結婚披露宴で使えるクラシックまとめ！世代を超えて愛される名曲を厳選してご紹介

愛の夢/フランツ・リスト

これほどまでにタイトルを旋律で表現している曲は他にあるのでしょうか。そう思わせるほど甘美で優美で、愛することの喜びが感じられるピアノソロの名曲です。フランツ・リストの代表曲の一つでもあるので、クラシックに詳しくない人でも馴染みがあると思います。特にリストの曲の演奏に高い評価を得ているフジコ・ヘミングさんの『愛の夢』は、非常にロマンチックで夢心地に。うっとりとする甘いメロディーは新郎新婦の心情を表すだけではなく、独身の参列者同士で恋を生み出してしまう魔法になるかもしれません。

月光/ベートーヴェン

ベートーヴェンが書いた美しい規律を持つ月光は、しっとりとした雰囲気に満ち溢れた作品です。結婚披露宴の厳かで落ち着いたシーン、例えばキャンドルサービスなどにぴったりです。会場の雰囲気を壊すことなく、さりげなくアシストするような使い方が出来ます。特に大きく盛り上がった場面のあとに流すと効果的です。

愛の挨拶/エルガー

ゲストの誰もが聴いたことがあるであろうクラシックの名曲「愛の挨拶」も披露宴におすすめのBGMです。優雅でゆったりとリラックスしたムードを演出してくれるため、歓談や送賓、迎賓など披露宴会場を落ち着いた雰囲気に演出したい場面で利用すると効果的です。

Verdi La Traviata（オペラ椿姫）よりLibiamo（乾杯の歌）

「乾杯」音頭の定番ともいえるクラシックの名曲です。明るく華やかな出だしを聞くだけでヴィオレッタとアルフレードの駆け引きのシーンを思い出し、スパークリングワインで乾杯したくなるそんな作品です。華やかなパーティームードを盛り上げつつ、ゲスト同士の会話を邪魔しない使いやすさも魅力です。

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この記事を書いた人

プレハナ編集部

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