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完成度の高いエヴァパロディのオープニングムービー
エヴァ風パロディムービーのなかでも圧倒的な完成度の高さを誇るのがこちら!披露宴開宴前に上映するオープニングムービーで、お二人の写真を交えつつ、エヴァ特有の文字表現のほか、シンクロ率・ATフィールド・使徒接近・活動限界のカウントダウンなど作中の要素がふんだんに盛り込まれた力作です。『ベートーヴェンの交響曲第九番』の挿入も見事ですね。
要素やシーンが多いものの、全体として1つのストーリーにまとまっているのできっとゲストも飽きることなく観ることができるはず。エヴァンゲリオンファンには堪らない、極めて完成度の高いパロディムービーです。
エヴァの次回予告風オープニングムービーならコレ!
冒頭シーンは使徒襲来、エヴァの活動限界カウントダウンをモチーフとし、後半はTVアニメ版の次回予告をパロディ風に再現したオープニングムービーです。お二人からのメッセージを含みつつ、エヴァンゲリオンの世界観をシンプルにまとめ上げた素敵なムービーです。
エヴァンゲリオンのオープニングを実写で表現した爆笑パロディ
TVアニメ版をご存知の方なら思わず笑ってしまうパロディムービーがこちら。アニメのオープニングを実写で表現したシュールな作品です。『残酷な天使のテーゼ』に乗せて、新郎と新婦が見せる真剣な眼差しと、ダンボールを駆使して作られたクオリティーの低い(笑)エヴァの衣装にエヴァファンは爆笑必至。衣装作りや撮影、編集の手間を掛け、ゲストを楽しませようとする新郎新婦の姿勢が素敵ですね。
作り込まれたエヴァ風エフェクトが魅力的なプロフィールムービー
こちらのウェディングゲリオンは、エヴァ風のエフェクトが盛り込まれたパロディプロフィールムービーです。写真やコメントの表現がエヴァの世界観を見事に再現していますよね。エヴァ世代にはきっとウケると思いますが、年配ゲストにとっては「ナニコレ!?」と困惑させてしまう可能性もあるので注意が必要です。
あのフォントの正式名称は?エヴァ風パロディに欠かせない文字表現!
エヴァンゲリオンといえば独特の文字表現を交えた演出が特徴的ですよね。 『第壱話、使徒、襲来』というL字配置のタイトルは当時大きな話題となりました。
この文字表現を導入するにあたり、庵野秀明監督自らフォントカタログのなかから吟味して選定したそうです。そして、選び出されたフォントが「マティスEB」。通称「エヴァフォント」とも呼ばれるフォントです。
黒背景に白文字/白背景に黒文字という極めてシンプルな色使いと、マティスEBを独特の配置やサイズで起用するこうした文字表現は、エヴァンゲリオンの世界観や作品のメッセージを伝える支えとなっていますよね。
エヴァンゲリオン風パロディムービーを制作したいと考えている方は、ぜひマティスEBをチェックしてみてくださいね。有料フォントですが、エヴァのパロディには欠かせない要素です。マティスEBを制作したFontworksのWebサイトはこちら。
まとめ
エヴァンゲリオン風のウェディングムービーの参考アイデアをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
エヴァンゲリオンといえば、マティスEBを使った文字表現、ベートーベンの第九などのBGM、バリエーション豊富な作中シーンなどパロディを作る際に参考にしやすいモチーフがたくさんありますよね。披露宴のオープニングムービーやプロフィールムービーにエヴァの要素を取り入れたいという方は、ぜひこの記事でご紹介した動画を参考にアイデアを練っていただければと思います。
エヴァンゲリオンが大好きという新郎新婦は、ぜひ素敵なパロディムービーを自作してくださいね。
なお、原作のアニメーションやイラストなどをそのまま使用すると著作権侵害にあたる可能性があります。エヴァンゲリオン風のムービーを自作する場合は著作権に十分ご留意いただき、必ずご自身の判断と責任にて制作をお願いいたします。