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結婚式BGMの選び方やおすすめ曲を知りたい方は[最新版]結婚式の楽曲リスト!BGMの選び方とシーン別おすすめ曲をご覧ください。
キャンドルサービスBGM選びのポイント
キャンドルが灯る会場の雰囲気に合わせた曲を選ぶ
キャンドルサービスは、新郎新婦が大きなキャンドルを持ちながらゲストのテーブル1つ1つに灯を分けていくプログラムです。そんなキャンドルの灯りが際立つよう、会場の照明も落としています。会場の雰囲気に合わせて夜に聴きたくなるようなローテンポでしっとりとした曲を選ぶことをおすすめします。
また、思いっきりロマンチックな曲を選んでみてもキャンドルの光がゆらめく幻想的な会場の雰囲気をより一層高めることができますよ。例えば星がテーマの曲やディズニーで使われるような曲を探してみるとキャンドルサービスの雰囲気にあった曲選びができるのではないでしょうか。演出したいイメージによっても変わりますが、基本的には明るくポップな曲よりはスローテンポでしっとりとした曲を選ぶ方が良いでしょう。
テーブルのボリューム数にあった曲を選ぶ
テーブルラウンドの一種であるキャンドルサービスでは、ゲストのテーブルの1つ1つを回っておもてなしをします。プログラムの長さの目安は10分〜30分と招待するゲストの数、会場の広さなど披露宴の規模によって変わります。ご自身の披露宴では、どのくらいのゲスト数で何卓テーブルを用意するかなど事前に確認をしながらプログラムの長さを把握し、曲選びをしましょう。
おそらく5〜8曲ほどのセットリストになると思いますので、全体の雰囲気を合わせられるように、テンポや雰囲気が似通った曲を組み合わせることをおすすめします。ゲストと近い距離で行う数少ないプログラムですので、丁寧に回れるよう曲の長さにも余裕を持たせられると良いですね。
それでは、披露宴のキャンドルサービスにおすすめの楽曲をいくつかご紹介します。
Eternal Flame/The Bangles
まずは往年の名曲からご紹介します。1988年にリリースされたバングルスの大ヒット曲です。米英のヒットチャートで1位に輝いており、日本での知名度も抜群です。歌詞の内容はやや切ないものの、洋楽(英語)なのでそこまで気になりませんね。キャンドルサービスのBGMに使用すれば会場がしっとりと落ち着いたムードに包まれます。
A Whole New World/Regina Belle & Peabo Bryson
ディズニーの「アラジン」の主題歌であり、ディズニー映画の楽曲のなかでもトップレベルの人気を誇ります。聴く者だれもがうっとりとロマンチックな世界に引き込まれる素敵なメロディーで、キャンドルサービスのムーディーな雰囲気にぴったりです。
I’ll Be There/Mariah Carey
ジャクソン5のヒット曲をマライアキャリーがカバーした作品は、日本でもおなじみの人気楽曲です。マライアキャリーのバージョンでこの曲を初めて聴いたという方も多いはず。壮大なバラード調に仕上がっており、最後のサビのI’ll Be There(僕が居るよ)の歌詞が連続するところが列席ゲストとの絆を感じさせ、キャンドルを灯しながらテーブルを回るシーンにぴったりです。
ありがとう/いきものがかり
いきものがかりの代表曲のひとつで、2010年度上半期のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌にも起用されました。誰もが一度は耳にしたことがある曲ですので、披露宴での使いやすさも抜群です。何度も繰り返される「ありがとう」の歌詞からは、参列してくださった方々へストレーナ感謝の気持ちが伝わります。ぜひキャンドルサービスのBGMに利用し、結婚式当日を迎えた幸せを噛みしめながら参列者のテーブルを回りましょう。
てんとう虫のサンバ/チェリッシュ
ブライダルシーンで長らく愛されてきた往年の名曲です。披露宴の様々なシーンで最新の話題曲やおしゃれな洋楽を使用しつつ、ムードに緩急をつけたい方におすすめします。キャンドルサービスでこの曲を流せば、会場はほっこりと温かいムードに包まれます。親世代のゲストにもきっと喜んでもらえるはずです。令和のいま、あえてこの曲を選んでみてはいかがでしょうか。