【保存版】知っておきたいフォトウェディングの注意点!家族に花嫁姿を見せるおすすめ方法も紹介!

【保存版】知っておきたいフォトウェディングの注意点!家族に花嫁姿を見せるおすすめ方法も紹介!

「フォトウェディングで後悔したくない」と思っている方は必見!よくある失敗の原因は注意点を知らずにプラン選びや当日の撮影を迎えることです。この記事ではフォトウェディングで知っておくべき注意事項を徹底解説!さらに費用を抑えるコツや家族も参加できるおすすめ方法も紹介します。

目次

  1. フォトウェディングとは?
  2. フォトウェディングを選ぶメリット
  3. 【撮影・納品編】フォトウェディング注意点
  4. 【費用編】フォトウェディング注意点
  5. 【当日編】フォトウェディング注意点
  6. 先輩花嫁から学ぼう!よくある失敗談
  7. 失敗しない!費用の抑え方
  8. 【家族も参加】おすすめフォトウェディング
  9. 「1分で振り返る」この記事のまとめ

「フォトウェディングは気になるけど、本当に後悔しないの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。 実は、フォトウェディングで失敗する原因は、大切な注意点を見逃してしまうこと。つまり、事前にポイントを確認しておくかどうかが鍵です。

後悔しない最高のフォトウェディングを叶えるためにしっかり理解しておきましょう。 この記事では、注意すべきポイントや費用を抑えるコツを分かりやすく解説します。

さらに、大切な家族も参加できるおすすめのアレンジ方法についても大公開しています。 最後まで読めば、フォトウェディングについてのモヤモヤが解消されるはずです。

フォトウェディングとは?

フォトウェディングとは、「写真撮影だけの結婚式」です。結婚式や披露宴を行わず、ドレスや和装を着て、結婚の記念を写真に残すというニューノーマルなウェディング。つまり、結婚式を予定しているカップルが行う前撮りや後撮りとは異なります。

ゲストを呼ぶことがほぼないので「ふたりだけの結婚式」ともいえます。一見さみしいように思えますよね。けれども言い換えれば、新郎新婦のやりたいことを自由に詰め込んで、存分に楽しめる結婚式です。

アレンジ自在なフォトウェディングは、新郎新婦の夢を形にできる新しい結婚式の形の一つなのです。

フォトウェディングを選ぶメリット

フォトウェディングを選ぶメリットは何なのでしょうか。一般的には「結婚式と前撮り」という選択肢が多い中、あえてフォトウェディングを選ぶカップルがどうして増えているのかは気になりますよね。

ここでは、フォトウェディングを選ぶメリットを3つにまとめました。

メリット1.費用を抑えることができる

フォトウェディングは「結婚式+前撮り」よりお手頃価格なのが魅力。「ウェディングドレスを着たいけれど、費用は抑えたい」という方にピッタリです。写真撮影がメインなので、費用を最小限に抑えられ、「ゲストの料理代」「会場を飾る生花」「引出物」など、すべて必要ありません。

低価格で、ふたりらしい結婚の証を残せるという理由から、選ぶカップルが増えています。費用相場について詳しく知りたい方はフォトウェディングの相場は?「フォト婚」のお金の話を徹底解説!もぜひご覧ください。

 

メリット2.自由にアレンジができる

アレンジの幅が広いのもフォトウェディングのメリットの一つ。好きなロケーションで撮影をしたり、式場でまるで挙式をしているような写真を残したりなど、やりたいことを形にすることができます。

もしかしたら、「このご時世だからお披露目は写真だけでいい」「再婚のためゲストを呼ぶのは控えたい」「妊娠中だから短い時間で済ませたい」などの理由で結婚式を諦めた方もいるのではないでしょうか。

フォトウェディングならそれぞれのニーズに合わせて、最高に幸せな瞬間を残せます。

メリット3.準備がラク

当日までの準備がラクなのもフォトウェディングの魅力です。ふたりだけの結婚式なので準備負担も軽く、余計な気遣いも必要もありません。

例えば「招待状などのペーパーアイテム」「ゲストの席決め」「料理や引出物の手配」などの準備はすべて不要です。通常なら相当な手間と費用がかかりますが、フォトウェディングならゼロ。当日もゲストに気を遣う必要もないので、ふたりだけの時間を全力で楽しめます。仕事や妊娠などで、準備をするのが難しい方におすすめです。

このように、フォトウェディングを選ぶメリットがあることは分かりました。けれども、注意点をしっかりおさえておかなければ、後悔してしまいます。次は、フォトウェディングで後悔しないための注意点をみていきましょう!

【撮影・納品編】フォトウェディング注意点

フォトウェディングだからこそ、写真は納得できる形で残したいですよね。最高に幸せな瞬間を美しく残すために、撮影や写真の納品方法における注意点を確認しておきましょう。

撮影場所

まずは、撮影場所を後悔しないように決めることが大切。選択肢は、「ロケーション」「スタジオ」「式場」の3つです。

ロケーション撮影

ロケーション撮影とは、屋外での撮影を意味します。海や公園などで自然豊かな写真をとったり、歴史的建造物の前でクラシカルな写真を残したりなど、叶えたいテーマに合わせた撮影が可能です。また思い出の場所でも撮影できます。そのため、こだわりの世界観を演出したいカップルからの人気も高いです。

けれども、天候による延期は覚悟しておきましょう。プランによっては、雨でも撮影する場合もあったり、曇りの場合は修正してくれたりする場合があります。もしもの場合も考えた上で、ロケーション撮影を選ぶようにしましょう。

スタジオ撮影

スタジオ撮影とは、フォトスタジオで撮影すること。屋内なので延期の心配がありません。また、移動がないため、撮影時間も短いです。

一方、スタジオによっては、背景パターンが少なく、似たような写真ばかりになる可能性があります。後悔しないために、契約前にサンプルを見たり、スタジオ見学をしたりして、自分の目で確かめておくことがおすすめです。

式場撮影

式場撮影とは、式場を貸し切って撮影を行うことです。まるで挙式をしているような写真を残せるのが魅力。 ここで注意すべきことは、費用です。実際の式場を貸し切るため、コストがかかる可能性があります。予算オーバーで苦しむことがないように、費用の把握をしっかりしておきましょう。

カット数

写真のカット数についても、しっかりチェックしましょう。撮影プランによって、カット数は大きく異なります。チェック項目は以下の3つです。

  • 当日の撮影枚数
  • 後日もらえる写真の枚数
  • 増量する場合の追加料金はいくらか

これらは必ずみておきましょう。「すごく安いと思ったら、写真は2枚しかもらえなかった」というような失敗を避けられます。

納品方法

写真データの納品方法も、よく考えて選びましょう。納品方法は以下の3パターンが多いです。

  • データのみ
  • アルバムのみ
  • データとアルバム

最高の思い出をどのように残すのかも重要なポイント。予算や活用方法に合わせて、選ぶようにしましょう。

また、撮影後から受け取り日まで、どれくらいかかるのかも確認しておきたいところ。もし、年賀状など何かに活用したいと思っている場合は、事前に見通しがもてるので、ストレスなくスムーズに準備ができます。

【費用編】フォトウェディング注意点

安い費用でできるフォトウェディングの魅力です。けれども、しっかり注意しておかなければ、結婚式と変わらないくらいの料金が発生します。「こんなはずじゃなかった」と後悔したくはないですよね。ここで、費用についての注意点もおさえておきましょう。

プラン

プラン内容と料金をしっかり確認しておきましょう。例えば、「2万円プラン」と書いてあったとしても、プランは衣装と撮影のみの場合もあります。「すごく安い」と思って即決したら「ヘアメイクやデータ納品を希望する場合は追加料金が発生します」と言われる場合も。

やはり費用が抑えられたら嬉しいですよね。だからこそ、提示された金額に何か含まれているのかは、よく確認してください。疑問に思った場合は、そのままにせず、担当者の方に繰り返し質問しましょう。

ドレス

ドレスのラインナップも注意が必要です。スタジオによって、ドレスの種類やデザインもさまざまです。撮影場所は最高なのに、好みではないドレスを着るのは不本意だという方も多いのではないでしょうか。

契約前に、ドレスのデザインをチェックしておくことがおすすめです。流行のデザインがかったり、グレードを上げる場合の追加料金が高額であったりする場合も少なくありません。自分史上最高に美しい姿を残すためにも、ドレスのラインナップはチェックしておきましょう。

カメラマン

当日のカメラマンを選ぶ方法は大きく分けて2つです。

  • 契約したスタジオの専属カメラマン
  • 個人で手配したカメラマン

スタジオ専属の場合は、当日まで誰になるか分からない場合がほとんど。心配な方は、ホームページやサンプルを見せてもらいましょう。

個人的にお願いする場合は、ホームページやSNSの写真を見ながら、理想に近い写真を撮ってくれる方を探すのがおすすめです。撮影後に、「期待はずれだった」ということがないように、今のうちに対策しておきましょう。

延期について

念のため、延期についても調べておきましょう。もちろん延期なしで予定通りに終わるのがベストですよね。けれども、このご時世、何が起こるか分かりません。

  • 延期料金はいくらか
  • 延期の場合はいつまでに決めるのか
  • 延期はいつまで可能か

万が一のことを考えて、丁寧にチェックしておきましょう。

突然の変更は誰でも気持ちに余裕がなくなります。パニックになった自分たちのために、備えておけば、少しでも落ち着いて対応できるはずです。人生に一度のことだからこそ、「備えあれば憂いなし」ではないでしょうか。

持ち込みやオプション

「フォトウェディングの撮影にこだわりたい!」という方は、持ち込みやオプション内容もしっかり把握しておきましょう。

  • ドレス
  • ブーケ
  • アクセサリー
  • 小道具

など、撮影の世界観に関わるものは、自分で用意したいという方もいるかもしれません。

このような場合は「持ち込み可能か」「オプションにあるか」など、事前に相談しておきましょう。しかし、持ち込みでも「持ち込み料金」が発生する場合があるので、注意してください。

【当日編】フォトウェディング注意点

フォトウェディングは、結婚式や前撮りがない分、一発勝負。だからこそ、「イメージ通りの写真を残したい」という思いが強くなる方も多いのではないでしょうか。撮影当日に最高の晴れ姿を披露するためにも、事前準備が必須です。

ヘアメイク

ヘアメイクは、理想と近い写真を用意しておきましょう。 ヘアメイクをスタジオにお願いする場合は、「リハーサルなし」や「当日まで担当者が不明」という場合が多いです。初対面の人に、自分の理想を言葉で伝えるのはハードルが高いですよね。

逆に「すべてお任せ」という姿勢はちょっと危険かもしれません。自分の好きなヘアメイクにしてもらうために、SNSで写真を探して、担当者に見せるのがベターです。また「こういうのは嫌です」とハッキリ自分の思いを伝えることも重要です。

ポーズ

撮影ポーズも、お気に入りの写真を用意しておくことがおすすめ。ふたりの世界観と近い写真をカメラマンに見せることで、完成形を正確に共有できます。数枚でもいいので、何枚か選んでおきましょう。【厳選】フォトウェディングのポーズ8選!洋装&和装のおすすめポーズをご紹介もぜひ参考にしてください。

先輩花嫁から学ぼう!よくある失敗談

「フォトウェディングでどんな失敗があるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。少しでもモヤモヤが解消されるように、先輩花嫁からよくある失敗談を学んでおきましょう。

予算より高くなった

「予算をはるかに超えた」という声が多いようです。衣装の数を増やしたり、ドレスのランクをあげたりするだけでも、料金が大きく変動します。夢を叶えることも大切ですが、予算と照らし合わせながら検討することが大切なようですね。

仕上がりがイメージと違う

「仕上がりがイメージと違った」という失敗も少なくありません。

  • 雨は修正で消せると聞いていたが、結局写っていた
  • 画質が悪く、スマホの方が綺麗だった
  • ガードレールや電柱が写って、世界観が崩れた

このような期待はずれの写真は避けたいですよね。やはり、事前にサンプルを確認したり、写真を見せてイメージを共有することがポイントです。

家族に花嫁姿を見せたかった

「家族に花嫁姿を見せたかった」という後悔も多いようです。 「写真で見せればいいか」と思っていた方も、終わってみると「やっぱり直接見てもらいたかった・・・」という思いが溢れることがあります。

実は、フォトウェディングは、アレンジ次第で、家族に晴れ姿を見せることが可能です。そのおすすめ方法は最後に紹介するので、ぜひご覧ください。

失敗しない!費用の抑え方

よくある失敗は、費用についてでした。失敗談から学ぶことは「最初の金額だけで判断しない」こと。少しでも費用を抑えたい方は、以下のポイントを参考にしてください。

  • ドレスを一着にする カット数を最小限にする
  • 納品を「データのみ」にして、アルバムは自分たちで作成
  • 平日に実施(土日料金が発生する場合が多い)
  • オプションを精選して、追加料金をなるべく抑える

予算オーバーをなるべく避けたいという方は、これらのポイントを一つでも実践することがおすすめです。

【家族も参加】おすすめフォトウェディング

最後に、家族も参加できる!おすすめフォトウェディングを紹介します。どれもおすすめですが、スタジオによって、実施できない場合があります。気になる方法があれば、早めに担当者に相談しましょう。

簡単な挙式をやる

式場撮影を希望すれば、家族を招待して簡単な挙式をすることも可能。指輪交換やバージンロードを歩くなどを、フォトウェディングで叶えたカップルもいます。

食事会

撮影の後に、衣装のまま、家族で食事会をするパターンも増えています。晴れ姿を披露できるだけでなく、家族と幸せな時間を美味しい料理とともに共有できるのは嬉しいですよね。

手紙

フォトウェディングの撮影の見学に来てくれた両親へ、手紙を読むというサプライズもおすすめ。日頃なかなか言えない感謝の気持ちを思い切って、伝えてみてはいかがでしょうか。きっと家族も喜んでくれるはずです。

集合写真

フォトウェディング当日に家族みんなで集合写真を残すカップルもいます。大人になってから家族が揃うことはあまりないという方も多いのではないでしょうか。人生の節目として、家族みんなで写真撮影するのもいい思い出になります。その場合は、事前に家族へ連絡することをお忘れなく。

花束やアルバムを贈る

当日、家族の参加が難しい方におすすめなのが、花束やアルバムを贈ることです。 撮影で使った花束をプリザーブドフラワーなどに加工してプレゼントしたり、写真をアルバムにして贈ったりすることで、家族と幸せな思い出を共有できます。

「1分で振り返る」この記事のまとめ

今回は、後悔しない!フォトウェディングで注意すべき点を紹介しました。

「費用を抑えたい」「こだわりの写真を残したい」と思ってフォトウェディングを選んだものの、「想像と違っていた」という後悔はしたくないですよね。人生に一度の思い出を最高な形で残すためには、やはり事前の確認が必要不可欠です。

では最後に、重要なポイントをおさらいしておきましょう。

記事のまとめ
  • 撮影場所は「ロケーション」「スタジオ」「式場」のどれかが多い
  • カット数や納品方法は丁寧にチェックしよう
  • プラン内容と料金をよく照らし合わせよう
  • 当日のヘアメイクやポーズは、理想の写真を持参しよう
  • 家族も参加できる形も検討しよう

 以上が、注意すべきポイントです。

ふたりにとって、最高のフォトウェディングができるように、今回紹介した注意点をぜひ参考にしてみてください。