迎賓ソングまとめ!披露宴の開宴前に流すおすすめBGM

迎賓ソングまとめ!披露宴の開宴前に流すおすすめBGM

披露宴会場でゲストを迎え入れる迎賓のシーンにおすすめの楽曲をご紹介します。このシーンでは穏やかでリラックスした雰囲気を演出し、同時にゲスト同士が交わす会話を妨げない選曲がポイントです。迎賓の楽曲選びにお悩みのカップルはぜひ参考にしてください。

目次

  1. 迎賓BGM選びのポイント
  2. Come Away With Me/ノラ・ジョーンズ
  3. 水上の音楽 アラ・ホーンパイプ/ヘンデル
  4. アラベスク第1番/ドビュッシー
  5. 愛の挨拶/エルガー

結婚式BGMの選び方やおすすめ曲を知りたい方は[最新版]結婚式の楽曲リスト!BGMの選び方とシーン別おすすめ曲をご覧ください。

迎賓BGM選びのポイント

披露宴のコンセプトと統一感を持たせた曲を選ぶ

迎賓の曲はゲストが披露宴で初めに耳にする曲です。披露宴をお洒落な雰囲気にしたい場合はジャズを、大人な雰囲気にしたい場合はクラシックを選ぶなど、ご自身の披露宴のイメージ合わせた曲を選ぶことをおすすめします。

曲と披露宴の統一感を出すことで、ゲストも自然とその世界観に入り込むことができます。これから何かが始まるというワクワク感が味わえ、ゲストの披露宴への気持ちも高まるでしょう。

また、お花見やクリスマスなど季節感がテーマの披露宴に合わせて曲を選曲したり、昼時・夕刻など披露宴が始まる時間に注目し、披露宴の曲のイメージを決めた先輩カップルもいるようです。色々な角度で披露宴のコンセプトやテーマを決め、そのイメージにあった曲選びをしてみると楽しいですよ。

ゲストの会話を妨げない、長めの曲を選ぶ

迎賓の時間はゲスト同士が会話を楽しむ時間ですので、ゲストの会話を邪魔してしまうような激しい曲や耳障りの良くない曲を選ぶのは避けることがポイントです。クラシックやジャズなどのもともと歌詞のない曲を選んでみたり、歌詞がある曲でもオルゴール版にしてみると、ゲスト同士が心地よく会話をできますよ。

また、洋楽なども、歌詞が頭に入って気が散ってしまうということが避けられるのでおすすめです。洋楽の選ぶ際は少し落ち着いた曲調を選ぶといいでしょう。カフェミュージックを選んで、居心地の良さを気軽に演出する先輩カップルもいるようです。

また、迎賓の時間はゲスト全員が集まりきるまで時間的余裕を持った方が良いので、BGMも長めに流すことができるよう数曲のリストにしておくことをおすすめします。

それでは、披露宴開宴前の迎賓シーンにおすすめの楽曲をいくつかご紹介します。

Come Away With Me/ノラ・ジョーンズ

静かなピアノの音色と優しいノラ・ジョーンズの歌声が、おだやかな結婚式の始まりを演出してくれます。ゲストを迎え入れる迎賓の場面で流せば、リラックスして会場に入り、ゲスト同士での歓談も弾みます。歌詞の内容も「あなたと一緒にどこにでも行きたいという」意味合いなので、ブライダルシーンにもふさわしい作品ですね。

水上の音楽 アラ・ホーンパイプ/ヘンデル

続いてはクラシックから1曲。王侯貴族のために曲を作ってきたヘンデルの作品は、優雅なムードを演出したい場面に非常によく使われます。迎賓のシーンでこの曲を流せば、ゲストだれもがこれから始まる披露宴に心を踊らせ優雅なひとときを過ごすことができるはずです。

アラベスク第1番/ドビュッシー

迎賓時のBGMは、ゲスト同士の会話を妨げず、なおかつリラックスしてもらえるようなピアノのクラシック曲がおすすめ。ということで、ドビュッシーのアラベスク第一番はいかがでしょうか?流れるような澄んだ美しい旋律が特徴的で、耳にしたことがある方も多いはずです。大人っぽい落ち着いた雰囲気の結婚式を演出するのに一役買ってくれること間違いなしです。

愛の挨拶/エルガー

きっとゲストの誰もが聴いたことのあるクラシックの名曲「愛の挨拶」も迎賓のシーンによく合う楽曲です。お越しいただいたゲストへ新郎新婦から挨拶するという意味を込めて利用するカップルも多いようです。優雅でゆったりとリラックスしたムードでゲストをお迎えするにはぴったりですね。

この記事を書いた人
プレハナ編集部
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