結婚式プロフィールムービーで使いたいおすすめ洋楽BGM曲10選

結婚式プロフィールムービーで使いたいおすすめ洋楽BGM曲10選

プロフィールムービーで洋楽を使いたい!でも歌詞が英語だから、どんな内容なのか分からなくて不安。そんな新郎新婦に、洋楽を結婚式プロフィールムービーのBGM曲として使う場合の注意点を教えます。また定番から隠れた名曲まで、オススメの結婚式でつかえる洋楽の曲をご紹介!

目次

  1. プロフィールムービーで使う洋楽の曲の選び方
  2. プロフィールムービーの新郎生い立ちシーンにおすすめの洋楽
  3. プロフィールムービーの二人のシーンにおすすめの洋楽
  4. まとめ

プロフィールムービーで使う洋楽の曲の選び方

「懐かしいなぁ」「落ち着くなぁ」「なんだかいい雰囲気だなぁ」見る人を満足させられるプロフィールムービーをつくるには、実は選曲がとても大切!賑やかな曲が続いたり、スローテンポすぎると、見ている途中で飽きてしまいます。

二人の生い立ちをみんなで懐かしんだり楽しんだりするためのプロフィールムービー。せっかくなら飽きずに、楽しんで最後まで見て頂きたいですよね。そんなプロフィールムービーがもっと素敵になる、選曲のヒミツをお教えします。

邦楽洋楽をあわせた最新版の楽曲について詳しくは2022年版!結婚式プロフィールムービーおすすめ曲リストをご覧ください。

歌詞を理解した上で選ぶ

「メロディーが好きだから」「思い出の曲だから」という理由で洋楽を選んだものの、歌詞の内容が別れの曲だった…。ということは洋楽ならではの失敗例です。選曲するときには必ず歌詞を確認しましょう。英語が分からない方は、インターネットの自動翻訳ツールを使ってみてください。

等身大の自分に近い曲を選ぶ

「この曲が好きだから」というだけの理由で、たとえば「世界平和」や「環境破壊」をテーマにした曲を選んでしまうと、あなたの等身大の想い出写真と曲のイメージにギャップがありすぎて、違和感のあるムービになってしまう可能性があります。

同じように、壮大なクラシック音楽も避けておいた方が無難です。曲のイメージがあなたにマッチした楽曲がおすすめです。「自分がどんなイメージか分からない」という人は、仲の良い友人や家族に自分の雰囲気を聞いてみるとよいかもしれません。

プロフィールムービー全体の流れを意識する

通常、プロフィールムービーは「1.新郎生い立ち」「2.新婦生い立ち」「3.二人のシーン」で構成されます。選曲もそれに合わせて2曲もしくは3曲選ぶことが多いようです。新郎新婦が好きな曲を組み合わせて使用する場合、その曲同士の相性や、シーンに合っているかを確認しましょう。

たとえば、ビデオを通じてずっと賑やかで派手な曲が続くよりも、ポップな曲とバラードを組み合わせるほうが、ビデオを見ているゲストを飽きさせません。また、「洋楽×洋楽」または「邦楽×邦楽」で統一すると、ビデオ全体で統一感が出てくるのでおすすめです。

洋楽のカバー曲を使ってみる

人とちょっと違うイメージにしたい、という方はカバー曲がおすすめです。カバー曲を使うと、曲のイメージがガラッと変わってよりシーンにあった使い方をすることができます。

例えばOMIの「Cheerleader」。本来の曲の歌詞は「彼女はボクのチアガールだ。いつもボクを励ましてくれる」という男性から女性へのメッセージの歌詞です。

しかし、女性ボーカルのカバー曲にすると、女性から男性へのメッセージのようにも聞こえて、新婦プロフィールにもピッタリな雰囲気になりますね!「聞いたことある曲だけど人と違う選曲」をすることで、グッとセンスの良い選曲になりますので、ぜひお試しください。

PentatonixのCheerleaderはこちら!

プロフィールムービーの新郎生い立ちシーンにおすすめの洋楽

親子愛をテーマにした曲

2世代に渡る親子愛を歌う: Kay Westの「Only One 」

1コーラス目で母がどんなに子供のことを大切に想っているかを歌い、2コーラス目で、同じ言葉を息子に伝えています。二世代にわたって子供に対しての愛を歌っている親子愛溢れる曲。

友情をテーマにした曲

トイ・ストーリーの美しいカバー: ortoPilotの「You’ve Got a Friend in Me」

トイストーリーのテーマで有名なこの曲。まさに友情を歌った一曲です。オリジナルバージョンだと「トイストーリー」のイメージが少し強いので、プロフィールムービーに使う場合はこちらのカバーヴァージョンをおすすめ!

人生をテーマにした曲

情熱を求める男の応援ソング!: Anthem Lightsの「Don’t stop believe」

だれもが必死に生きて、働き、どこかでスリルを求めている。タイトルのまま「信じることを止めないで。」という情熱を求める男の応援ソングです。Journeyが81年にリリースして大ヒットしたこの楽曲、今でも色あせない曲ですが、原曲だと「80年代サウンド」なので、20〜30代の新郎さんの生い立ちビデオとあわせると時代感にギャップがでてしまいます。ということで、こちらのカバーをおすすめします。ピアノとストリングスでしっとり落ち着きのあるカバーです。

哀愁の中に前向きなイメージ: Bruno Marsの「Today My Life Begins」

「自分に自信が持てずに傷つくこともあったけれど、これからは前を向いて歩こう!そうすれば幸せへの道がひらけるから。」これからの人生をもっと楽しいものにしようという決意が込められた曲。哀愁があるけれど前向きなメロディーにのせて過去を振り返ると、仲間や家族から支えられたこと、励まされた思い出が一層甦りますね。

これまでを振り返り、今を歌う: Imagine Dragonsの「On Top Of the World」

今までの人生を振り返りつつ、今「キミ」に会えたことで「有頂天にいる」と表現しています。人生諦めずに、頑張り続けることが大切だということを教えてくれる曲。きっとアナタも、今までに友達や家族、上司にそんなことを教わってきたんじゃないでしょうか?プロフィールムービーの新婦生い立ちシーンにおすすめの洋楽

友情をテーマにした曲

ずっと変わらない女の友情: Avril Lavigneの「Here’s To Never Growing Up」

「Singing here’s to never grown up」:成長しないみんなに乾杯!ずっと変わらない友情を歌ったAvrilらしい明るいROCK & POP。

かけがえのない親友へ: Oath ft. Becky Gの「Oath」

女同士の友情を約束する曲。「どこに行っても忘れないで。ひとりじゃない、仲間がいるってこと」一緒に楽しんだり、バカなことをしたり、傷つけ合ったり…そんな掛け替えのない親友に送りたい一曲!

22歳の思い出: Taylor Swiftの「22」

等身大の22歳を歌った曲。おしゃれしてみたり、元カレの話で盛り上がってみたり…。そんな自然体で楽しく過ごした22歳。あたなも共感できる想い出があるのでは?

人生をテーマにした曲

波乱万丈の人生を振り返って: Miley Cyrusの「The Climb」

上手くいくことばかりではない人生。迷ったり、自身をなくしたりすることもある。そんな時に本当に大切なのは何かを教えてくれる曲です。「大切なのはそこにたどり着く速さじゃない。

信念を貫いてその山を上ること。」あなたの人生にもきっといろんなことがあって、いろんなことを乗り越えてきたはず。家族や友達の愛に囲まれて育ってきたシーンと一緒に流すと、その時の気持ちや想いが甦ってくるような曲ですね。

明るいメロディーの応援ソング: Kay Perryの「Firework」

「自分に自身をなくしたことはない?心配しないで、あなたは”Firework”なんだから、自分の素晴らしさを見つける日がきっとくる!」という応援ソング。これまで周りの友達や家族から勇気や元気をもらって生きてきた人生。

そんな想い出の写真たちと一緒にながすと、この曲の歌詞の深みも増しますね。曲調は明るくテンポもあるので、明るいイメージで作り上げたいときにピッタリ。

プロフィールムービーの二人のシーンにおすすめの洋楽

出会いをテーマにした曲

運命の出会い!: Walk the Moonの「Shut Up and Dance」

恋に落ち、お互いに「運命の人だ」と感じる二人の曲。北米でも大ヒット。アップテンポに二人の想い出写真をのせると盛りあること間違いナシ!!

恋愛をテーマにした曲

パワフルな結婚式の定番ソング!: One Directionの「Live While We’re Young」

定番のOne Directionのラブソングからおすすめはこちら!歌詞の一部に「今夜飛び出して、朝日が上るまでたのしもうぜ!」とあるように、若い恋愛を楽しむ、パワーあふれる曲となっています!

彼ら自身も20代前半のメンバーで結成されているグループです。明るい曲調と程よいテンポにのせて、二人の楽しい想い出写真をながすといい感じになりますね♪

自然体の二人にピッタリ: Owl City & Carly Rae Jepsenの「Good Time」

ケーキ入刀のシーンなどでもよく使われている曲。「どんな時だってボク達は楽しい時間が過ごせるから、頑張らなくたって自然な2人のままで上手くいくんだ!!」という内容の歌詞。未来に何の不安も抱かずに、ただ今を楽しむことを忘れない2人のシーンにピッタリ!

結婚をテーマにした曲

ラブソングの定番といったらコレ: Ed Sheeranの「Photograph」

ラブソングの定番!2011年から2枚のアルバムをリリースを出して数々のヒット曲を産んでいる、エド・シーランの楽曲。「これから二人の間にいろんなことがあっても、想い出のひとつひとつを写真に閉じ込めて持っていれば、きっと大丈夫」という意味が込められています。

彼の曲はどの曲もとてもロマンチックでメロディーが美しいソフトロックなので、アナタのお気に入り曲が見つかるかも!

槇原敬之の曲でおなじみ: Blueの「The Gift」

実はこの曲「Blue」のために槇原敬之が作曲して楽曲で、それをセルフカバーしたのが「僕が一番ほしかったもの」。英語と日本語バージョンで歌詞の意味が異なりますが、曲のテーマは同じ。英語バージョンのサビで「贈り物とは、受け取るより誰かに与えてこそ得られるもの。

そして人は、それがどれだけ幸せなことかを知るだろう。」とあるように、相手を想い、相手に与えることがどれだけ幸せで、素敵なことかを教えてくれる曲です。ゆったりとしたテンポで美しい曲なので、曲を分けずに一曲でまとめるプロフィールムービーにもオススメ。

幼少期を思い出すと同時に、二人が出会ってから自分がどう変わっていったか、相手からどれだけ「人を想う」ということを教えてもらったかを思い出すことができる曲です。

まとめ

サイトの冒頭でもお伝えしたように、プロフィールムービーを作成する際に選曲はとても大切!!どんな曲を選ぶかで、ムービーを見る人が受け取るイメージが全く変わります。

ポイントはコンセプトを決めて選ぶこと!「しっとり、落ち着いた感じで仕上げたい」「楽しく盛り上げたい!」「初めはしっとり、後半で盛り上がる曲にしたい!」など、素敵な曲を選んで、ふたりの大切なプロフィールムービーを作成しましょう♪

結婚式の映像演出におすすめの曲をもっと知りたい方は2022年版!結婚式プロフィールムービーおすすめ曲リストもご参考にどうぞ。

この記事を書いた人
プレハナ編集部
プレハナを運営するナナイロウェディングは年間5,000本以上の結婚式ムービーを制作する、国内トップクラスのウェディングムービー制作サービスです。多くの卒花さんのお声をもとに、結婚準備を進めるプレ花嫁さんの役に立つ情報をご紹介しています。