2016年上半期プロフィールムービーBGMランキング20曲

2016年上半期プロフィールムービーBGMランキング20曲

結婚式の雰囲気を左右すると言っても過言ではない、BGM。今回は2016年上半期に最も使われたプロフィールムービーBGMを、男女アーティスト別にまとめました。女性アーティスト部門では昨年に引き続き人気のChe’nelle、男性アーティストでは若い世代から支持を集めるケツメイシがランクイン!

2016年上半期、プロフィールムービーでもっとも選ばれたBGMご紹介します。ウェディングムービー制作のナナイロウェディングが提供するデータをもとにランキング形式でまとめました。

最新版は2022年版!結婚式プロフィールムービーおすすめ曲リストをご覧ください。

2016年プロフィールムービーBGMトップ10【男性アーティスト編】

まずご紹介するのは、男性アーティスト編です。男性アーティストの楽曲は、女性への愛をストレートに伝えるものや親への感謝を伝えるもが人気のようです。流行りの曲というよりは定番の曲が多い傾向にありました。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

1位: 君とつくる未来/ケツメイシ

2011年にリリースされたケツメイシの「君とつくる未来」が第1位となりました。東京電力のCMにも使われたので、耳にしたことがあるという方も多いかもしれません。

「君とつくる未来」というタイトルの通り、大切な相手との「これから」をストレートに綴っている歌詞で、結婚式にぴったりのBGMです。

2位: 365日/Mr.Children

Mr.Childrenの楽曲の中でも、特に人気のある「365日」は、曲をモチーフにしたムービーもあるほど。曲のタイトルである「365日」は単に1年の日数を表しているのではなく、「人々が1年間で愛し合える日数」という意味が込められています。

これから夫婦としての絆を作り上げていく新郎新婦にとって最高の楽曲ですね。

3位: 出会いのかけら/ケツメイシ

劇団ひとりさんの映画「陰日向に咲く」の主題歌としても話題となったケツメイシの「出会いのかけら」。第1位に引き続き、第3位にもケツメイシがランクインしました。人と人との結びつきや出会いの喜び・悲しみを表現した楽曲なので、プロフィールムービーにおすすめの一曲です。

4位: Million Films/コブクロ

コブクロの「Million Films」は、数々のCMに抜擢されるほどの人気曲。「100万枚撮りのフィルムでも撮りきれないほどの想い出」と歌詞にあるように、プロフィールムービーやエンディングムービーなどで新郎新婦や友人との想い出を振り返るための楽曲として使用してはいかがでしょうか。

5位: Marry You/Bruno Mars

君と結婚したいんだ!という思いをポップに表現したBruno Marsの「Marry You」。思わず身体が躍り出すような爽やかな楽曲で、明るく入退場したいときにぴったりのBGMです。海外ではサプライズプロポーズの楽曲としても人気があり、幸せを象徴するような一曲なんですよ。

6位: Story of my life/One Direction

普段洋楽を聞かないという方でも、One Directionの「Story of my life」は NTTドコモのCMで耳にしたことがあるという方が多いのではないでしょうか。 題名の通り、自分の人生のストーリーを歌い上げるこの曲は、生い立ちを紹介するプロフィールムービーにはぴったりです。

7位: The Gift/Blue

槇原敬之が楽曲を提供したことでも知られるBlueの「The Gift」は、「僕が一番欲しかったもの」というタイトルでセルフカバーもされています。歌詞には「人に与えたギフトがあなたを幸せにする」という意味が込められていて、今まで自分を支えてくれた人たちに感謝を伝える場でもある結婚式にふさわしい一曲でしょう。

8位: この世界に生まれたわけ/Funky Monkey Babys

2012年に発売されたFunky Monkey Babysの「この世界に生まれたわけ」は、松下奈緒さん主演のドラマ「早海さんと呼ばれる日」の主題歌としても話題となりました。「あなたとなら自分が生まれた理由を分かち合える」と言う歌詞には、新郎から新婦への真摯な思いが詰まっています。

9位: ありがとう/大橋卓弥

結婚式の中で、家族への感謝を最大限に伝えたいという方は、こちらの楽曲がおすすめです。母の日の「花キューピット」のテーマソングとしても使われた大橋卓弥の「ありがとう」は、まさに息子から親への感謝の気持ちが込められた一曲。「あなたのもとに生まれ本当によかった」という一節は、参列者の感動を誘うこと間違いなしです。

10位:ありったけのLove Song/ナオトインティライミ

ナオトインティライミの「ありったけのLove Song」は、男性から女性へ語り掛けるような口調で歌われているのが特徴です。全身を使って永遠の愛を伝えるような歌詞のフレーズに、思わずドキドキしてしまうという女性も多いはず。

2016年プロフィールムービーBGMトップ10【女性アーティスト編】

次にご紹介するのは、2016年上半期に最も選ばれたプロフィールムービーBGMランキング、女性アーティスト編です。女性アーティストで人気が高かったのは、女性ならではのかわいらしさや力強さ、結婚生活への期待が感じられる楽曲でした。

また、ドラマの主題歌などトレンドに乗った選曲が目立ったのも特徴です。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

1位: Happiness/Che’nelle

結婚式のBGM、女性アーティスト編でもっとも人気だったのは、昨年2位にランクインしたChe’nelleの「Happiness」でした。フジテレビ系ドラマ「ディア・シスター」の主題歌としても使用され、その優しくも力強い歌声は多くの人々を魅了しました。

「あなたは私の幸せ」という意味のフレーズは、新郎に対する思いをストレートに表現したいという人にぴったりですね!

2位: にじいろ/絢香

NHK連続テレビ小説「花子とアン」としても有名な絢香の「にじいろ」が第2位にランクインしました!明るくキャッチ―なメロディーに合わせて綴られる歌詞は、これから夫婦となる新郎新婦にうってつけ!披露宴終了後の退場曲に使用すると、明るい雰囲気でお開きにできることでしょう。

3位: LOVE/MACO

シンガーソングライターMACOの「LOVE」は女性目線で男性に伝えたい気持ちがたくさん詰まった王道のラブソングです。「あなたのとなりでずっと一緒にいれたらなんて思うの」「これから先も2人でいたいね」といったように、女性の気持ちがストレートに表現されているので、普段照れくさくて素直に言葉を伝えられないという方の気持ちを代弁してくれます。

4位: 愛をこめて花束を/Superfly

2008年に発表されたSuperflyの「愛をこめて花束を」は、今や結婚式の定番中の定番として人気のある楽曲です。メッセージ性のある歌詞に加え、Superflyのパワフルな歌声は、聞く者の心を掴みます。

5位: トリセツ/西野カナ

映画「ヒロイン失格」の主題歌「トリセツ」は女性の本音を取扱説明書としてコミカルに表現した西野カナの楽曲です。

歌詞は一見ワガママな女性のように感じられますが、「それでも受け止めてね」という女性の気持ちを可愛らしく伝えています。プロフィールムービーに合わせて、新婦のトリセツを作ってみるのも楽しいですね!

6位: いちごいちえ/やなわらばー

「いちごいちえ」は沖縄県出身の2人・やなわらばーの美しいハーモニーを堪能できる一曲。「いちごいちえ」というタイトルの通り、人との出会いに感謝を伝える楽曲なので、プロフィールムービーやエンディングムービーに最適なのではないでしょうか。

7位: やさしさで溢れるように/JUJU

日産「キューブ」のCMソングとしても知られるJUJUの「やさしさで溢れるように」には、相手の幸せを強く願う気持ちが込められています。最後のサビにかけての盛り上がりやJUJUの芯のある歌声に心を打たれるという方も多いことでしょう。

8位: Boom!/Maia Hirasawa

イントロ部分からポップさが感じられるMaia Hirasawaの「Boom!」はJR九州の全線開通キャンペーンソングとして書き下ろされた楽曲です。思わず手拍子したくなるような陽気な楽曲は、お色直しの入場やブーケトスなどのシーンにおすすめ!場を盛り上げたいときに使うと、参列者の方もテンションがあがること間違いなしです。

9位: 散歩道/Judy and Mary

1998年にリリースされたJudy and Maryの「散歩道」は、発売後15年以上経つ今でも色あせない名曲です。歌詞の中にある春夏秋冬の散歩道は、新郎新婦のこれから歩む道をイメージしやすいので、中座や再入場などの「歩く」シーンにオススメ。アップテンポな曲調に思わず身体が動いてしまうという方もきっといることでしょう。

10位:I wish/May’s

10位にランクインしたMay’sの「I wish」は、ウェディングドレスのブランドである「Aya na ture」のイメージソングとして使用されるほど結婚式にぴったりの曲!「慣れない名字も今はすごく嬉しくて」という歌詞は、結婚したばかりの新婦だからこそ共感できること。今だからこそ伝えたい思いをストレートに表現してみてはいかがでしょうか。

まとめ

2016年の人気BGMランキングをお届けしましたが、いかがでしたか?BGM一つで、全体の雰囲気が左右されると言っても過言ではないので、楽曲の選曲はこだわりたいものです。曲の雰囲気だけでなく、歌詞の意味や使いたいシーンなども吟味して、素敵なプロフィールムービーを作ってくださいね。

この記事を書いた人
プレハナ編集部
プレハナを運営するナナイロウェディングは年間5,000本以上の結婚式ムービーを制作する、国内トップクラスのウェディングムービー制作サービスです。多くの卒花さんのお声をもとに、結婚準備を進めるプレ花嫁さんの役に立つ情報をご紹介しています。