今回はブライダルシーンにおすすめのAimer(エメ)の楽曲リストをご紹介していきます。Aimerの作品はいわゆるブライダルソングと呼ばれる定番曲とは歌詞や曲調の趣が少し異なりますが、その独自の魅力によって20代30代の新郎新婦からいま最も支持されているアーティストのひとりです。結婚式でAimerの曲を使いたいという新郎新婦はもちろん、BGM選びでお悩み中の方もぜひ参考にしてください。
2011年のデビュー以来、じわじわと人気を高めているAimer。独特の歌声と高い歌唱力を持つ実力派アーティストで、ワンオクのTakaやRADWIPMSの野田洋次郎、阿部真央ら多くの人気アーティストが歌詞や曲を提供していることからも、アーティストが認めるアーティストといえる高い実力が伺えます。
披露宴で流せば、Aimerの美しい歌声が聴き手の心を震わせること間違いなし!きっと披露宴会場を感動的なムードで包み込んでくれるはずです。
蝶々結び
はじめにご紹介する蝶々結びは、Aimerの作品の中で最もよく披露宴で使われている楽曲です。RADWIPMSの野田洋次郎が作詞、作曲、プロデュースを手掛けた作品で、Aimerファンでなくともこの曲が好きという方は多いのではないでしょうか。男女の思いや関係を蝶々結びになぞらえた歌詞が印象的で、Aimerの高い歌唱力が詰まった1曲。結婚披露宴で流せば、年代を問わず会場ゲストの感動を呼ぶこと間違いなしです。
- プロフィールムービー
- お色直し後の再入場シーン
- 新郎新婦の退場シーン
- エンドロールムービー
カタオモイ
蝶々結びに次いで披露宴BGMとして人気が高いのが、カタオモイです。「例えば君の顔に昔よりシワが増えても それでもいいんだ」という歌い出しや「Dalin’ 夢が叶ったの お似合いの言葉が見つからないよ」というサビは、これから長い人生を共に歩む新郎新婦の思いを歌ったかのようで、披露宴で流す曲としてもピッタリです。テンポのよいメロディとAimerの持ち味である独特の歌声で、披露宴会場をスタイリッシュなムードに変えてくれるおすすめ曲です。披露宴のどんな場面にも使いやすい点も人気の秘密です。
- 乾杯直後のBGM
- 歓談中のBGM
- プロフィールムービー
- お色直し後の再入場シーン
- テーブルラウンド
茜さす
やや物悲しい失恋を感じさせる歌詞ですが、意外にも披露宴BGMとして選ばれているのが茜さすです。Aimerの美しい歌声とメロディが特徴的なスローバラードで、披露宴後半の感動的なシーンを中心に耳にする1曲です。曲終わりに感傷的な余韻を残す曲なので、新郎新婦の退場シーンや披露宴を締めくくるエンドロールムービーのBGMに利用するのがおすすめです。
- 新郎新婦の退場シーン
- エンドロールムービー
雪の降る街
雪の降る街は、聴くだけで冬の情景が浮かぶような切ないバラードで、茜さすと同じく失恋を感じさせる歌詞ですが新婦を中心に根強い人気がある1曲です。歌詞の内容をじっくり聴けるシーンよりは、歓談中やテーブルラウンドなどゲストが会話を楽しんでいる場面のBGMに使う方がよいでしょう。
- 歓談中のBGM
- テーブルラウンド
- フォトセッション
ONE
最後にご紹介するのは、ONEです。アップテンポな1曲で披露宴では乾杯直後や二次会といったゲストと一緒に盛り上がる場面で人気があります。楽曲の半分ほどは英語の歌詞ですが、日本語英語どちらも人生を前向きに進んでいくような力強さが感じられる内容となっていて、これから共に人生を歩む新郎新婦のお二人にもぴったりです。
- 乾杯直後のBGM
- ケーキ入刀、ファーストバイト
- お色直しの中座シーン
- お色直し後の再入場シーン
- 二次会
まとめ
結婚式で使いたいAimerのおすすめ曲をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
Aimer作品の披露宴で人気度は「蝶々結び」と「カタオモイ」の2曲が突出していて、次点で「茜さす」、そして「雪の降る」「ONE」と続きます。どれもが結婚式によく合う魅力的な曲ばかりですが、利用シーンや披露宴のシーズンによって複数曲を使い分けるなどの使い方も良いと思います。この記事でご紹介したAimerのおすすめ曲を参考に、お二人の披露宴にぴったりのBGMを選んでいただけると幸いです。