BUMP OF CHICKENは20代後半から30代半ばの新郎新婦を中心に熱烈なファンが多く、藤原基央が生み出す独特の世界観と印象に残る歌声が魅力の人気ロックバンドです。青春時代に友人とカラオケで歌った思い出のある新郎もきっと多いはず。2016年にバンド結成20周年を迎えて行われた幕張メッセのライブでは、あらためてその人気の高さを示しました。
今回はBUMP OF CHICKENの数あるヒット曲のなかから、結婚披露宴におすすめの楽曲をピックアップしてご紹介します。名曲ぞろいのバンプの作品からどの曲をBGMに選べば良いか悩んでいるというカップルはぜひこの記事を参考にしてください。
ray
まずはじめにおすすめする『ray』は2014年リリースの比較的最近の楽曲で、初音ミクとのコラボで大きな話題を集めた作品です。この曲自体は結婚をテーマにしたものではないものの、BUMP OF CHICKENファンの新郎新婦からの人気は根強く、いまでも披露宴のさまざまなシーンでBGMに利用されています。
- 入場シーン
- 歓談中のBGM
- 新郎の中座シーン
- エンドロールムービー
とっておきの唄
藤原基央のハスキーボイスとBUMP OF CHICKENらしいロックサウンドが魅力の楽曲で、大ヒット曲というわけではないもののファンから支持され続けている名曲です。
ちょっとずつアルバム重くしよう 何でもない日も記念日にしよう
という歌詞は、これから人生を共に歩む新郎新婦の姿と重ねて聴くことができますよね。曲終わりの余韻も素晴らしく、披露宴では新郎新婦の退場シーンやエンドロールムービーのBGMにおすすめです。
- 新郎の中座シーン
- 新郎新婦の退場シーン
- エンドロールムービー
花の名
『花の名』は、大切な人との絆や感謝を歌ったスローバラードで、2007年の大ヒット映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の主題歌としても有名ですね。心温まる歌詞とゆったりと心地よいメロディが魅力で、新郎と新婦それぞれから披露宴BGM候補に推される名曲です。これまでの多くの人との出会いへの感謝と、これから二人で歩む人生への前向きな想いを感じさせてくれます。
- 新郎新婦の退場シーン
- エンドロールムービー
- 送賓
記念撮影
他のBUMP OF CHICKEN作品とはひと味違ったサウンドが印象的な作品で、その歌詞には青春時代の葛藤や未来への不安と期待が表現されています。カップヌードルのテレビCMソングに起用されており、お茶の間でも頻繁に流れていたことから幅広い年代のゲストに知られる楽曲です。BUMP OF CHICKENの楽曲のなかでは年配にも知名度が高く、披露宴でも利用しやすい1曲です。
- 新郎の中座シーン
- テーブルラウンド
- フォトセッション
- エンドロールムービー
天体観測
2001年似リリースされたBUMP OF CHICKEN初期の代表的なヒット作で、20代から30代の新郎新婦にはお馴染みの1曲です。この曲のイントロを聴くだけで青春時代が蘇るという方もきっと多いはず。 ナナイロウェディングのムービー制作事例でも数多くの利用実績がある楽曲です。
- プロフィールムービー
- エンドロールムービー
まとめ
結婚式で流したいBUMP OF CHICKENのおすすめ楽曲をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
BUMP OF CHICKENは決してブライダルソングの定番アーティストというわけではありませんが、長年に渡って多くの先輩カップルが披露宴BGMに選んできた楽曲がたくさんあります。聴くだけで青春時代にタイムスリップしたような感覚になる新郎新婦の場合、同年代のゲストにとっても非常に懐かしく嬉しい選曲になるはずです。
ぜひお気に入りのBUMP OF CHICKENの楽曲を選び、ゲストも楽しめる素敵な結婚披露宴を演出してみてはいかがでしょうか。
このほか、ウェディングムービーに使うBGM選びでお悩みの方は2022年版!結婚式プロフィールムービーおすすめ曲リストもぜひご覧ください。