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「フォトウェディング当日にどんなポーズで撮影すれば良いのか分からない…」というお悩みはありませんか?一生に一度の大切な写真ですので、思い出になるような素敵なポーズで撮影したいですよね。
この記事ではフォトウェディングのおすすめポーズを厳選してご紹介します。和装でのポーズも紹介するので参考にしてみてくださいね。
みんなの憧れ!プロポーズショット
彼がひざまづいてプロポーズをするポーズはきっと憧れている女性も多いはず!婚約指輪をパカッと開けるシーンやブーケをサッと出すシーンはロマンチックな雰囲気を演出することができます。二人だけのアレンジも可能です。
けれども、いざ自分たちがやるとなると照れてしまうかもしれませんね。そんな時は、映画の主人公になった気分で撮ってみてください。自然な照れ笑いもきっといい記念になるのではないでしょうか。
思いっきり抱きついて思い出に残そう!ハグショット
やっぱり定番なのはハグショットですよね。ラブラブなカップルには、正面から抱きつくショットがおすすめです。
二人の表情をしっかり残したいという方はバックハグもいいですよね。新郎からハグだとかっこいい雰囲気になりますし、新婦からのハグはすごく可愛い一枚に仕上がります。
また撮影はどうしても緊張するものですが、大好きなパートナーとハグすることで緊張もほぐれ、幸せいっぱいの笑顔が引き出せそうですよね。せっかくだから、二人の愛が伝わるうようなハグショットを残してみてはいかがでしょうか。
他と差がつく!おもしろショット
定番のポーズはもちろん撮りたいけど、おもしろショットも記念に残せたら嬉しいですよね。
周りと差をつけることもできますし、何より今後二人で見返した時により楽しくなること間違いなしです。ラブシーンのようなポーズが恥ずかしい方は以下の写真で緊張をほぐしてみてはいかがでしょうか?
傘やバルーンを使用!空飛ぶポーズ!
傘やバルーンを持って空を飛んでいくようなポーズをとることができます。ポップな雰囲気が好きな方におすすめです。まるでおとぎ話のような写真を残すことができます。
仲良く大ジャンプ&ハグ
仲良く二人で大ジャンプする瞬間を残してみるのもいいですね。楽しい写真が撮りたいというカップルに好評です。
ドレスで跳ぶのは心配という場合は新郎が両手を広げた新婦にダイブしていくようなジャンプショットを撮ることもできます。思い切りジャンプした後にハグショットを合わせて撮ることでストーリー性のあるフォトウエディングを叶えることができます。
遠近法でユニークショット!
遠近法でユニークショットを撮るのもおすすめです。新婦の手の平に新郎がちょこんとのっている写真や、新郎が新婦をパクっと食べているようなおもしい一枚を残すことができます。他にも自分たちでオリジナルショットを考案するのも盛り上がりそうですよね。
これなら恥ずかしくない!シャイな方向けショット
ラブラブな甘いポーズが苦手!恥ずかしい!という方もいらっしゃいますよね。そんなシャイ向けの方におすすめしたいポーズもあります。顔が近すぎず、普段の距離感で撮影ができるポーズです。緊張しないため自然な表情の写真を残すことができるのではないでしょうか。
背中合わせポーズ
背中合わせポーズは背中と背中を合わせて横向きで撮るショットです。体はピタッとくっついていますが、目線はカメラなので照れることなく仲良しショットを撮ることができます。立ったパターンも座ったパターンも可能なのでアレンジも自由です。
顔隠しポーズ
顔隠しポーズは扇子やブーケなどのアイテムで顔を隠して撮るものです。 SNSに結婚報告の投稿をしたいけど顔を出すのは恥ずかしいという方の願いを叶えることができます。
正面向きもかわいいですし、横向きでキスをしているような写真を撮ることもできるので人気のポーズです。
仲良く視線を合わせて!見つめ合いショット
仲良く視線を合わせて見つめ合うショットもおすすめです。カメラの前で見つめ合うのはちょっと恥ずかしいかもしれませんが二人の結婚の記念に挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。
見つめ合って微笑み合うシーンなら幸せいっぱいの瞬間を残すことができます。また見つめ合って会話をしている瞬間を思い出に残すことも可能です。
会話している中で自然に笑顔がこぼれてしまうことってありますよね。そんな普段の二人の最高な笑顔を写真に残せるので好評なポーズの一つです。
アレンジを加えよう!小道具ショット
アレンジを加えた小道具ショットもあります。二人で写真をたくさん撮った後は小道具を使った写真にも挑戦してみましょう。アレンジ次第では他にないとっておきの写真を撮ることができます。
フレームを使用
フレームを使えば、額縁の中に二人がいるような写真を撮ることもできます。おしゃれな写真を撮りたいという方におすすめです。フレームは100円ストアでも購入可能なので気軽に挑戦できますよね。
「Just Married(結婚しました)」などのガーランドを使用
結婚式でお馴染みのガーランドを二人で持って撮影することもできます。結婚報告にも使えるので、これから結婚する二人にとってもはまさにベストショットといえます。
イニシャルのオブジェを使用
それぞれのイニシャルを持ったフォトジェニックな写真を残すこともできます。また「Ms.」「Mis.」などを持って撮影するのも人気があります。
サングラスやお面を使用
サングラスやお面をつけて撮影することもできます。おもしろい写真が撮りたいという方にピッタリです。顔を隠してポーズを撮るので、恥ずかしさが減ってはじけたポーズもできそうですよね。
手元や足元で二人らしさを表現!ズームショット
手元や足元を映すズームショットもあります。必ずしも顔を映さなくていいので二人らしさを表現できます。
結婚のシンボルである「結婚指輪」のズームは特におすすめです。なぜなら指輪交換のシーンを撮ることで挙式をしているような一枚を残すことができるからです。またお互いに手を重ねたり、繋いだりすることで仲良しな雰囲気を演出することができます。
さらに足元のズームショットは衣装だけでなく靴にこだわったカップルに人気があります。どれも顔を写さなくてもいいのでSNSにもアップしやすいですよね。
和装のフォトウェディングにおすすめのポーズ
洋装ではなく和装ならではのポーズを知りたい方も多いですよね。ここでは、和装ならではの定番ショットから道具を使ったアレンジ写真までご紹介します。
絶対失敗しない!正座ショット
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絶対ハズレなしなのが正座ショットです。 正座をして横並びで撮る写真はきっちりした感じを残すことができます。正座した正面からの撮影も良いですが、こちらのインスタのようにバックショットで収めるのもおすすめです。お二人の仲睦まじさが伝わりますね。
二人でお辞儀するショットを入れることで結婚の挨拶にも使える写真が完成します。指先まで意識して手の所作を美しくすることでよりおしとやかな雰囲気を演出することができます。
仲良しアピール!寄り添いショット
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仲良しをアピールするには寄り添いショットがおすすめです。 肩をピタッとくっつけるだけではなく、頭を肩にのせたり腕を組んだりして夫婦愛が伝わる写真を撮ることができます。
道具を使ったショット
和傘を使ったアレンジショット
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和装の道具の定番はやはり和傘ですね。一つの傘を二人で持つショットだけではなく、二人がそれぞれの傘を持つショットなどアレンジの幅が広いのが特徴です。 相合い傘のショットは二人の顔をアップで撮影できるのが魅力です。
二つの傘を使ったショットは全身を写すことができるのでより華やかに仕上がります。和傘はスタジオなどでレンタルできることが多いのです。気になる方は依頼先に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
扇子を使ったSNS映えショット
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最近の和装で欠かすことができないのが扇子を使った映えショットです。「妻・夫」「イニシャル」「寿」など文字が入った扇子を持って撮る写真はSNS映えすると話題になっています。
扇子で口元を隠したキスシーンショットも人気です。シンプルなイメージが強い扇子ですが、衣装に合わせて簡単にDIYすることも可能。可愛くアレンジする方も多いです。
「1分で振り返る」この記事のまとめ
今回はフォトウエディングのポーズ 10選をご紹介しました。洋装だけでなく和装のおすすめポーズもお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?
人生に一度のフォトウエディングだからこそ自分たちらしい写真をたくさん残したいですよね 。それでは、最後にポーズのポイントをおさらいしておきましょう。
- ロマンチックな雰囲気を演出した時は「プロポーズショット」「見つめ合いショット」
- 仲良しアピールをするなら「ハグショット」「背中合わせショット」
- 楽しく撮影したい時は「ジャンプショット」
- おもしろい写真がいい方は「遠近法」などストーリー性を演出するのがおすすめ。
- 小道具を使うことで、よりフォトジェニックな写真に仕上がる。
- 甘いシーンが恥ずかしい時は「背中合わせ」「顔隠し」がベスト!
- 挙式の雰囲気を演出したい場合は「指輪のズームショット」を取り入れよう。
- 和装の定番は「お辞儀ショット」。結婚の挨拶に活用できるので絶対失敗しない!
- 和装の人気アイテムは「和傘」「扇子」。
フォトウェディングは楽しみだけど「どんなポーズで撮るべきか分からない」と迷うこともありますよね。今回紹介したようなポーズをぜひ参考にしながら、素敵な写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
どれもおすすめのポーズではありますが、フォトウエディングはアレンジ自由で正解のポーズはありません。二人で「どんな写真を撮りたいか」とアイディアを出し合いながら当日に備えてみてはいかがでしょうか。
フォトウェディング全体について基本的な知識を身に着けたいという方は注目のフォトウェディングとは?費用相場や後悔しないための業者の選び方を解説もぜひご覧ください。