披露宴の余興で使える楽曲リスト!新郎新婦を祝福するBGM選びのポイントとは?

披露宴の余興で使える楽曲リスト!新郎新婦を祝福するBGM選びのポイントとは?

披露宴を楽しく盛り上げるゲストの余興で使えるおすすめ楽曲をまとめました。定番のあの曲から個性的な夫婦デュオの作品まで幅広い曲をご紹介します。余興のネタを考えている友人ゲストはもちろん、新郎新婦もぜひ参考にご覧ください。

目次

  1. 結婚式の余興BGM選びのポイント
  2. ハッピーサマーウェディング/モーニング娘。
  3. 女々しくて/ゴールデンボンバー
  4. Sunrise(スタンハンセンのテーマ曲)
  5. 愛を叫べ/嵐
  6. 夜明け/ハンバート ハンバート

結婚式BGMの選び方やおすすめ曲を知りたい方は[最新版]結婚式の楽曲リスト!BGMの選び方とシーン別おすすめ曲をご覧ください。

結婚式の余興BGM選びのポイント

演出したい雰囲気に合わせた曲を選ぶ

結婚式の余興は、新郎新婦とゲストが一緒になって、あるいはゲストのみで行う催し物です。他のプログラムと比べて自由度が高く、選択する曲調も「どんな余興にしたいのか」という目的によって大きく変わります。

例えばゲスト全員が盛り上がれるような余興にしたいのなら、オシャレでニッチな曲よりも幅広い世代が共通で盛り上がることのできる親しみのある曲を選ぶ方がいいですよね。誰もが親しみのある曲で振り付けを踊ってみたりすると会場全体が盛り上がるでしょう。

一方で感動的なムードを余興で作り出したいと思うならば、気持ちが真っすぐ伝わるバラードを選び、歌ってみるのはいかがでしょうか。このようにBGMを起点に余興の雰囲気を作っていくことを意識して選曲することがポイントです。

マナーに気をつける

特にゲストのみで余興をする場合、いくつか気をつけるべきマナーがあります。まずは曲の「重なり」です。結婚式において、曲の被り(重なり)は「何度も結婚する(=離婚する)」ということを連想させてしまうのでNGです。また、会場ゲストも「あれ!?さっきと同じ曲??」と感じて興が冷めてしまうもの。余興で流す予定の楽曲が披露宴の他のシーンで使われる予定がないか、新郎新婦とゲストで確認しておきましょう。

また、結婚式にふさわしくない曲のジャンル(失恋ソングや下ネタが絡んでくる曲)は控えましょう。当たり前のようですが、例えば感動するバラードには失恋ソングが多かったり、盛り上がる楽曲のなかには少し下品な表現が含まれていたりなど、曲の雰囲気だけで選ぶと知らずのうちに好ましくない曲が混じってしまう可能性があります。

曲の歌詞まで聞く耳を立てて不満を持つ人はあまりいないかもしれませんが、マナーとして結婚式にふさわしくない曲は避けることをお忘れなく。

それでは、披露宴の余興におすすめの楽曲をいくつかご紹介します。

ハッピーサマーウェディング/モーニング娘。

新婦友人の余興で人気のモーニング娘。のハッピーサマーウェディングは、両親に対するメッセージが込められた楽曲です。さらに、モーニング娘。の歌ならではのセリフの部分「紹介します 証券会社に勤めている杉本さん〜」のくだりを新郎の特徴に合わせた歌詞に替えて歌うと会場は大盛り上がり間違いなし。女性の気持ちを代弁したユニークな歌詞は披露宴の余興にぴったりです。

女々しくて/ゴールデンボンバー

楽器を使わないエアーバンドのゴールデンボンバーのこの曲は、新郎友人の余興にぴったりの1曲です。おなじみの歌詞と特徴的なメロディーに加え、簡単なダンスも含まれているので、列席ゲストも参加しやすく、会場全体で盛り上がることができます。リリースは少し前ですが、何度も紅白歌合戦に出場しているため、知名度も抜群です。新郎新婦を巻き込んでみんなで踊ると楽しいですよ。

Sunrise(スタンハンセンのテーマ曲)

新郎参加型の余興におすすめしたいのがスタンハンセンのテーマ曲です。新郎とその友人が披露宴に乱入するという演出で使ってみてはいかがでしょうか。プロレスファンだけでなく、バラエティ番組の乱闘シーンなどでもよく耳にする楽曲ですので幅広い世代に親しまれています。披露宴は静粛な場ではありますが、この曲が流れることで会場が一気に和やかになり、これから起こる余興へのワクワク感が高まります。

愛を叫べ/嵐

ゼクシィのテレビCMソングとしても有名な「愛を叫べ」も余興BGMにおすすめです。「幸せになってくれなきゃ困るぜ Baby 素晴らしい未来へ 愛を叫べ」という歌詞は、仲間から新郎へ向けた想いが込められて、とっても素敵ですね。世代を超えて知名度の高い嵐の楽曲であるため、安心して選べる楽曲です。

夜明け/ハンバート ハンバート

夫婦デュオとして活躍しているハンバート ハンバートの楽曲です。「あなたと一緒に歩いていこう」というフレーズもあり、二人の門出をお祝いする余興で使用するにはぴったりの作品です。アコースティックギターの伴奏とボーカルで成り立つ楽曲であることから、当日の生演奏シーンにも使用されています。ハンバートハンバートの歌声自体も耳心地がよく、感動的であるため、しっとりした雰囲気の余興ムービーなどでそのままBGMに使用するにも相性の良い楽曲です。

この記事を書いた人
プレハナ編集部
プレハナを運営するナナイロウェディングは年間5,000本以上の結婚式ムービーを制作する、国内トップクラスのウェディングムービー制作サービスです。多くの卒花さんのお声をもとに、結婚準備を進めるプレ花嫁さんの役に立つ情報をご紹介しています。