目次
- 入場曲で「シーソーゲーム」!入場で印象付け!
- プロフィール紹介「星になれたら」で一気に会場を盛り上げよう
- ケーキ入刀は「Fanfare」に決まり!
- あっという間に中座…少し切なくも心に響く「HANABI」がおすすめです。
- 歓談中には「名もなき詩」で明るい雰囲気を保つ
- もうすぐ再入場。「花」で落ち着いた雰囲気へもっていこう
- 再入場は「Sign」で新郎新婦のお互いの愛を確かめる
- キャンドルサービスで「抱きしめたい」。新郎が新婦に寄り添う時間。
- 二人のなれそめムービーには、定番中の定番「365日」がおすすめ
- 新婦の手紙で「糸」。年配の方も知っているこの曲で感謝を伝えたい
- 「終わりなき旅」で退場。二人の背中がたくましく見えてくる
- まとめ
日本を代表するアーティストの一つで数々の名曲を世に送り出しているMr.Children。年齢や男女を問わず知られています。Mr.Childrenでしか創りだせない音楽があり、また、ボーカルの桜井和寿さんの高音の歌声が魅力的です。激しいロックからしっとりとしたバラードまで楽曲は様々で歌詞も魅力的で多くのファンを魅了しています。
(監修:結婚式ムービー制作のナナイロウェディング)
入場曲で「シーソーゲーム」!入場で印象付け!
Mr.Childrenの代表曲といえばこれ!みんな大好き、シーソーゲームです。ゲストも一度は耳にしたことがあると言っても過言ではないこの曲、新郎新婦がMr.Childrenのファンなんだなぁとほほえましい印象をあたえることができます。
また、ノリの良い曲なのでこれから始まるパーティが楽しくなるぞ!どんなパーティなんだろうと、ワクワクする気持ちにもさせてくれます。Mr.Childrenファンの新郎新婦の緊張をも解きほどいてくれるのではないでしょうか?
お二人の「シーソーゲーム」ということに掛けてもいいですね。シーソーゲームのイントロでパーティ会場のドアが開いた瞬間の新郎新婦の笑顔、そしてゲストの方々の笑顔が想像できますね。
プロフィール紹介「星になれたら」で一気に会場を盛り上げよう
パーティ序盤で、お二人のプロフィール紹介があるとき、是非使って欲しいのがこの曲「星になれたら」です。1994年で、隠れた名曲ともいわれています。ゲストの方々が知らなくても、BGMとしてかけるのでその辺りは気にしなくても良いと思います。
曲名の通りキラキラした曲なので、お二人のプロフィールを紹介するのにぴったりです。「~になれたらいいな」という歌詞が何度か出てきますが、前向きでこれからお二人が幸せになれるといいなという気持ちを込めてみてはいかがでしょうか。
ケーキ入刀は「Fanfare」に決まり!
アニメ「ONE PIECE」の映画主題歌に使われたこの曲、なんともロックでかっこいいです。楽しい、明るい雰囲気の中で入場の次にゲストがワクワクするイベントがケーキ入刀です。各ゲストが持参のカメラを手に持ち自席を立って新郎新婦の周りに集まります。人生で一番のフラッシュを浴びるのがこの瞬間です。 ゲストの足取りを軽くさせてくれるこの曲はケーキ入刀だけでなく、新郎新婦入場やバルーンリリース、乾杯などにも最適です。是非、使ってみてください。
あっという間に中座…少し切なくも心に響く「HANABI」がおすすめです。
新郎新婦にとってもゲストにとってもあっという間と感じてしまうのが中座の時間です。様々なイベント後の中座は、新郎新婦がお色直しをするための大事な時間です。
新郎新婦と写真撮影をもっと楽しみたい、今日の主役ともっと話したい、などゲストにとっては少し名残惜しさも感じさせます。そのときに「HANABI」です。少し切ないメロディーですが、心にジーンと響くこの曲は再入場への期待をさせてくれます。どんなドレスに着替えるのだろう?雰囲気がガラッと変わるのかな?というゲストの期待を膨らませるこの曲、おすすめです。
歓談中には「名もなき詩」で明るい雰囲気を保つ
「名もなき詩」もMr.Childrenの代表曲として多くの人に親しまれています。あえて、歓談中にこの曲を使うことでゲストの方々の「この曲知ってる」などのゲスト間での話題にしたり少し口ずさむなどリラックスした雰囲気もつかむことができます。
また、曲調はとても明るいので、中座前の楽しいパーティを引き続き楽しませてくれます。中座中、新郎新婦の二人はいないのでゲストへの配慮が必要ですよね。あえて、「名もなき詩」。どうでしょうか。
もうすぐ再入場。「花」で落ち着いた雰囲気へもっていこう
再入場のとき、よくあるパターンはキャンドルサービスでの入場です。会場が暗くなり、スポットライトの光で新郎新婦を迎えます。こちらもMr.Childrenの代表曲で、しっとりバラードとはいかなくても少しテンポが落ちつつも、楽しい雰囲気や胸にグッとくる曲というのも外していません。
また、代表曲の一つでもある「花」はゲストの気持ちも前向きにさせてくれます。ゲストの中には、仕事や勉強、恋愛などで悩んでいる人がいるかもしれません。そんなゲストを励ますこの曲を歓談中にかけると新郎新婦の優しさが伝わるかもしれません。
再入場は「Sign」で新郎新婦のお互いの愛を確かめる
キャンドルサービスで「抱きしめたい」。新郎が新婦に寄り添う時間。
結婚式では新郎新婦が寄り添うシーンというのはゲストにとってもお二人にとってもとても大切なものです。キャンドルサービスでは、新郎が新婦をエスコートしながら各テーブルを回る時間です。新郎新婦がお互いの顔を見つめ自然と笑みがこぼれる、そんな時間にしたいですね。
ラブラブ感をゲストは不快に感じるのでは?と不安になるかもしれませんがキャンドルサービス自体、ロマンチックな雰囲気を創りだします。ゲストの方々も仲の良いお二人を見たいはずです。「抱きしめたい」で雰囲気を更に高めてはいかがでしょうか。
二人のなれそめムービーには、定番中の定番「365日」がおすすめ
Mr.Childrenの曲で結婚式の定番中の定番はこの「365日」といっても過言ではありません。中でも、二人のなれそめを紹介するシーンでは最適です。どうやって出会ったのか、お互いのどこに惹かれたのか、結婚するまでにいたった経緯を紹介するとき「365日」はお二人の日々を紹介する際にぴったりです。
また、これからどうやって歩いていきたいのかお二人の意思もうかがうことができます。この曲を聞くことで新郎は気が引き締まるのではないでしょうか?どこか、男性側の決意表明のようにも聞こえるこの曲、おすすめです。
新婦の手紙で「糸」。年配の方も知っているこの曲で感謝を伝えたい
昔からの結婚式の定番曲の「糸」。中島みゆきさんの曲をMr.Childrenの桜井和寿さんがカバーして歌っています。新婦がご両親に感謝を伝えるこのシーンは、涙をさそう感動的なシーンです。このシーンを最近ではやらないカップルもいますが、実はゲストは期待をしているもの。
そんなシーンにぴったりのこの曲は、ご両親はもちろん年配の方々も知っている曲なので胸に響くこと間違いありません。特に会社の上司を感動させるにはうってつけといってもいいではないでしょうか?
「糸」を使った結婚式ムービーのアイディアをもっと見たい方はBankBandの 『糸』を使った結婚式ムービーまとめをご覧ください。
「終わりなき旅」で退場。二人の背中がたくましく見えてくる
Mr.Childrenの名曲中の名曲の「終わりなき旅」で退場する、その意味はこれからの二人の生活は楽しいこと嬉しいこともたくさんあるが困難も待ち受けている。しかし、そんな困難を二人で乗り越えていく強さも見せてくれる、そんな気持ちがこもっているのではないでしょうか?結婚がゴールではない、スタートだとよく言われますがまさにそれを表現している曲です。
二人のこれからの生活は「終わりなき旅」、ずっと二人で歩いていく、そんな気持ちをこの曲で表現してはいかがですか?扉の向こうに向かう二人の姿を、きっとゲストの方々はたくましく思うでしょう。
まとめ
結婚式に使えるMr.Childrenの曲を紹介しました。定番の曲だけでも様々なシーンに使えます。Mr.Childrenの曲は恋愛というよりも人生観について書かれた曲も多数あります。結婚式に使う曲は愛や恋などがテーマでなくてもシーン別で考えるとしっくりくるものです。
Mr.Childrenの歌詞が好きだと理由で選んでもいいと思います。また、少し切ない歌詞だけど結婚式では不向きかな?と思ったときも明らかに別れの曲でなければ使っていいと思いますよ。Mr.Childrenには人を感動させる力があります。是非、結婚式で使ってみてください。