結婚式BGMの定番として名前が挙がる男性アーティストは数えるほどしかいませんが、そのなかでも近年ぐんぐん人気が高まってきているのがワンオクロック（ONE OK ROCK）です。男性ロックバンドながらブライダルシーンで支持される珍しいグループで、新郎新婦ともに熱烈なファンから楽曲候補に挙げられる作品がたくさんあります。
今回は、そんなワンオクの作品の中から結婚披露宴で使いたいおすすめ楽曲をまとめてご紹介します。ワンオクファンの方もそうでない方もぜひBGM選びの参考にしてくださいね。
Wherever you are
まずご紹介するのは、Wherever you are。ワンオクの曲の中で披露宴ソングといえばこれ！というほど圧倒的な人気の曲です。
ISUM（一般社団法人音楽特定利用促進機構）が発表しているISUMブライダルミュージックTOP10では、なんと2017、2018年の2年連続でNo.1を獲得！実際に全国の結婚式場での利用実績に基づいたランキングのため、ワンオクの確かな人気を裏付ける受賞です。2010年のリリースから10年以上が経過してもなお、その勢いは衰えることがありません。
Wherever you areは壮大なバラードソングなので、披露宴では感動ムードを演出したい場面での使用すると効果的。しっとりと落ち着いた披露宴にしたい方は入場シーンにもおすすめです。
- 入場シーン
- プロフィールムービー
- お色直し後の再入場シーン
- 両親への花束贈呈
- エンドロールムービー
C.h.a.o.s.m.y.t.h.
続いてのおすすめは、C.h.a.o.s.m.y.t.h.（カオスミス）です。
曲名のアルファベットはメンバーの友人の頭文字からとったものだそうで、「相変わらずあの頃に話した 夢を僕は負い続けてるよ」「ふざけ合い たわいもない くだらない話をしては 泣き笑い」といった歌詞は、バカ騒ぎした日々を振り返るような男の友情を感じさせる歌詞が印象的です。ギターイントロから始まる男性っぽいメロディの作品で、特に新郎からの支持を集める1曲です。
- プロフィールムービー（新郎パート）
- 新郎中座シーン
- 新郎ゲストの余興
- 新郎新婦退場シーン
- エンドロールムービー
Be the light
最後にご紹介するのは、全篇英語の歌詞のBe the light。スケール感のあるメロディとTakaのボーカルがファンに人気の1曲です。結婚披露宴では主に後半のシーンで利用されることが多いようです。ワンオクの楽曲のなかでは最長の5分38秒あり、エンドロールや送賓の場面にも使いやすい曲となっています。
- 新郎中座シーン
- 新郎新婦の退場シーン
- エンドロールムービー
- 送賓
まとめ
結婚式で流したいワンオクロックのおすすめ楽曲をご紹介してきましたが、いかがでしたか？
今回ご紹介した曲のなかでは「Wherever you are」が圧倒的な人気で、ワンオク作品で披露宴BGMに利用されるのはほぼ曲といって良いでしょう。定番としてWherever you areを選ぶも良し、ほかのワンオク好きと違いを出したいのであればC.h.a.o.s.m.y.t.h.やBe the lightを選ぶも良し、新郎新婦のお二人で相談しながら選曲してみてくださいね。
また、映像演出BGMでお悩みの方は2022年版！結婚式プロフィールムービーおすすめ曲リストもぜひご覧ください。ワンオクをはじめとした最新の人気アーティストの楽曲をまとめてご紹介しています。
