するポイントをご紹介します!しっかり備えて、当日は心置きなく楽しんでくださいね。
衣装の注意点
ドレスは地面に裾がついてしまうので、雨天では着用できないものも。ミニ丈やミモレ丈の裾が短いドレスなら、問題なく撮影できる場合があるのでスタッフとよく相談しましょう。
和装は地面に付かないように着付けてあるので、雨天OKな場合も多いです。ただし、白無垢はNGというケースもあるので、その場合は色打掛に変更することになります。
撮影が始まると気分も上がりますが、序盤からずぶ濡れになったり、汚してしまったりしないよう注意しましょう。カメラマンさんも、序盤は濡れにくいポーズを指示したりと一緒に考えてくれるはずです。
ヘアメイクの注意点
できるだけ、雨や風でも崩れにくいアップスタイルにするのがおすすめです。特に、前髪やサイドの髪は顔にかからないようにしましょう。濡れた髪が顔に触れるとメイクが落ちやすくなります。
撮影の合間に、手鏡でこまめにチェックするのも大切です。大きく崩れる前にちょこちょこ修正したほうが、メイクを綺麗な状態に保ちやすいですよ。また、顔が濡れてもこすったり触ったりしないのが鉄則です!
防寒・防水対策
季節を問わず、雨で体が濡れると寒さを感じることが多いです。体調を崩さないように、寒さ・防水対策は考えておきましょう!傘などの雨具はもちろん、夏であっても羽織るものを1枚用意しておきたいところ。
荷物はスタッフの方に預かってもらったり、送迎車に置いておくケースも多いので基本的に問題はないですが、貴重品や携帯等どうしても持ち運びたいものはジッパー付きビニール袋に入れて防水対策をしておくと安心です。
まとめ
今回は前撮り当日が雨天の場合の対応や、雨でも美しい写真を残すことができるおすすめロケーションなどをご紹介してきました。最後にこの記事のポイントを振り返っておきましょう。
- 前撮り当日が雨予報の場合、延期や雨天決行などいくつかの選択肢がある
- 天気予報は変わることも多いので、メンタル的にも気にし過ぎない方がよい
- 多くのスタジオでは、前日の夕方時点の降水確率で決行かどうかを判断する
- 二人の状況やこだわりに応じて、延期か雨天決行か話し合って納得の上で決断しよう
- 雨天時の対応は契約時に定められてる場合が多いので、事前によく目を通しておくのが吉
- 雨の日には、雨の日ならではのドラマティックな写真が撮れる!
- 衣装やヘアメイク、防寒などに気を配って、雨の日の撮影も楽しもう
晴れるに越したことはない前撮りですが、ロケーションフォトには天気の心配がつきもの。事前に契約内容をよく確認したり、雨の場合の対応についてお二人で話し合ったりしておくことが大切です。
晴れでも雨でも、ウェディングフォトはお二人にとって素敵な思い出になることは間違いありません。そんな思い入れのある写真は、ぜひ結婚式当日のムービーに使用してゲストのみなさんに披露しましょう!