新郎新婦から選ばれるブライダルソングアーティストの代表格であるコブクロ。晴れやかでメッセージ性の強い歌詞と抜群の歌唱力が魅力で、結婚披露宴を感動的なムードで包み込んでくれること間違いなしです。
そんなコブクロの数多くのヒット曲の中から、特に結婚式におすすめの楽曲リストをまとめました。どの曲にを使おうか迷っているというカップルの方はぜひこの記事を参考に選曲を進めてみてくださいね。
(監修:結婚式ムービー制作のナナイロウェディング)
Million Films
数あるコブクロの楽曲の中でも、結婚式人気ダントツのナンバーワンがMillion Filmsです。男性アーティストのブライダルソングでは真っ先に候補に上がってくるほどの人気を誇ります。「100万枚撮りのフィルムでも 撮りきれない程の想い出を 君と二人 未来へと焼きつけていけたら良いな」という素晴らしい歌詞は披露宴にぴったり。
2004年にリリースされた15年以上前の楽曲ですが、ブライダルソングの著作権管理団体のISUM(アイサム)でも長きに渡って上位にランクインし続けています。
- プロフィールムービー(二人パート)
- 新郎から新婦へのサプライズムービー
- エンドロールムービー
永遠にともに
永遠にともには、Million Filmsと並んで結婚式で人気を集めるコブクロの名曲です。すっかりブライダルソングの定番となったこの2曲が1枚のシングル収録されたものというから驚きですよね。
2004年のリリース時からファンには注目されていましたが、2007年に陣内智則さんが自身の結婚式で弾き語りしたことで世間の注目を集め、以後ブライダルソングの代表作としてのイメージと高い評価が定着しました。美しいピアノのイントロから始まり感動的な歌詞が綴られたこの作品、コブクロファンならずとも披露宴におすすめしたい1曲です。
- ケーキ入刀、ファーストバイト
- 新郎から新婦へのサプライズムービー
- プロフィールムービー(二人パート)
- お色直し後の再入場シーン
- エンドロールムービー
蕾
壮大なメロディと抜群の歌唱力でコブクロの代表作となった蕾。結婚式でも新郎と新婦それぞれから人気が高い楽曲です。
2006年のドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』のために書き下ろされた作品で、決してブライダルソングというわけではありませんが、リリースから15年を経過したいまでも結婚式を始めとしたさまざまなシーンで利用されています。世代を超えた高い認知度を持つ名曲ですので、幅広い年代のゲストを招く披露宴にもおすすめです。
- 入場シーン
- 歓談中のBGM
- お色直しの中座シーン
- エンドロールムービー
赤い糸
披露宴に流す楽曲としてはややせつない歌詞の「赤い糸」も、コブクロファンを中心に根強い人気を誇る1曲です。すれ違いやぶつかり合いを繰り返しながらも無事に晴れの日を迎えたカップルにとっては、この曲が流れるだけで特に胸に迫る思いがあるかもしれません。
「約束しようよ そして2人 心に赤い糸をしっかり結んで」というサビの歌詞は、これからのお二人の決意を感じさせてくれるはずです。
- プロフィールムービー(二人パート)
YELL
最後にご紹介するのは、2001年のコブクロのデビューシングル、YELLです。人生の応援ソングのようなコンセプトの作品ですが「今 君は門出に立っているんだ」という歌詞は、これから新たな人生をスタートする新郎新婦の姿にも重なるものがありますね。結婚式ではプロフィールムービーのほか、披露宴を締めくくるエンドロールムービーでもよく使われているおすすめ曲です。
- プロフィールムービー(二人パート)
- エンドロールムービー
- 送賓
まとめ
今回は、2001年のデビュー以来たくさんのヒットを生み出してきたコブクロの楽曲から、結婚披露宴で使いたいおすすめソングをご紹介してきました。きっとコブクロファンでなくとも聞き馴染みのあるものばかりだったかと思います。意外にも2000年代にリリースされた楽曲が多く、長い間愛されて続けている名曲がたくさんあることが分かりますね。
これからもトップアーティストとして、そしてブライダルソングの王道アーティストとして新たな作品がリリースされるのが非常に楽しみです。ぜひこの記事を参考に、結婚式で流すコブクロの楽曲を選んでいただけると幸いです。
このほか、結婚式ムービーに使うBGM選びでお悩みの方は2022年版!結婚式プロフィールムービーおすすめ曲リストもぜひご覧ください。