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フォトウェディングに使用する小物で悩んでいませんか？この記事では、100均で作れるフォトウェディング用の小物についてご紹介します。
手作りする際の注意点や、フォトウェディングのメリットについても解説するので、結婚式は行わないけれど写真だけは撮りたい、結婚式はするけれど前撮りや後撮りをしたいという方も、ぜひ参考にしてください。
フォトウェディング用の小物は100均で作れる
一生の思い出に残るフォトウェディングは、小物にだってこだわりたいもの。できれば高価なものを使いたいけど、なかなか予算が厳しいこともあるでしょう。そんな時は100均アイテムを活用した手作りがおすすめです。実際に多くの先輩花嫁さんが100均を活用しておしゃれで可愛い小物を手作りしています。
100均はプレ花嫁さんの心強い味方
100均にはそのまま小物として使えるアイテムのほか、小物を手作りするための材料となる商品がたくさん用意されています。フォトウェディングはもちろん、結婚式当日に使えるアイテムだって、100均の材料で作ることが可能です。
ドレスにも和装にも合うおしゃれで可愛い小物を作るために、まずダイソーやセリアなどの100均へ出向いてお気に入りの材料を揃えましょう。
撮影用小物を手作りする前の注意点
前撮りや後撮りで使う小物を作るのならば、まず撮影をお願いしている会社に、小物の持ち込みが可能かどうかの確認をしておきましょう。挙式で使う小物を作る際も、式場に持ち込みの可否を確認する必要があります。
中には持ち込み不可の場合があり、せっかく作っても使えないというケースがあるので注意が必要です。
100均アイテムをアレンジ！おすすめの手作り小物
では実際に、フォトウェディングにおすすめの手作り小物をご紹介します。簡単にできるものから、時間と手間はかかるけれど写真映えバッチリなものまで全部で８つをご紹介します。お二人の好みに合うものを見つけてくださいね！
手作り小物①バルーン
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ただ置いてあるだけでも、持っているだけでも可愛いバルーン。フォトウェディングでも、しっかり写真映えする優れものです。一般的な丸い形だけでなく、ハートの形のバルーンならば、お二人の熱い愛を表現できそうですね。
1つのバルーンを二人で持つ、たくさんのバルーンを二人で持つ、たくさんのバルーンを飛ばすなどしても、とても可愛い写真に仕上がります。壁にハートの形のバルーンをいくつか貼って、新郎様から新婦様へ愛が飛んでいくような演出をしても素敵です。
手作り小物②扇子
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和装の小物に欠かせない扇子も、100均で手作りできるアイテムの1つ。無地のシンプルな扇子にお花や水引などを飾るだけでも、とっても華やかで写真映えする小物が完成します。
「夫」「妻」と、それぞれの文字を書いた2つの扇子を、お二人で持つだけでも素敵な写真になりますよ。白無垢や色打掛を着て撮影する予定なら、ぜひ用意したい小物ですね。
手作り小物③ガーランド
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メッセージ性が強いことが特徴の、ガーランド。「Just Married」「Our Wedding」など、結婚に関連する言葉を入れることで、一気にウェディング感が演出できます。
写真の背景に貼って飾っておくも良し、お二人で端と端を持つのも良し。どんなロケーションでも活躍できる点も、ガーランドのメリットです。ドレスにも和装にも合うので、和洋どちらも撮る！という方にもおすすめです。
手作り小物④イニシャルオブジェ
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お二人のイニシャルをオブジェにするのも、とっても写真映えします。写真を撮った後は、ご自宅の玄関などに飾っても可愛いのが嬉しいですね。
お二人が好きなものを好きなようにデコレーションできるのも、イニシャルオブジェのメリット。海で出会ったお二人ならば、貝殻などを飾り付ければ、唯一無二の小物の完成です。イニシャルオブジェは100均で手に入るので、飾り付けだけで完成するという手軽さも魅力ですね。
手作り小物⑤プロップス
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フォトウェディングの定番ともいえる、プロップス。「Happy Wedding」や「Mr.＆Mrs.」「Just Married」などの文字を入れるだけでなく、お二人ならではのデザインで作れるのが魅力です。
ティアラや眼鏡、帽子、蝶ネクタイ、ヒゲ、キスマークなど、自由自在なデザインを楽しめます。持つだけで写真映えするというお手軽アイテムなのに、簡単に作れることも見逃せないポイントです。
手作り小物⑥赤い糸
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「運命の赤い糸」を写真で表現するのも、素敵なアイディアですよね。結婚する運命のお二人だからこそできるこの演出は、フォトウェディングならでは。お二人の絆の強さも、赤い糸を使った写真ならば伝わってくるでしょう。
赤い糸は、単に赤い糸そのものを使うだけでも可愛い写真に仕上がります。赤い糸でハートなどを作ったりキラキラに装飾するのも、より写真映えするのでおすすめです。
手作り小物⑦フラワーブーケ
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ウェディングといえば、ブーケは欠かせないアイテム。フォトウェディングでも、フラワーブーケを使えばとても華やかな写真に仕上がります。
フォトウェディングなら、ブーケに使うのは生花でなく100均で手に入る造花で問題なし。多種多様なお花の中から、自分で好きなお花をチョイスして作れます。ドレスなどの衣装の色に合わせて作るのも素敵ですね。撮影後は、いつまでもご自宅に飾っておけることも魅力です。
手作り小物⑧折り鶴カーテン
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和装でのフォトウェディングなら、折り鶴カーテンがおすすめ。鶴や可愛い箱などを折り紙で作り、カーテンのようにつるしていくだけで素敵な写真が出来上がります。
折り紙は、和柄を使っても、POPな柄や可愛らしいものを使っても、和装をより可愛く美しくしてくれますよ。1つ1つ手作りした折り鶴と一緒に写真を撮れば、より思い出深いものになるでしょう。
そもそもフォトウェディングとは
フォトウェディングとは、結婚式や披露宴は行わずに、ドレスや和装を着て写真撮影だけを行うことを指します。「写真だけの結婚式」と考えるとわかりやすいですね。「ゲストを招いた大規模な挙式は行いたくないな…」と考えているカップルから注目されているウェディングスタイルです。
費用を抑えて思い出を残すことができる新しい結婚式のスタイル
結婚式の新しいスタイルとして注目されている「フォトウェディング」は、結婚式や披露宴を行わず、写真撮影だけを行うのが特徴です。そのため、一般的な結婚式よりも費用を抑えられるメリットがあります。
挙式をしなくても、写真によって結婚の記念をしっかり残すことができることから、近年人気が高まっています。
写真撮影だけがフォトウェディングではない
「写真だけの結婚式」として人気のフォトウェディングですが、さまざまなプランがあることも魅力です。
たとえば、撮影会に合わせて家族や親戚、友人を招いて会食ができるプランや、立会人に参列してもらって実際にチャペルでの挙式ができるプランもあります。
新しいスタイルであるため、慣習にとらわれずお二人の希望に合わせてさまざまな形にアレンジできるのもフォトウェディングのメリットといえるでしょう。
フォトウェディングを選ぶ人とは？
ここまでご紹介してきたように、一般的な結婚式の代わりとして人気のフォトウェディングですが、どういった方に選ばれているのでしょうか。いくつか例を挙げてご紹介します。「自分たちに当てはまる！」という新郎新婦さんは、フォトウェディングを検討してみるとよいかもしませんね。
入籍だけしたカップル
入籍だけ済ませ結婚式を挙げる予定のないカップルは、フォトウェディングを利用するケースが多くなっています。
「挙式の必要性は感じないけれど、結婚した記念に、思い出を写真に収めておきたい」「人前で挙式をするまでもないけれど、ウェディングドレスは着たい」という方にも、フォトウェディングは喜ばれています。
籍を入れてから期間が開いたカップル
入籍してから時間だけが経ってしまい、挙式するタイミングを失ってしまったカップルもフォトウェディングを選ぶケースが多いです。たとえば挙式を予定していたけれど育児に追われてしまっていた、仕事が忙しくなってしまった、挙式費用が貯まらなかったなど、その理由はさまざま。
いずれにしても、挙式するよりコストがかからず手軽に写真を残せることから、こうしたカップルにもフォトウェディングは選ばれやすくなっています。
特別な理由で結婚式を挙げなかったカップル
特別な理由があり挙式ができなかったカップルにも、フォトウェディングは喜ばれています。授かり婚だったり、お互いに再婚だったりするカップルは、お二人だけでフォトウェディングを楽しむほうが良いと考える人も多いです。
また親族や友人に結婚を伝えていないカップルなどでも、フォトウェディングなら結婚の記念を残すことができます。
フォトウェディングのメリット・デメリット
手軽に結婚の記念を残せるフォトウェディングには、メリットがたくさんあります。ただしいくつかデメリットもあるので、それぞれの内容を踏まえてフォトウェディングをするかどうか判断してくださいね。
フォトウェディングのメリット
フォトウェディングのメリットには、以下のものが挙げられます。
- 自分の好きな衣装を自由に選んで撮影できる
- 挙式する場合に比べると費用を抑えられる
- 挙式に比べると準備が少なく手間がかからない
- 二人のタイミングで撮影日を決められる
- 二人のお気に入りの場所やポーズでゆっくり撮影できる
- 挙式前に撮影する場合は、ヘアメイクリハーサルにもなる
挙式会場の雰囲気を考えて衣装を選ぶ必要もなければ、挙式に参列する人のことを考えて日取りを決定する必要もありません。費用も抑えられる上に、お二人で好きなように写真撮影を楽しめるのがフォトウェディングの大きなメリットといえるでしょう。
フォトウェディングのデメリット
メリットが多いフォトウェディングですが、一方で注意したいデメリットもあります。
- 親戚や友人に晴れ姿を直接見てもらえない
- 場所によっては、天候により撮影不可となる場合がある
挙式をしないので晴れ姿を直接見てもらえないという点は、フォトウェディング最大のデメリットといえるかもしれません。
また、自由なロケーションで撮影できることが魅力のフォトウェディングですが、野外での撮影は天候に左右されやすいことも、気をつけておきたいデメリットです。
まとめ
魅力がたっぷり詰まったフォトウェディング。そんなフォトウェディングをより盛り上げてくれるのが、小物の存在です。100均の素材を使っておしゃれで写真映えするアイテムを用意していただければと思います。
100均にはさまざまな素材がありますので、お二人らしさを表現できる小物もできるはずです。フォトウェディングなら自由に撮影できる場合が多いので、小物をフル活用して素敵な写真を残してくださいね！
